オーロカップ

レース展開

シネマスコープが後続を率いる展開、半馬身差の2番手を進むアイアムザプリンス

シネマスコープがハナに立つ恰好となり、半馬身のリードで一団を先導。2番手にアイアムザプリンスが続く。少し間隔を置いて、ダブリンライオンとシンボリフェザードが3番手の好位につける。スピードワールドとシンコウエドワードは中団後方の位置。少し離れた殿にダイタクサージャンとタケイチケントウがいる隊列で最初のコーナーを通過。

オーロC、シンボリフェザードが持ち前の機動力を駆使したお手本の様な取り口で7勝目を手中に収める

先頭はシネマスコープでリードは1馬身。単独の2番手にアイアムザプリンスが続く。そのあと、ダブリンライオンとシンボリフェザードが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、好位にいた1番人気のシンボリフェザードが一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を手にした。2着には、中団後方の位置からしぶとく脚を使って伸び続けたスピードワールドが続き、2着とクビ差の3着には、同じく中団後方の位置からじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張った2番人気のシンコウエドワードが入った。