初富士賞

2008年1月3日 木 17:20発走

• コース: 川崎ダート1600m 左
• 開催: 12回川崎3日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 270,81,54,32.4,21.6
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 一般B2二 B3一特別競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 8番	1:42.8		ドミナンスデザート	牡4 / 476 +2	戸崎圭太	54kg		6人	8-9-5-6	40.4 / 36.8	山崎尋美	吉田俊介
2着	3枠 3番	1:43.0	1	ティーケースワロー	牡6 / 458 -1	拜原靖之	54kg		4人	5-4-4-3	40.8 / 36.3	八木正雄	小林達史
3着	3枠 4番	1:43.2	3/4	サイレントドリーム	牡4 / 508 -9	的場文男	54kg		1人	1-2-2-2	41.4 / 35.8	足立勝久	宮澤静雄
4着	7枠 12番	1:43.5	1 1/2	フォアボーダー	牡7 / 481 -2	石崎駿	56kg		9人	11-11-10-8	39.9 / 37.1	内田勝義	花木照人
5着	8枠 14番	1:44.1	3	ケンチャナ	牡4 / 474 +7	石崎隆之	54kg		11人	7-7-8-7	41.5 / 36.6	八木仁	飯沼賢児
6着	4枠 6番	1:44.2	クビ	バッケンレコード	牡4 / 474 -2	山口竜一	54kg		2人	3-3-3-4	42.2 / 36.0	高月賢一	高橋良尚
7着	7枠 11番	1:44.2	アタマ	マイネルアルドーレ	牡6 / 511 +5	山林堂信彦	54kg		12人	10-10-11-9	41.0 / 37.0	秋山重美	市原千之
8着	5枠 7番	1:44.3	1/2	ビービープライド	牡6 / 491 +2	町田直希	54kg		5人	1-1-1-1	42.6 / 35.8	武井栄一	（有）坂東牧場
9着	4枠 5番	1:44.3	ハナ	セキトバ	牡6 / 506 +6	藤江渉	54kg		8人	8-8-7-5	41.7 / 36.8	長谷川蓮太郎	澤村初義
10着	8枠 13番	1:44.7	2	イシノサヴァント	牡7 / 445 +1	岡田大	54kg		13人	12-12-13-13	40.4 / 37.3	冨田藤男	澤幡里久
11着	2枠 2番	1:45.4	3	ニシノマーメイド	牝5 / 486 -6	水野貴史	52kg		10人	13-13-12-12	41.2 / 37.5	冨田藤男	栗原清子
12着	6枠 9番	1:45.6	3/4	インヴァリッド	牡7 / 519 +4	山崎誠士	56kg		7人	6-6-9-11	43.0 / 36.5	河津裕昭	大澤恒広
13着	6枠 10番	1:45.7	1/2	ブルーカントリー	牡5 / 545 -7	山田信大	56kg		3人	4-5-6-10	43.5 / 36.1	足立勝久	黛大介
取消	1枠 1番			ラックラン	牡6	今野忠成	56kg					鈴木敏一	沖山裕子

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-10.8-12.3-13.6-12.3-13.0-14.4-13.7

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (7,4),6,10,3,9,14,(5,8),11,12,13,2
• 2コーナー: 7,4,6,3,10,9,14,5,8,11,12,13,2
• 3コーナー: 7,4,6,3,8,10,5,14,9,12,11,2,13
• 4コーナー: 7,4,3,6,5,8,14,12,11,10,9,2,13

気象

• 天候: 晴 8.7℃
• 風: 北北東 2.0m

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	8	920円
複勝	3	190円
	4	130円
	8	240円
枠連	3-5	520円
枠単	5-3	1,060円
馬連	3-8	2,930円
馬単	8-3	5,620円
ワイド	3-4	440円
	3-8	1,270円
	4-8	560円
3連複	3-4-8	3,230円
3連単	8-3-4	31,970円

レース展開

ビービープライドとサイレントドリーム

ビービープライドとサイレントドリームが並んで端をきる形となり、後続を1馬身ほど離して集団を先導。バッケンレコードが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはブルーカントリー。その1馬身後ろ、ティーケースワローは中団やや前。インヴァリッドは中団馬群の真ん中あたりを追走。ケンチャナは中団後方の位置取り。そのすぐ後ろ、セキトバとドミナンスデザートが8番手。マイネルアルドーレは後方4番手に待機して前方各馬をうかがいながらの競馬。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはフォアボーダー。後方2番手の位置でひっそりと末脚を温存するのはイシノサヴァント。どん尻にニシノマーメイドがいる隊列で最初のコーナーを通過。

初富士賞、ドミナンスデザートが中団前目からキレのある差し脚を発揮して前方の馬達を一気に交わす

先頭はビービープライドでリードは1馬身。単独の2番手にサイレントドリームが続く。そのあと、ティーケースワローが3番手。1馬身離れて、バッケンレコードが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、3番手から抜け出したのはティーケースワロー。そのまま押し切る態勢だったが、中団にいたドミナンスデザートが鬼脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、3番手の位置からスパッと切れる脚で猛進したティーケースワローが続き、2着と3/4馬身差の3着には、2番手の位置からゴールまでジンワリと伸びた1番人気のサイレントドリームが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、8番手で直線を迎えたフォアボーダーが入線した。2番人気のバッケンレコードは先行勢の後ろにいたがいいところなく6着に敗れた。