第16回 ジュニアグランプリ (地方重賞)

2014年9月21日 日 17:10発走

• コース: 盛岡芝1600m 左
• 開催: 7回盛岡2日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 400,92,52,36,20
• クラス等区分: 2歳
• 条件: JRA認定 種付け権付与

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 12番	1:39.4		パーティメーカー	牡2 / 468 +2	斎藤雄一	55kg	1.9	1人	2-4	37.7	田中淳司	山口裕介
2着	7枠 10番	1:39.6	1	ロゾヴァドリナ	牝2 / 475 +7	石崎駿	54kg	5.8	3人	7-3	37.3	森下淳平	吉田照哉
3着	8枠 11番	1:39.7	クビ	ネガティヴ	牝2 / 428 0	服部茂史	54kg	6.5	4人	1-1	38.1	角川秀樹	（有）新生ファーム
4着	2枠 2番	1:39.7	クビ	キモンイーグル	牝2 / 430 +11	高松亮	54kg	8.2	5人	4-4	37.8	板垣吉則	小林祥晃
5着	6枠 8番	1:39.9	1	ハニームーン	牡2 / 461 -11	桑村真明	55kg	33.5	7人	11-11	36.5	角川秀樹	沖田方子
6着	3枠 3番	1:40.1	1 1/2	ブリリャントゥノア	牝2 / 391 -9	南郷家全	54kg	136.7	10人	5-6	38.0	菅原勲	松本桂昌
7着	4枠 4番	1:40.2	3/4	エクストリングラン	牡2 / 481 -9	岩橋勇二	55kg	5.5	2人	3-2	38.3	桑原義光	吉田照哉
8着	6枠 7番	1:40.4	1	コンクエストオール	牡2 / 426 -10	菅原辰徳	55kg	66.4	8人	9-9	37.6	瀬戸幸一	鈴木雅俊
9着	1枠 1番	1:40.5	3/4	サンエイインパクト	牡2 / 462 -7	村上忍	55kg	25.0	6人	8-7	38.0	瀬戸幸一	鈴木雅俊
10着	5枠 6番	1:40.8	2	ラブブレイブ	牡2 / 429 -7	山本聡哉	55kg	140.2	11人	12-12	37.2	畠山信一	内山一郎
11着	5枠 5番	1:40.8	クビ	トーホクフェアリー	牝2 / 400 +2	関本淳	54kg	68.3	9人	5-7	38.7	桜田浩三	（有）フォレブルー
12着	7枠 9番	1:40.8	ハナ	シューワレジェンド	牡2 / 402 -3	千田洋	55kg	175.6	12人	10-10	37.7	千葉幸喜	根田喜久雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 3コーナー: 11,12,4,2,(3,5),10,1,7,9,8,6
• 4コーナー: 11,4,10,(2,12),3,(1,5),7,9,8,6

気象

• 天候: 晴 20.9℃
• 風: 西北西 4.6m

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	12	190円	1番人気
複勝	10	180円	5番人気
	11	180円	4番人気
	12	110円	1番人気
枠連	7-8	720円	4番人気
馬連	10-12	1,000円	4番人気
馬単	12-10	1,180円	3番人気
ワイド	10-11	950円	12番人気
	10-12	370円	4番人気
	11-12	220円	1番人気
3連複	10-11-12	1,250円	3番人気
3連単	12-10-11	4,450円	10番人気

馬券の売上

単勝	208.58万円	4.34%
複勝	149.72万円	3.11%
枠連	176.12万円	3.66%
馬連	421.28万円	8.76%
馬単	422.62万円	8.79%
ワイド	217.91万円	4.53%
3連複	747.72万円	15.55%
3連単	2,463.54万円	51.24%
合計	4,807.49万円

レース展開

ネガティヴが隊列を先導、その直後にパーティメーカーが続く

ネガティヴが先手を取る形となり、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にパーティメーカーが続く。そのすぐ後ろ、エクストリングランが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはキモンイーグル。その1馬身後ろ、ブリリャントゥノアとトーホクフェアリーは中団前寄り。ロゾヴァドリナは中団馬群の真ん中付近を追走。サンエイインパクトは中団後方の位置取り。コンクエストオールは後方4番手に控えて機をうかがう。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはシューワレジェンド。後方2番手の位置でじっと我慢して脚をタメるのはハニームーン。シンガリにラブブレイブがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ジュニアグランプリ、パーティメーカーが取柄である自在性を活かした隙のない取り口でファンの高評価に応える

先頭はネガティヴでリードは1馬身。単独の2番手にエクストリングランが続く。そのあと、ロゾヴァドリナが3番手。1馬身離れて、キモンイーグルとパーティメーカーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、3番手から抜け出したのはロゾヴァドリナ。そのまま押し切るかに思われたが、先行勢の後ろにいた1番人気のパーティメーカーが一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を決めた。2着には、3番手の位置から目を引く伸びを見せたロゾヴァドリナが続き、2着とクビ差の3着には、逃げ粘ったネガティヴが入った。そこからクビ差遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたキモンイーグルが入線した。2番人気のエクストリングランは2番手にいたが最後一杯になって7着に敗れた。