ローダンセ賞

1999年4月11日 日 14:55発走

• コース: 中京芝1200m 左
• 開催: 2回中京6日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1000,400,250,150,100
• 付加賞（万円）: 43.4,12.4,6.2
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳500万下
• 条件: (混合) (特指)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 14番	1:10.8		オーパスセブン	牡3 / 492 +12	武幸四郎	55kg	10.1	4人	2-2	36.5 / 34.3	河野通文	池田正孝
2着	6枠 11番	1:11.4	3 1/2	マルカバンガード	牡3 / 442 0	牧田和弥	55kg	141.2	16人	8-8	36.6 / 34.8	瀬戸口勉	河長産業（株）
3着	5枠 9番	1:11.5	クビ	エイシンウォーレン	牡3 / 446 -2	酒井学	55kg	4.7	3人	1-1	37.3 / 34.2	坂口正則	平井豊光
4着	8枠 15番	1:11.7	1 1/2	バイオレントムーヴ	牝3 / 408 -4	上籠勝仁	53kg	19.0	8人	3-3	37.2 / 34.5	星川薫	（農）資生園早田牧場
5着	1枠 1番	1:11.8	1/2	ファイナルキス	牝3 / 420 -2	池田鉄平	53kg	3.3	1人	8-8	37.0 / 34.8	森秀行	臼田浩義
6着	2枠 4番	1:11.9	3/4	プラチナウィンク	牝3 / 438 -2	吉田稔	53kg	73.2	13人	16-15	36.1 / 35.8	野島三喜雄	（有）東海クラブ
7着	1枠 2番	1:12.0	1/2	パインアキナ	牝3 / 428 +2	久保田英敬	53kg	41.5	11人	12-10	36.7 / 35.3	田所秀孝	松原郁次
8着	2枠 3番	1:12.0	クビ	ハートカクテル	牝3 / 454 0	岩部純二	53kg	52.6	12人	10-10	36.8 / 35.2	和田正道	和田正輔
9着	7枠 13番	1:12.1	クビ	セーラーミラクル	牝3 / 420 0	佐藤哲三	53kg	13.9	6人	12-13	36.7 / 35.4	領家政蔵	杉安浩一郎
10着	6枠 12番	1:12.3	1 1/4	カノヤハヤブサ	牡3 / 412 -4	村山明	55kg	113.1	15人	14-13	36.8 / 35.5	斉藤義美	神田薫
11着	4枠 8番	1:12.6	1 3/4	ログキャビン	牡3 / 470 -6	内田浩一	55kg	29.8	10人	3-7	38.1 / 34.5	清水出美	金子真人
12着	4枠 7番	1:12.6	クビ	カンファーフラワー	牝3 / 422 0	古川吉洋	53kg	27.6	9人	3-3	38.1 / 34.5	田中耕太郎	楠本陸雄
13着	5枠 10番	1:12.8	1 1/2	ウェストウッズ	牡3 / 446 +2	戸部尚実	55kg	109.2	14人	15-15	37.2 / 35.6	山田彦助	河田和子
14着	3枠 6番	1:12.9	クビ	ハニーエスカーダ	牡3 / 442 -10	上村洋行	55kg	10.8	5人	3-3	38.5 / 34.4	長浜博之	畑佐博
15着	3枠 5番	1:12.9	クビ	ダイワエスポワール	牡3 / 428 +2	千田輝彦	55kg	15.9	7人	3-3	38.4 / 34.5	浅見秀一	大和商事（株）
16着	8枠 16番	1:13.5	3 1/2	ゲイリーラヴソング	牝3 / 474 -4	岸滋彦	53kg	4.5	2人	10-12	38.4 / 35.1	増本豊	西谷守博

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 11.9-10.8-11.5-11.7-12.2-12.7

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*9,14)(6,7,8,5,15)(1,11)(3,16)(2,13)12,10,4
• 4コーナー: (*9,14)(6,7,5,15)8(1,11)-(2,3)16(12,13)(10,4)

気象

• 天候: 晴 22.5℃
• 風: 南南西 3.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	14	1,010円	4番人気
複勝	9	220円	2番人気
	11	1,750円	15番人気
	14	330円	4番人気
枠連	6-7	8,630円	27番人気
馬連	11-14	44,940円	86番人気

レース展開

エイシンウォーレンが集団を引っ張る形、僅差の2番手にオーパスセブンが続く

主導権を握ったのはエイシンウォーレン。僅かなリードで集団を先導。2番手にオーパスセブンが続く。続いて、ハニーエスカーダ、カンファーフラワー、ログキャビン、ダイワエスポワール、バイオレントムーヴらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ファイナルキスとマルカバンガードは中団やや前。ハートカクテルとゲイリーラヴソングは中団後方の位置。パインアキナとセーラーミラクルは後方4番手に控えて虎視眈々と機をうかがう。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはカノヤハヤブサ。後方2番手の位置でじっと我慢して力を溜めるのはウェストウッズ。シンガリにプラチナウィンクがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ローダンセ賞、オーパスセブンがテンのダッシュ力を活かした終始前目追走の内容で休み明け初戦を物にする

先頭はエイシンウォーレンでリードは半馬身。2番手にオーパスセブンが続く。そのすぐ後ろ、ハニーエスカーダ、カンファーフラワー、ダイワエスポワール、バイオレントムーヴらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先行勢がなかなか止まらない中、2番手にいたオーパスセブンが鮮烈な末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は後続に3馬身半の差をつけて勝利を挙げた。2着には、中団の位置から迫力十分の伸び脚で猛進した16番人気のマルカバンガードが続き、2着とクビ差の3着には、逃げ粘ったエイシンウォーレンが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、好位で直線を迎えたバイオレントムーヴが入線、さらに半馬身差の5着には、中団にいた1番人気のファイナルキスが食い込んだ。2番人気のゲイリーラヴソングは後方5番手にいたが最後一杯になって16着に敗れた。