きんもくせい特別

2011年9月29日 木 16:30発走

• コース: 名古屋ダート1400m 右
• 開催: 12回名古屋3日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 43,8.6,4.3,0,0
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 一般A2

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 7番	1:29.8		パラダイスラビーダ	牡4 / 506 -7	横井将人	56kg	13.2	3人	2-2-2-2	37.8	新山広道	太田美津子
2着	7枠 9番	1:30.0	1	ミルリュユッテ	牝5 / 459 -11	今井貴大	54kg	4.5	2人	1-1-1-1	38.1	竹下直人	畑佐博
3着	8枠 11番	1:30.2	3/4	メモリーキャップ	牝4 / 475 +1	児島真二	54kg	13.6	4人	3-3-3-3	38.1	塚田隆男	（株）シンザンクラブ
4着	3枠 3番	1:30.4	1	ベルモントパッシオ	牡6 / 529 +6	丸野勝虎	56kg	1.2	1人	6-6-4-4	38.2	藤ヶ崎一男	竹内三年
5着	7枠 8番	1:31.0	3	ヒカルアヤノヒメ	牝7 / 460 +4	丸山真一	51kg	82.2	8人	7-7-7-6	38.0	井上哲	大林春秀
6着	8枠 10番	1:31.5	2 1/2	マイネルリチャード	牡9 / 507 -5	友森翔太郎	56kg	97.1	9人	9-8-9-7	38.5	内村寛司	吉岡秀宜
7着	1枠 1番	1:31.9	2	アバランチイナリ	牡6 / 451 +4	柿原翔	56kg	39.6	6人	11-11-11-10	38.6	原口次夫	吉田紀康
8着	4枠 4番	1:31.9	ハナ	テラノハイトップ	牡9 / 489 -1	宇都英樹	56kg	59.4	7人	8-9-8-11	38.6	荒巻透	海野修太郎
9着	2枠 2番	1:32.0	1/2	レオパードクリーク	牡6 / 514 -1	安部幸夫	56kg	27.4	5人	4-4-5-5	39.6	角田輝也	馬場祥晃
10着	5枠 5番	1:32.7	3	イーストローレル	牡9 / 475 0	加藤利征	56kg	97.1	9人	5-5-6-8	40.1	塚田隆男	東清志
11着	6枠 6番	1:32.8	1/2	ナイキアプロード	セ7 / 463 -2	島崎和也	56kg	97.1	9人	10-10-10-9	39.6	藤田正治	堀幸雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 正面: 9,7,11,2,5,3,8,4,10,6,1
• 2コーナー: 9,7,11,2,5,3,8,10,4,6,1
• 3コーナー: 9,7,11,3,2,5,8,4,10,6,1
• 4コーナー: 9,7,11,3,2,8,10,5,6,1,4

気象

• 天候: 晴 25.8℃
• 風: 南西 3.4m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	7	1,320円	3番人気
複勝	7	290円	5番人気
	9	240円	4番人気
	11	190円	2番人気
枠連	6-7	1,070円	5番人気
枠単	6-7	3,500円	12番人気
馬連	7-9	1,280円	4番人気
馬単	7-9	3,190円	9番人気
ワイド		190円	2番人気
3連複	7-9-11	2,400円	9番人気
3連単	7-9-11	12,690円	34番人気

馬券の売上

単勝	14.47万円	1.31%
複勝	12.66万円	1.14%
枠連	42.67万円	3.85%
枠単	20.38万円	1.84%
馬連	87.75万円	7.92%
馬単	83.18万円	7.50%
3連複	154.67万円	13.95%
3連単	692.79万円	62.49%
合計	1,108.57万円

レース展開

ミルリュユッテが全馬を牽引、その直後に続くパラダイスラビーダ

先頭を走るのはミルリュユッテ。後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にパラダイスラビーダが続く。その直後、メモリーキャップが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはレオパードクリーク。その1馬身後ろ、イーストローレルは中団前め。ベルモントパッシオは中団馬群の真ん中付近を追走。ヒカルアヤノヒメは中団後方の位置。テラノハイトップは後方4番手に控えて前方各馬をうかがいながらの競馬。後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはマイネルリチャード。後方2番手の位置でユッタリと構えるのはナイキアプロード。シンガリにアバランチイナリがいる隊列で最初のコーナーを通過。

きんもくせい特別、パラダイスラビーダが長所である機動力を活かしたセオリー通りの取り口で10勝目を達成

先頭はミルリュユッテでリードは1馬身。単独の2番手にパラダイスラビーダが続く。その直後、メモリーキャップが3番手。1馬身離れて、ベルモントパッシオが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける2番人気のミルリュユッテ。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいたパラダイスラビーダが猛烈な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利をモノにした。2着には、逃げ粘ったミルリュユッテが続き、2着と3/4馬身差の3着には、3番手の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったメモリーキャップが入った。そこから1馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えた1番人気のベルモントパッシオが入線した。