一般C1七

レース展開

クィーンソフィアが集団を引き連れる形、直後の位置にナスノユーヘイが続く

クィーンソフィアが逃げを打ち、後続との差を1馬身ほどキープして一団を引っ張っていく。単独の2番手にナスノユーヘイが続く。その直後、ナスノハヤカゼが3番手の絶好位につける。その後ろ、マキバグレンは好位を確保。先団後ろのポジションに付けたのはトーヨーイナズマ。その1馬身後ろ、ドリームガルダンは中団やや前。ヤマショウパレードは中団馬群の丁度真ん中を追走。ゼンノノーザンは中団後方の位置。そのすぐ後ろ、ユーコーエルが9番手。レオスイセイは後方5番手で他馬の出方をうかがう。リスポンスベルは後方4番手に控えて他馬の様子をうかがいながらの競馬。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはトップガーデン。後方2番手の位置でじっとして脚をタメるのはプリヴェイル。最後尾にフジフロンティアがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ナスノハヤカゼが古豪の地力を顕示する様な迫力のある走りで勝利数を13に伸ばす

先頭はクィーンソフィアでリードは1馬身。2番手にナスノユーヘイとナスノハヤカゼが続く。そのすぐ後ろ、ゼンノノーザンが4番手。1馬身離れて、フジフロンティアが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいた1番人気のナスノハヤカゼが目の覚めるような末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後はグイグイと追い迫ったリスポンスベルをハナ差で抑え込み勝利を物にした。2着のリスポンスベルから半馬身差の3着には、4番手の位置から切れ味鋭い末脚を発揮したゼンノノーザンが入った。そこから1馬身遅れた4着には、逃げ粘ったクィーンソフィアが入線、さらに3馬身差の5着には、中団にいたドリームガルダンが食い込んだ。