三峰山特別

1990年2月11日 日 14:25発走

• コース: 東京ダート1600m 左
• 開催: 1回東京6日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1230,490,310,180,123
• 付加賞（万円）: 12.7,3.6,1.8
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 5歳以上900万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:38.6		クリアコール	牡4 / 466 -2	横山典弘	53kg	16.3	9人	13-12	37.3 / 36.8	清水利章	坂田正志
2着	6枠 9番	1:38.8	1	トチノノーザリー	牡4 / 514 +2	横田雅博	54kg	4.5	1人	10-11	37.6 / 36.3	栗田博憲	早乙女光男
3着	7枠 11番	1:39.2	2 1/2	カツサダオー	牡5 / 508 +8	岡山定夫	55kg	18.4	11人	2-2	38.7 / 35.8	野平富久	勝田栄緒
4着	1枠 1番	1:39.2	クビ	ロマネコンテイ	牡4 / 486 +4	菅原泰夫	54kg	4.9	2人	10-9	38.2 / 36.3	本郷重彦	嶋田賢
5着	8枠 12番	1:39.2	ハナ	トムマック	牡6 / 542 +4	柴田善臣	56kg	6.7	4人	2-3	38.5 / 35.8	中野隆良	一柳博志
6着	7枠 10番	1:39.6	2 1/2	タフネスダンディ	牡4 / 498 -6	安田富男	54kg	6.7	3人	12-12	38.2 / 36.6	久保田敏夫	（有）ミホノインターナショナル
7着	4枠 4番	1:40.1	3	カタリナラビット	牝4 / 448 -2	蛯名正義	51kg	16.8	10人	5-5	39.3 / 35.9	古賀末喜	喜多村辰子
8着	5枠 7番	1:40.2	1/2	キングイール	牡5 / 474 -4	郷原洋行	57kg	12.5	6人	1-1	39.9 / 35.7	古賀一隆	大崎浩一
9着	4枠 5番	1:40.3	1/2	スズワンダー	牡4 / 506 -2	藤原英幸	53kg	14.9	7人	7-5	39.5 / 36.1	仲住芳雄	小紫芳夫
10着	6枠 8番	1:40.6	1 3/4	パワーツービート	牡4 / 472 -6	増沢末夫	53kg	19.6	12人	2-3	39.9 / 35.8	佐藤征助	宮崎昌則
11着	2枠 2番	1:40.9	2	ザッツマイドリーム	牡4 / 448 0	岡部幸雄	53kg	7.1	5人	5-5	40.1 / 35.9	松山康久	（有）社台レースホース
12着	5枠 6番	1:41.1	1 1/4	キングワンダー	牡5 / 468 -2	柴田政人	55kg	23.7	13人	7-9	40.1 / 36.1	前田禎	玉井英夫
13着	8枠 13番	1:41.1	クビ	サクラステルス	牡6 / 502 -4	高橋明	54kg	15.9	8人	7-5	40.3 / 36.1	境勝太郎	（株）さくらコマース

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.2-11.9-12.1-12.5-12.6-12.7-13.0

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*7,8,11,12)(2,4)(5,13,6)(1,9)-10,3
• 4コーナー: 7,11(8,12)(2,4,5,13)(1,6)9(10,3)

気象

• 天候: 雨 8.1℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	3	1,630円
複勝	3	420円
	9	170円
	11	450円
枠連	3-6	3,100円

レース展開

キングイールが後続を引っ張る形、半馬身差の2番手を追走するパワーツービート、カツサダオー、トムマック

逃げを打ったのはキングイール。僅かなリードで馬群を引っ張っていく。2番手にパワーツービート、カツサダオー、トムマックらが並ぶ。その1馬身後ろ、ザッツマイドリームとカタリナラビットは中団前目。スズワンダー、サクラステルス、キングワンダーらは中団後方の位置。後方5番手で腰を据えて折り合いをつけるのはロマネコンテイとトチノノーザリー。少し空いて、後方2番手の位置でひっそりと末脚を温存するのはタフネスダンディ。殿にクリアコールがいる隊列で最初のコーナーを通過。

三峰山特別、クリアコールが閃光の如き差し脚を弾けさせて前の各馬をまとめて一蹴

先頭はキングイールでリードは1馬身。単独の2番手にカツサダオーが続く。そのあと、パワーツービートとトムマックが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、11番手から抜け出したのは1番人気のトチノノーザリー。そのまま押し切るかに見えたが、最後方にいたクリアコールが次元の違う末脚を炸裂させ前にいた11頭をごぼう抜きし、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利をモノにした。2着には、後方3番手の位置から卓抜した伸び脚で猛進した1番人気のトチノノーザリーが続き、2着と2馬身半差の3着には、2番手の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦した11番人気のカツサダオーが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた2番人気のロマネコンテイが入線した。