ベテルギュース賞

2000年8月12日 土 20:05発走

• コース: 大井ダート1800m 右
• 開催: 8回大井1日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 410,164,123,82,41
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 一般B2三 B3一特別競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:57.3		オンワードビット	牡5 / 493 -13	桑島孝春	54kg		5人	6-6-5-5	38.1 / 39.1	宮下雅身	藤内正壽
2着	5枠 7番	1:57.3	クビ	ジュエルウルフ	牡4 / 489 +6	的場文男	54kg		1人	4-3-4-3	38.4 / 38.7	阪本泰之	（有）ジユエルホースマンクラブ
3着	8枠 13番	1:57.9	3	ハネダウインザー	牡6 / 462 +3	佐宗応和	56kg		12人	6-7-7-7	38.4 / 39.1	菅原秀雄	鈴木榮治
4着	1枠 1番	1:58.0	1/2	エスティギャロップ	牡6 / 452 -8	佐藤隆	56kg		3人	2-2-2-2	39.5 / 38.4	大山二三夫	高橋秀夫
5着	8枠 12番	1:58.3	1 1/2	キングオブアリダー	牡5 / 472 +1	佐々木洋一	54kg		7人	1-1-1-1	40.0 / 38.2	田中利衛	大迫忍
6着	4枠 5番	1:58.3	アタマ	ゴッドダンディ	牡7 / 476 -9	松井達也	56kg		9人	13-13-12-12	37.8 / 40.1	吉田正美	桃井正男
7着	6枠 9番	1:58.3	アタマ	サブノハイタッチ	牡5 / 442 0	戸崎圭太	54kg		10人	5-5-5-5	39.1 / 38.9	矢作和人	（有）サブノ
8着	6枠 8番	1:58.6	1 1/2	イブキノカラジシ	牡4 / 417 -1	森下博	54kg		2人	3-3-3-3	39.8 / 38.5	栗田泰昌	（有）伊吹
9着	7枠 10番	1:58.7	クビ	コンコルド	牡4 / 436 0	金原学	54kg		4人	10-9-9-9	38.8 / 39.6	冨田藤男	小野茂子
10着	7枠 11番	1:58.7	ハナ	ホクトロイヤル	牡7 / 456 +3	鷹見浩	54kg		11人	12-11-11-11	38.5 / 40.0	栗田武	（有）東海住宅
11着	4枠 4番	1:58.7	クビ	クインアルテミス	牝8 / 492 -2	内田竹彦	52kg		13人	8-8-8-8	39.1 / 39.3	照沼一二	中川清宜
12着	5枠 6番	1:58.8	1/2	テイエムアトレ	牝5 / 441 +4	武智政明	54kg		8人	11-11-13-13	38.2 / 39.8	武智一夫	寺内正光
13着	3枠 3番	1:59.2	2	エーピーカブト	牡5 / 482 -2	的場直之	56kg		6人	9-10-10-10	39.3 / 39.4	西川栄二	（株）デルマークラブ

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.7-13.8-13.5-13.4-13.2-13.6-12.4-13.0

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 12,1,8,7,9,(13,2),4,3,10,6,11,5
• 2コーナー: 12,1,(7,8),9,2,13,4,10,3,(6,11),5
• 3コーナー: 12,1,8,7,(2,9),13,4,10,3,11,5,6
• 4コーナー: 12,1,(7,8),(2,9),13,4,10,3,11,5,6

気象

• 天候: 曇 26.3℃
• 風: 東北東 9.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	1,160円
複勝	2	270円
	7	130円
	13	1,570円
枠連	2-5	1,340円
枠単	2-5	4,750円
馬連	2-7	1,420円
馬単	2-7	4,580円
ワイド	2-7	530円
	2-13	10,050円
	7-13	5,570円

レース展開

キングオブアリダーが馬群を牽引、直後の2番手にエスティギャロップが続く

キングオブアリダーが主導権を奪い、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にエスティギャロップが続く。続いて、イブキノカラジシが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはジュエルウルフ。その1馬身後ろ、サブノハイタッチは中団前目。ハネダウインザーとオンワードビットは中団馬群の丁度真ん中を併走。クインアルテミスは中団後方の位置。そのあと、エーピーカブトが9番手。コンコルドは後方4番手で前方各馬の動きを静観。後方3番手でジックリと運ぶのはテイエムアトレ。後方2番手の位置でじっと我慢するのはホクトロイヤル。殿にゴッドダンディがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ベテルギュース賞、オンワードビットが中団前目から一際際立つ決め脚を披露して前方の馬達を一気にねじ伏せる

先頭はキングオブアリダーでリードは1馬身。単独の2番手にエスティギャロップが続く。その後ろ、ジュエルウルフとイブキノカラジシが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、3番手から抜け出したのは1番人気のジュエルウルフ。そのまま押し切るかに思われたが、中団前目にいたオンワードビットが鮮烈な末脚を弾けさせてジュエルウルフを交わすと、最後はクビ差先着してトップでゴールへと飛び込んだ。2着のジュエルウルフから3馬身差の3着には、中団の位置からゴールまでジンワリと伸びた12番人気のハネダウインザーが入った。そこから半馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えたエスティギャロップが入線した。2番人気のイブキノカラジシは好位にいたが最後一杯になって8着に敗れた。