八甲田山特別

2004年7月31日 土 16:40発走

• コース: 函館芝2600m 右
• 開催: 2回函館5日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1050,420,260,160,105
• 付加賞（万円）: 30.1,8.6,4.3
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 3歳以上500万下 特別競走
• 条件: (混合) (特指)
• 仮柵位置: Bコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 6番	2:45.4		サイレンスブランド	牝4 / 480 0	本田優	55kg	4.6	3人	3-3-3-2	37.0 / 39.0	山内研二	深見富朗
2着	1枠 1番	2:45.5	3/4	ハイフレンドトライ	牡4 / 476 +4	岡部幸雄	57kg	5.0	4人	7-6-8-10	36.1 / 40.0	根本康広	高橋顕輔
3着	3枠 3番	2:45.6	1/2	ウイングランツ	牡4 / 496 +6	勝浦正樹	57kg	2.9	1人	7-6-6-6	36.4 / 40.0	高市圭二	（株）ウイン
4着	4枠 4番	2:45.6	アタマ	テンジンムサシ	牡3 / 506 +2	木幡初広	54kg	16.2	5人	9-9-8-6	36.2 / 40.3	矢野照正	（株）テンジン
5着	5枠 5番	2:45.6	クビ	サテライトエース	セ6 / 452 -4	D.ホワイト	57kg	29.6	7人	2-2-2-1	37.5 / 38.7	小島茂之	山口博司
6着	2枠 2番	2:46.1	3	シゲルビフウ	牡3 / 484 -2	横山典弘	54kg	3.1	2人	5-6-4-4	37.0 / 39.8	中村均	森中蕃
7着	6枠 7番	2:46.1	ハナ	スプラッシュ	牡5 / 486 +6	松永幹夫	57kg	19.5	6人	5-5-6-8	36.9 / 39.8	小桧山悟	江川伸夫
8着	8枠 11番	2:46.7	3 1/2	ハヤテドリーム	牡3 / 480 -2	小野次郎	54kg	42.9	8人	4-4-4-4	37.7 / 39.4	中野栄治	田口慶子
9着	7枠 8番	2:47.0	1 3/4	ベストエンジェル	牝3 / 422 -6	五十嵐冬樹	52kg	85.2	9人	10-11-8-8	37.6 / 40.5	堂山芳則	沖田方子
10着	7枠 9番	2:47.4	2 1/2	スタンフォード	牡3 / 430 -6	川島洋人	54kg	162.5	10人	10-9-8-10	38.0 / 40.5	鈴木英二	中川重光
11着	8枠 10番	2:49.4	大差	サンワードブラビ	牡5 / 486 -2	松岡正海	57kg	307.1	11人	1-1-1-2	41.4 / 38.3	小林常泰	桐谷茂

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.2-12.3-12.8-13.1-12.6-13.0-13.0-13.5-12.4-12.1-12.4-12.4-12.6

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 10-5-6-11-(2,7)(1,3)-4(9,8)
• 2コーナー: 10-5-6-11,7(2,1,3)(9,4)8
• 3コーナー(2周): (*10,5)-6-(2,11)(7,3)(8,9,1,4)
• 4コーナー(2周): 5(10,6)-(2,11)(3,4)(8,7)(9,1)

気象

• 天候: 晴 30.4℃
• 風: 南 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	6	460円	3番人気
複勝	1	160円	4番人気
	3	120円	1番人気
	6	140円	3番人気
枠連	1-6	880円	6番人気
馬連	1-6	1,000円	6番人気
馬単	6-1	1,980円	10番人気
ワイド	1-3	330円	5番人気
	1-6	350円	6番人気
	3-6	230円	3番人気
3連複	1-3-6	1,030円	4番人気

レース展開

サンワードブラビが馬群を先導、少し離れた2番手にサテライトエースが続く

ハナを奪ったのはサンワードブラビ。リードを2馬身以上保ってレースを進める。単独の2番手にサテライトエースが続く。2馬身以上空いて、サイレンスブランドが3番手の絶好位につける。そこから少し離れたところにハヤテドリームが進む。さらに2馬身以上差があって、シゲルビフウとスプラッシュは中団前め。ハイフレンドトライとウイングランツは中団後方の位置取り。その2馬身以上後ろ、後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはテンジンムサシ。殿にスタンフォードとベストエンジェルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

八甲田山特別、サイレンスブランドが武器である機動力を活かしたセオリー通りの競馬で3勝目を奪取

先頭はサテライトエースでリードは1馬身。2番手にサンワードブラビとサイレンスブランドが続く。2馬身以上離れて、シゲルビフウとハヤテドリームが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいたサイレンスブランドがジリジリと前との差を詰めて先頭に立ち、最後は前に迫る勢いで追い迫ったハイフレンドトライを3/4馬身振り切り勝利を物にした。2着のハイフレンドトライから半馬身差の3着には、中団後方の位置から力強い脚運びでゴールまで走り切った1番人気のウイングランツが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、同じく中団後方で直線を迎えたテンジンムサシが入線した。2番人気のシゲルビフウは好位にいたがいいところなく6着に敗れた。