レース展開

バラモントップオーが先手を取る形となり、後続との差を1馬身ほど確保して一団を引っ張っていく。2番手にプラウドリーワン、ミズホクイン、グルビークインらが並ぶ。その1馬身後ろ、フィールドランナーとキタノルシアンは中団前寄り。ランドニーは中団後方の位置取り。後方5番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはダイナミックダンスとモルフェコスモ。少し差があって、後方2番手の位置で悠悠と構えるのはヘンリークォーン。シンガリにマジックマレットがいる隊列で最初のコーナーを通過。

獅子吼賞、モルフェコスモが古豪の威厳を見せる様な迫力のある走りで久しぶりの勝利

先頭はプラウドリーワン、モルフェコスモ、バラモントップオーら3頭でリードは1馬身。グルビークインとミズホクインが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。