バーデンバーデンカップ (L)

レース展開

アンシェルブルーが後続をリードする展開、半馬身差の2番手を追走するハノハノ

アンシェルブルーが敢然とにハナを切り、僅かなリードでレースを牽引。2番手にハノハノが続く。その後ろ、ケイアイアストンビウイッチアスフィールドシャインエーシンジェイワンらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ノーザンリバーカラフルデイズは中団前寄り。マイネルエテルネルレオアクティブは中団馬群の真ん中を併走。スプラッシュエンドボストンエンペラーハッピーカオルらは中団後方の位置取り。後方2番手の位置で息を潜めて力を溜めるのはエーシンハーバーツルマルレオン。しんがりにラインブラッドがいる隊列で最初のコーナーを通過。

バーデンバーデンC、マイネルエテルネルが直線入り口で先行勢に並びかける攻めの取り口で勝利をもぎ取る

先頭はアンシェルブルーでリードは半馬身。2番手にハノハノが続く。そのすぐ後ろ、ケイアイアストンビウイッチアスが3番手。1馬身離れて、マイネルエテルネルエーシンジェイワンが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのはハノハノ。そのまま押し切るかに見えたが、先行勢の後ろにいた2番人気のマイネルエテルネルが目の覚めるような末脚を弾けさせてハノハノを差し切ると、最後は半馬身の差をつけてトップでゴールに入った。2着のハノハノから2馬身差の3着には、中団後方の位置からゴールまでじわりじわりと伸びた1番人気のレオアクティブが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、好位で直線を迎えたケイアイアストンが入線、さらにハナ差の5着には、後方2番手にいたラインブラッドが食い込んだ。