苗場特別

1992年9月5日 土 15:40発走

• コース: 新潟芝1200m 右
• 開催: 3回新潟7日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1370,550,340,210,137
• 付加賞（万円）: 28.7,8.2,4.1
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上900万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:09.3		キョウエイボナンザ	セ4 / 468 +12	小島貞博	57kg	4.3	3人	1-1	34.6 / 34.7	戸山為夫	松岡正雄
2着	7枠 10番	1:10.1	5	ワイエムタイホウ	牡3 / 460 -2	武藤善則	55kg	9.5	4人	2-2	35.3 / 34.8	秋山史郎	望月芳太郎
3着	2枠 2番	1:10.2	クビ	ブランドパンドラ	牝3 / 456 -2	田村正光	53kg	3.4	2人	3-2	35.2 / 35.0	野平好男	西山正行
4着	1枠 1番	1:10.5	1 3/4	レガシーフィールド	牝4 / 428 +6	西園正都	55kg	3.0	1人	10-8	34.9 / 35.6	吉岡八郎	（株）ホースタジマ
5着	6枠 8番	1:10.7	1 1/4	ハイルセレーサ	牝4 / 456 +2	五十嵐久	55kg	22.6	8人	5-4	35.6 / 35.1	平井雄二	小山邦彦
6着	8枠 13番	1:10.7	クビ	トキノイレブン	牡7 / 444 +2	平目孝志	56kg	12.0	5人	6-8	35.3 / 35.4	二本柳一馬	渡邉忠
7着	5枠 7番	1:10.9	1 1/4	パラストマリン	牝3 / 410 -2	大西直宏	53kg	75.1	12人	6-6	35.6 / 35.3	矢野幸夫	徳原秀嗣
8着	4枠 5番	1:11.2	1 3/4	トワノハーデー	牝3 / 466 +6	木幡初広	53kg	20.8	7人	3-4	36.2 / 35.0	稲葉隆一	永島久雄
9着	6枠 9番	1:11.2	クビ	イイデスパーク	牝4 / 432 0	土谷智紀	55kg	39.8	9人	9-8	35.7 / 35.5	鈴木勝美	（株）アールエスエーカントリ
10着	5枠 6番	1:11.3	3/4	フラワーアモン	牝5 / 450 +14	竹原啓二	55kg	64.2	11人	6-6	35.9 / 35.4	松山吉三郎	菅浦一
11着	4枠 4番	1:11.5	1 1/4	サンエムハート	牝6 / 478 +4	久保田英敬	54kg	139.5	13人	10-11	35.8 / 35.7	松田正弘	松本肇
12着	7枠 11番	1:12.1	3 1/2	カガヤキ	牝3 / 452 +4	郷原洋司	53kg	60.7	10人	10-11	36.5 / 35.6	大久保勝之	小畑安雄
13着	8枠 12番	1:12.2	1/2	プリンセスロマンス	牝4 / 394 -2	小迫次男	55kg	19.3	6人	10-13	36.6 / 35.6	嶋田潤	（有）社台レースホース

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-11.1-11.3-11.4-11.7-11.5

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 3,10(2,5)8(6,7,13)9(1,4,11,12)
• 4コーナー: 3(2,10)(5,8)(6,7)(1,9,13)(4,11)12

気象

• 天候: 晴 24.2℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	3	430円
複勝	2	140円
	3	180円
	10	220円
枠連	3-7	1,920円
馬連	3-10	2,360円

レース展開

キョウエイボナンザが全馬を引っ張る形、そのあとを追走するワイエムタイホウ

キョウエイボナンザが逃げを打つ恰好となり、リードを1馬身ほどキープして一団を引っ張っていく。単独の2番手にワイエムタイホウが続く。そのあと、ブランドパンドラとトワノハーデーが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ハイルセレーサは中団前目。フラワーアモン、パラストマリン、トキノイレブンらは中団馬群の丁度真ん中を併走。イイデスパークは中団後方の位置取り。シンガリにレガシーフィールド、サンエムハート、カガヤキ、プリンセスロマンスらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

苗場特別、キョウエイボナンザが後続を千切り捨てる圧巻の内容で休み明け初戦を制す

先頭はキョウエイボナンザでリードは1馬身。2番手にブランドパンドラとワイエムタイホウが続く。そのあと、トワノハーデーとハイルセレーサが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進むキョウエイボナンザ。そのままキョウエイボナンザが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着には、2番手の位置から我慢強さが光る走りを見せたワイエムタイホウが続き、2着とクビ差の3着には、同じく2番手の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで頑張った2番人気のブランドパンドラが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた1番人気のレガシーフィールドが入線した。