カシオペア賞

2008年10月13日 月 14:50発走

• コース: 盛岡芝1700m 左
• 開催: 7回盛岡6日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 100,23,13,9,5
• クラス等区分: 一般B1

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 7番	1:46.6		プリンセストロイ	牝4 / 470 +7	菅原勲	54kg	5.7	4人	4-3-4-4	35.4	伊藤和	山田和正
2着	7枠 9番	1:46.7	クビ	スペシャルシーズン	牡3 / 491 -11	幸英明	56kg	3.2	1人	7-7-5-5	35.3	本郷一彦	嶋田賢
3着	5枠 6番	1:46.7	クビ	ナムラノブナガ	牡3 / 484 +2	勝浦正樹	56kg	3.5	2人	10-10-9-6	34.6	田村康仁	奈村信重
4着	7枠 10番	1:46.8	3/4	サクラアリエル	牝4 / 488 +9	村松学	54kg	25.4	8人	3-4-3-3	35.7	菅原右吉	櫻井和子
5着	8枠 11番	1:47.1	2	オースミビーナス	牝3 / 454 +2	高松亮	54kg	4.4	3人	1-1-1-1	36.4	菅原泰夫	（株）オースミ
6着	5枠 5番	1:47.4	2	ナンヨーサウス	牡4 / 460 +7	村上忍	56kg	23.2	7人	11-11-10-7	35.1	奥平雅士	中村徳也
7着	8枠 12番	1:47.7	2	シュクジャンヌ	牝4 / 477 -5	関本淳	54kg	43.3	10人	2-2-2-2	36.8	熊谷昇	長澤茂
8着	1枠 1番	1:48.1	2 1/2	スプリッツァー	牝3 / 470 -4	藤田伸二	54kg	9.5	5人	12-12-12-9	35.4	柄崎孝	（有）三枝牧場
9着	3枠 3番	1:48.5	2 1/2	エルハーベンハイト	牡5 / 488 +3	板垣吉則	56kg	36.2	9人	6-6-8-11	36.5	酒井仁	半沢（有）
10着	6枠 8番	1:48.9	2 1/2	オヤマエルニーニョ	牡5 / 455 +7	小林俊彦	56kg	71.4	11人	8-9-11-12	36.4	伊藤和	岩城光一
11着	4枠 4番	1:48.9	アタマ	カネコメハーシル	牝4 / 443 +10	阿部英俊	54kg	77.7	12人	5-5-6-8	37.3	佐々木由則	高岡義雄
12着	2枠 2番	1:49.4	3	コスモクルトゥーラ	牡3 / 445 -11	津村明秀	56kg	13.6	6人	9-8-7-10	37.6	畠山重則	（有）ビッグレッドファーム

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 1コーナー: 11,12,10,7,4,3,9,8,2,6,5,1
• 2コーナー: 11,12,7,10,4,3,9,2,8,6,5,1
• 3コーナー: 11,12,10,7,9,4,2,3,6,5,8,1
• 4コーナー: 11,12,10,7,9,6,5,4,1,2,3,8

気象

• 天候: 晴 20.2℃
• 風: 西 4.1m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	7	570円
複勝	6	150円
	7	180円
	9	110円
枠連	6-7	790円
馬連	7-9	980円
馬単	7-9	2,010円
ワイド	6-7	320円
	6-9	200円
	7-9	290円
3連複	6-7-9	950円
3連単	7-9-6	6,020円

レース展開

オースミビーナスが馬群を引っ張る形、直後の2番手にシュクジャンヌが取り付く

オースミビーナスがハナを取り切り、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にシュクジャンヌが続く。そのすぐ後ろ、サクラアリエルが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはプリンセストロイ。その1馬身後ろ、カネコメハーシルは中団前め。エルハーベンハイトは中団馬群の真ん中付近を追走。スペシャルシーズンは中団後方の位置取り。その直後、オヤマエルニーニョが8番手。コスモクルトゥーラは後方4番手に控えて前方各馬を見ながらの競馬。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはナムラノブナガ。後方2番手の位置でユッタリと構えるのはナンヨーサウス。殿にスプリッツァーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

カシオペア賞、プリンセストロイが優れた自在性を活かした隙のない走りで優勝

先頭はオースミビーナスでリードは1馬身。単独の2番手にシュクジャンヌが続く。そのあと、サクラアリエルが3番手。1馬身離れて、プリンセストロイが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先行勢の後ろにいたプリンセストロイが一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は懸命に食らいつく1番人気のスペシャルシーズンをクビ差で封じて1着ゴールを果たした。2着のスペシャルシーズンからクビ差の3着には、中団の位置から切れ味抜群の末脚を繰り出した2番人気のナムラノブナガが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたサクラアリエルが入線した。