2104カップ

レース展開

イエローファイトが集団を引き連れる形、直後の位置にベルモントキャスカが続く

イエローファイトがハナを取り切り、リードを1馬身ほどキープして一団を牽引。単独の2番手にベルモントキャスカが続く。その直後、キョウイチが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ストロングキャロルは中団前目。シャッセは中団馬群の真ん中を追走。アーティストタッチは中団後方の位置。そのあと、バブルケットが7番手。後方3番手で折り合いに専念するのはスプリングブリッジ。後方2番手の位置でひっそりと脚を溜めるのはビクトリースタンド。最後方にライトベロシティがいる隊列で最初のコーナーを通過。

2104C、快調に端を奪ったイエローファイトが直線に入ってもしぶとく脚を使って最後は後続をハナ差で抑え切る

先頭はイエローファイトでリードは1馬身。単独の2番手にベルモントキャスカが続く。その直後、キョウイチが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走る2番人気のイエローファイト。そのままイエローファイトが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後はグングンと追い迫った1番人気のストロングキャロルをハナ差で抑え込み勝利を手にした。2着のストロングキャロルから1馬身差の3着には、2番手の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったベルモントキャスカが入った。