5歳以上900万下

1993年5月9日 日 16:20発走

• コース: 京都ダート1800m 右
• 開催: 3回京都6日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 1000,400,250,150,100
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上900万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 7番	1:53.0		イブキノカイウン	牡5 / 446 -2	菊沢隆仁	55kg	4.4	3人	9-9-8-7	36.9 / 38.4	工藤嘉見	（有）伊吹
2着	7枠 8番	1:53.1	1/2	イブキマイオーギ	牝4 / 432 0	武豊	54kg	3.8	2人	4-4-4-3	37.4 / 37.8	領家政蔵	（有）伊吹
3着	4枠 4番	1:53.2	クビ	ユートスワロー	牡4 / 454 -6	佐藤哲三	56kg	26.5	7人	7-6-4-5	37.5 / 38.0	安藤正敏	（有）伊藤牧場
4着	8枠 10番	1:53.3	3/4	タニノマイオーギ	牝4 / 450 -10	土肥幸広	54kg	2.5	1人	1-1-1-1	38.0 / 37.3	宮本悳	谷水雄三
5着	1枠 1番	1:53.7	2 1/2	マヤノニチリン	牡4 / 480 0	石橋守	56kg	33.0	9人	5-4-4-5	37.9 / 37.8	梅内忍	田所祐
6着	2枠 2番	1:53.8	3/4	ポールシッター	牡5 / 496 -6	橋本美純	55kg	21.1	6人	9-9-8-7	37.8 / 38.4	宮本悳	石田英男
7着	3枠 3番	1:54.0	3/4	ユウキビッグガン	牡4 / 510 +2	内田浩一	56kg	9.8	5人	3-2-2-2	38.6 / 37.5	新井仁	雪本秀樹
8着	5枠 5番	1:54.2	1	レシティライジン	牝5 / 472 0	飯田祐史	52kg	9.8	4人	2-2-3-3	38.6 / 37.5	清水久雄	瀬古孝雄
9着	8枠 9番	1:54.5	1 3/4	キリシマミズキ	牡5 / 454 0	高橋康之	54kg	31.4	8人	5-6-8-7	38.5 / 38.0	古川平	下村健造
10着	6枠 6番	1:54.7	1 1/2	ボルチモアシチー	牡5 / 430 0	藤井正輝	54kg	37.9	10人	8-8-4-7	38.7 / 38.2	鹿戸幸治	（株）友駿ホースクラブ

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.7-12.8-12.9-12.8-12.3-12.5-12.6-12.6

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 10,5,3-8(1,9)4,6-(2,7)
• 2コーナー: 10(3,5)-(8,1)(4,9)6(2,7)
• 3コーナー: (*10,3)5(8,4,1,6)(2,9,7)
• 4コーナー: (*10,3)(8,5)(4,1)(2,9,7,6)

気象

• 天候: 雨 16.3℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	7	440円
複勝	4	380円
	7	150円
	8	130円
枠連	7-7	690円
馬連	7-8	720円

レース展開

タニノマイオーギが全馬を率いる展開、そのあとを追走するレシティライジン

先頭を行くのはタニノマイオーギ。リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にレシティライジンが続く。その後ろ、ユウキビッグガンが3番手の絶好位につける。その2馬身以上後ろ、イブキマイオーギは中団やや前。マヤノニチリンとキリシマミズキは中団馬群の丁度真ん中を併走。ユートスワローは中団後方の位置。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはボルチモアシチー。少し離れたしんがりにポールシッターとイブキノカイウンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

イブキノカイウンが中団後方から強力な末脚を炸裂させて前の各馬をきっちりと交わす

先頭はタニノマイオーギでリードは半馬身。2番手にユウキビッグガンが続く。そのすぐ後ろ、イブキマイオーギとレシティライジンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、3番手から抜け出したのは2番人気のイブキマイオーギ。そのまま押し切るかに思われたが、中団後方にいたイブキノカイウンが猛烈な末脚を弾けさせてイブキマイオーギを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利を挙げた。2着のイブキマイオーギからクビ差の3着には、中団前目の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったユートスワローが入った。逃げた1番人気のタニノマイオーギは粘りを欠いて4着に敗れた。