テラノハイトップ（2002年生、母トキオドリーム）

テラノハイトップ（2002年4月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のライブリーワン（当時17歳）と交配したトキオドリームが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は高橋耀代。戦績は、地方138戦21勝2着16回。2009年の尾張名古屋杯(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

当歳のとき、ビラトリファームから「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。

八木仁厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（2005年）

1月28日、デビュー戦は酒井忍騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は473kg。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

2月11日、中1週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた2戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

2月27日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は酒井忍騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

3月30日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では決め手が足りず6着に敗れた。

4月20日、中2週で迎えた5戦目は、拜原靖之騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

5月3日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で拜原靖之騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に敗れた。

5月25日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で拜原靖之騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。

6月12日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で拜原靖之騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

4歳（2006年）

4月17日、約10か月半の休養明けで馬体重を前走から32kg増やして迎えた9戦目は、藤原良一騎手を鞍上に迎えて、一般C23（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた10戦目は、一般C21（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原良一騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したハッピーヘイローを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

5月22日、中2週で迎えた11戦目は、こおた☆満1歳おめでとう（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤原良一騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた12戦目は、一般C23（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤原良一騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のゴールドデビルマンを半馬身振り切って待望の初勝利を挙げた。

6月20日、中1週で迎えた13戦目は、一般C16（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤原良一騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

7月11日、中2週で迎えた14戦目は、一般C19（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で藤原良一騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた15戦目は、一般C18（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で藤原良一騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

8月8日、中1週で迎えた16戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で藤原良一騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

8月22日、中1週で迎えた17戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で藤原良一騎手（8戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた18戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で藤原良一騎手（9戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

9月26日、中2週で迎えた19戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、一般C15（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るホウライダンシングを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

10月11日、中1週で迎えた20戦目は、和生くん・陽子さん結婚記念（名古屋ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヒシプラウドを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

10月25日、中1週で迎えた21戦目は、一般C11（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のジャングルレオを半馬身振り切って3勝目を奪取した。

11月16日、中2週で迎えた22戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、一般C8（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したカンドーレを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

11月30日、中1週で迎えた23戦目は、一般C7（名古屋ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のエプソムバクシンに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

12月22日、中2週で迎えた24戦目は、ジングルベル特別（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（4戦3勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

5歳（2007年）

1月5日、中1週で迎えた25戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のヘイセイセレクトに4馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。

1月19日、中1週で迎えた26戦目は、ナンテン特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のフサイチミライに3馬身の差をつけて6勝目を手に入れた。

1月29日、中0週で迎えた27戦目は、カトレア特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（5戦3勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月7日、連闘で迎えた28戦目は、一般B11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のエムジェイシーザーを半馬身振り切って7勝目をつかんだ。

2月19日、中1週で迎えた29戦目は、マンサク特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（7戦4勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ベルシャワーに交わされて2馬身半差の2着となった。

3月7日、中1週で迎えた30戦目は、早春特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宇都英樹騎手（8戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のダイワハーンに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

3月20日、中1週で迎えた31戦目は、パンジー特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宇都英樹騎手（9戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のサンキンスピーチに1馬身の差をつけて9勝目を手中に収めた。

4月10日、中2週で迎えた32戦目は、大山桜特別（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宇都英樹騎手（10戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚が止まってしまい8着に敗れた。

11月21日、約7か月半の休養明けで迎えた33戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で宇都英樹騎手（11戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた34戦目は、一般B9（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で宇都英樹騎手（12戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、ホウライミサイルに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

12月21日、中1週で迎えた35戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で宇都英樹騎手（13戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、ソングバードに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

6歳（2008年）

1月2日、中1週で迎えた36戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で宇都英樹騎手（14戦6勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしっかりと末脚を伸ばして、最後は2着のナムラキャラバンを3/4馬身振り切って断然人気に応えた。

1月15日、中1週で迎えた37戦目は、睦月特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で宇都英樹騎手（15戦7勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に敗れた。

1月29日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた38戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は12戦連続で宇都英樹騎手（16戦7勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

2月5日、連闘で迎えた39戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で宇都英樹騎手（17戦7勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に敗れた。

2月20日、中1週で迎えた40戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で宇都英樹騎手（18戦7勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に敗れた。

3月5日、中1週で迎えた41戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で宇都英樹騎手（19戦7勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びあぐねて5着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた42戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は16戦連続で宇都英樹騎手（20戦7勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では少しずつ前との差を詰めて、最後は2着のマルタカバレンシアを半馬身振り切って雨下の激闘を制した。

3月25日、連闘で迎えた43戦目は、日景賞（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は17戦連続で宇都英樹騎手（21戦8勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では物凄い伸び脚で猛進したが、リュウアポロンに交わされて5馬身差の2着となった。

4月9日、中1週で迎えた44戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で宇都英樹騎手（22戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

4月16日、連闘で迎えた45戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で宇都英樹騎手（23戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず7着に敗れた。

4月30日、中1週で迎えた46戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で宇都英樹騎手（24戦8勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた47戦目は、森陽子祝☆三十路突入記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で宇都英樹騎手（25戦8勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた48戦目は、麦秋特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で宇都英樹騎手（26戦8勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた49戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は23戦連続で宇都英樹騎手（27戦8勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた50戦目は、一般B5（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は24戦連続で宇都英樹騎手（28戦8勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に終わった。

6月27日、連闘で迎えた51戦目は、天の川特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で宇都英樹騎手（29戦8勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着に入り込んだ。

7月17日、中2週で迎えた52戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で宇都英樹騎手（30戦8勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったジーンジニーに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

8月6日、中2週で迎えた53戦目は、一般B5（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は27戦連続で宇都英樹騎手（31戦8勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るワタリアンバーを目の覚めるような末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

8月19日、中1週で迎えた54戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、かんむり座特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

9月3日、中1週で迎えた55戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（32戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして、最後は2着のミズサワジョンコを3/4馬身振り切って勝利数を13に伸ばす

9月16日、中1週で迎えた56戦目は、鷲座特別（名古屋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（33戦10勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に敗れた。

10月2日、中1週で迎えた57戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（34戦10勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

10月20日、中2週で迎えた58戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宇都英樹騎手（35戦10勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走したが、3着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた59戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で宇都英樹騎手（36戦10勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたニシキコンコルド決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

11月17日、中1週で迎えた60戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

12月2日、中1週で迎えた61戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（37戦10勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鮮やかな末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のマルタカバレンシアを半馬身振り切って勝利数を14に伸ばす

12月17日、中1週で迎えた62戦目は、オリオン座特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（38戦11勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた63戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（39戦11勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

7歳（2009年）

1月12日、中1週で迎えた64戦目は、系統豚シンボルマーク愛とん賞（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（2戦2勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では総身の力で末脚を持続させて、最後は2着のメイショウガラシャを3/4馬身振り切って勝利数を15に伸ばす

1月26日、中1週で迎えた65戦目は、孔雀座特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（40戦11勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

2月1日、連闘で迎えた66戦目は、水瓶座特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（41戦11勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力満点の伸び脚で驀進したが、ジーンジニーにクビ差交わされて2着に惜敗した。

2月15日、中1週で迎えた67戦目は、こいぬ座特別（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（42戦11勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた68戦目は、うお座特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（3戦3勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたメイショウゴーオン決め手に屈して半馬身差の2着となった。

3月16日、中1週で迎えた69戦目は、一般A4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（43戦11勝）。8頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮闘したが、勝ったワイルドライフに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

3月26日、中0週で迎えた70戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（44戦11勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

4月15日、中2週で迎えた71戦目は、クレマチス特別（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（4戦3勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、4着に終わった。

5月7日、中2週で迎えた72戦目は、ライラック特別（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（45戦11勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一歩一歩着実に差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のメイショウガラシャをクビ差振り切って雨下の混戦を制した。

5月20日、中1週で迎えた73戦目は、名古屋チャレンジカップアポロ賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（46戦12勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた74戦目は、名古屋チャレンジカップマーキュリー賞（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（47戦12勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた75戦目は、名古屋チャレンジカップヴァルカン賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宇都英樹騎手（48戦12勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた76戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で宇都英樹騎手（49戦12勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

8月13日、中5週で迎えた77戦目は、ハイビスカス特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（5戦3勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入り込んだ。

8月28日、中1週で迎えた78戦目は、サルスベリ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（50戦12勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

9月3日、連闘で迎えた79戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、唐松特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に敗れた。

9月16日、中1週で迎えた80戦目は、名古屋チャレンジカップネプチューン賞（名古屋ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（51戦12勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に敗れた。

9月30日、中1週で迎えた81戦目は、名古屋チャレンジカップディアナ賞（名古屋ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（52戦12勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた82戦目は、ダリア特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

10月20日、連闘で迎えた83戦目は、ブルーサルビア特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（53戦12勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた84戦目は、ブーゲンビレア特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（54戦12勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、伸びてきたメイショウゴーオン決め手に屈してクビ差の2着となった。

11月19日、中1週で迎えた85戦目は、名古屋チャレンジカップキューピット賞（名古屋ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（55戦12勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

12月1日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた86戦目は、パンジー特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宇都英樹騎手（56戦12勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

12月8日、連闘で迎えた87戦目は、ひいらぎ特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宇都英樹騎手（57戦12勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を弾けさせて、最後は2着のシルクトワイライトをクビ差振り切って1着ゴールを果たした。

12月22日、中1週で迎えた88戦目は、もみの木特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宇都英樹騎手（58戦13勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

12月31日、連闘で迎えた89戦目は、地方重賞の尾張名古屋杯（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で宇都英樹騎手（59戦13勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では出色の末脚を披露したが、3着に終わった。

8歳（2010年）

1月15日、中1週で迎えた90戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、寒椿特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。

1月25日、中0週で迎えた91戦目は、プリムラ特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（60戦13勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、ホウライエイブルに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

2月3日、連闘で迎えた92戦目は、アネモネ特別（名古屋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（6戦3勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、クロスウォーターに3/4馬身交わされて2着となった。

2月18日、中1週で迎えた93戦目は、クロッカス特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（61戦13勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に敗れた。

3月4日、中1週で迎えた94戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、チューリップ特別（名古屋ダート1600m 小雨/重）に出走。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて、最後は2着のヴァーツラフをクビ差振り切って勝利数を18に伸ばす

3月16日、中1週で迎えた95戦目は、桃花特別（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（1戦1勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚を伸ばせず3着に敗れた。

3月25日、連闘で迎えた96戦目は、名古屋チャレンジカップヴィーナス賞（名古屋ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（62戦13勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

4月15日、中2週で迎えた97戦目は、山桜特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（63戦13勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。

4月21日、連闘で迎えた98戦目は、マーガレット特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は竹下太騎手（2戦1勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

5月6日、中1週で迎えた99戦目は、ライラック特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（64戦13勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はバテてしまい8着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた100戦目は、名古屋チャレンジカップアポロ賞（名古屋ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（65戦13勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた101戦目は、紅バラ特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹下太騎手（3戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた102戦目は、合歓の木特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（4戦1勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた103戦目は、アマリリス特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹下太騎手（5戦1勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた104戦目は、アベリア特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（66戦13勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた105戦目は、マリーゴールド特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は竹下太騎手（6戦1勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた106戦目は、唐松特別（名古屋ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（67戦13勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、3着に入り込んだ。

8月27日、中1週で迎えた107戦目は、すもも特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は竹下太騎手（7戦1勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて5着に敗れた。

9月15日、中2週で迎えた108戦目は、名古屋チャレンジカップディアナ賞（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（68戦13勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた109戦目は、ダリア特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（69戦13勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着を確保した。

10月7日、連闘で迎えた110戦目は、けやき特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（7戦3勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったヴァーツラフにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

10月20日、中1週で迎えた111戦目は、名古屋チャレンジカップキューピット賞（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（70戦13勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた112戦目は、名古屋チャレンジカップサテュロス賞（名古屋ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（71戦13勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた113戦目は、パンジー特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（72戦13勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では決め手が足りず、4着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた114戦目は、名古屋チャレンジカッププロメテウス賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宇都英樹騎手（73戦13勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に終わった。

12月7日、連闘で迎えた115戦目は、ビオラ特別（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（8戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のメモリーキャップに4馬身の差をつけて制した。

12月22日、中1週で迎えた116戦目は、もみの木特別（名古屋ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（74戦13勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

9歳（2011年）

1月2日、中1週で迎えた117戦目は、門松特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（75戦13勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手が足りず5着に敗れた。

1月13日、中1週で迎えた118戦目は、寒椿特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（76戦13勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に敗れた。

1月26日、中1週で迎えた119戦目は、ナンテン特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宇都英樹騎手（77戦13勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に沈んだ。

2月8日、中1週で迎えた120戦目は、スーパースプリント特別（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宇都英樹騎手（78戦13勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

2月22日、中1週で迎えた121戦目は、クロッカス特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宇都英樹騎手（79戦13勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた122戦目は、チューリップ特別（名古屋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で宇都英樹騎手（80戦13勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では息の長い末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

3月24日、中1週で迎えた123戦目は、スイートピー特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で宇都英樹騎手（81戦13勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

3月30日、連闘で迎えた124戦目は、アルメリア特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で宇都英樹騎手（82戦13勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

4月13日、中1週で迎えた125戦目は、クレマチス特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で宇都英樹騎手（83戦13勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

4月20日、連闘で迎えた126戦目は、キンセンカ特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で宇都英樹騎手（84戦13勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では全く伸びず4着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた127戦目は、一般A4（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で宇都英樹騎手（85戦13勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るシーグランジャーを豪快な末脚で半馬身差し切って勝利数を20に伸ばす

5月19日、中1週で迎えた128戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、花水木特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり12着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた129戦目は、紅バラ特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（86戦14勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

6月22日、中2週で迎えた130戦目は、アカンサス特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（87戦14勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天性のガッツでゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

7月5日、中1週で迎えた131戦目は、アマリリス特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（88戦14勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた132戦目は、磯ノ木特別（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で宇都英樹騎手（89戦14勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

8月11日、中2週で迎えた133戦目は、くすの木特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宇都英樹騎手（90戦14勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のビッグローズに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

8月26日、中1週で迎えた134戦目は、宮下瞳☆626勝は永遠に（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で宇都英樹騎手（91戦15勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

9月15日、中2週で迎えた135戦目は、ブルーサファイアオープン（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で宇都英樹騎手（92戦15勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた136戦目は、きんもくせい特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で宇都英樹騎手（93戦15勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた137戦目は、けやき特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で宇都英樹騎手（94戦15勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。

10月18日、連闘で迎えた138戦目は、名古屋チャレンジカップキューピット賞（名古屋ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で宇都英樹騎手（95戦15勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。