くすのき賞

1987年2月22日 日 14:25発走

• コース: 小倉芝2000m 右
• 開催: 1回小倉8日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 750,300,190,110,75
• 付加賞（万円）: 9.9,2.8,1.4
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳400万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 9番	2:04.8		コメーテス	牝3 / 446 +2	楠孝志	53kg	14.4	6人	7-10-4-4	38.4 / 36.3	諏訪佐市	永井啓弐
2着	2枠 2番	2:05.0	1	リワードランキング	牡3 / 444 +4	久保敏文	55kg	5.3	2人	1-1-1-1	38.8 / 35.6	鶴留明雄	宮崎忠比古
3着	7枠 11番	2:05.2	1 1/4	マイネルマサル	牡3 / 478 -6	安田隆行	55kg	23.4	8人	11-11-11-10	38.1 / 36.6	中村均	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
4着	8枠 12番	2:05.2	アタマ	ジャンボタイアン	牝3 / 480 0	鹿戸雄一	53kg	51.8	12人	12-12-11-10	38.0 / 37.0	久保田金造	醍醐幸右衛門
5着	3枠 3番	2:05.4	1	サクラシルキー	牡3 / 464 -4	木藤隆行	55kg	8.1	3人	2-4-4-2	39.0 / 35.8	境勝太郎	（株）さくらコマース
6着	1枠 1番	2:05.5	1/2	タサトクオー	牡3 / 490 +8	樋口弘	55kg	143.9	13人	13-13-13-12	37.8 / 37.3	古山良司	倉井太三郎
7着	5枠 7番	2:05.6	クビ	オンワードレオ	牡3 / 458 -2	今井規和	55kg	28.9	10人	7-9-6-7	38.9 / 36.3	中村広	樫山ハル
8着	5枠 6番	2:05.7	3/4	ハッピーサンライズ	牝3 / 406 +12	田島信行	53kg	12.2	5人	6-6-6-5	39.0 / 36.1	武田作十郎	（株）松岡
9着	7枠 10番	2:05.7	アタマ	リニアアトラス	牝3 / 462 0	土肥幸広	53kg	27.4	9人	7-6-6-5	39.1 / 36.3	松田由太郎	桶谷辰造
10着	6枠 8番	2:06.1	2 1/2	スーパーチャンス	牡3 / 470 +4	柿元嘉和	55kg	18.0	7人	7-6-9-7	39.3 / 36.3	小林稔	岩佐俊策
11着	4枠 4番	2:06.2	1/2	メークアスマート	牡3 / 470 0	岡山定夫	55kg	11.2	4人	2-2-2-7	39.9 / 35.8	鈴木勝美	八百板俊一郎
12着	8枠 13番	2:06.3	1/2	トウショウブレイズ	牡3 / 476 -8	中野渡清一	55kg	1.8	1人	2-4-2-3	40.0 / 35.8	新関力	トウショウ産業（株）
13着	4枠 5番	2:09.5	大差	トクノマナード	牝3 / 444 -6	関口睦介	53kg	45.8	11人	2-2-9-13	42.7 / 35.8	中尾銑治	堀川義雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.2-11.0-12.4-12.6-12.7-12.5-12.8-12.4-13.0-13.2

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 2(3,4,5,13)-6(8,10,7,9)-11-12-1
• 2コーナー: (*2,4,5)(3,13)(8,10,6)7,9,11-12-1
• 3コーナー: (*2,4,13)(3,9)(10,6,7)(8,5)(11,12)-1
• 4コーナー: (*2,3)13,9(10,6)(8,4,7)(11,12)1-5

気象

• 天候: 晴 12.5℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	9	1,440円
複勝	2	220円
	9	270円
	11	490円
枠連	2-6	2,610円

レース展開

リワードランキングが馬群をリードする展開、2番手の位置にサクラシルキー、トウショウブレイズ、メークアスマート、トクノマナードが続く

リワードランキングが先手を取る形となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。2番手にサクラシルキー、メークアスマート、トクノマナード、トウショウブレイズらが並ぶ。少し間が空いて、ハッピーサンライズは中団前寄り。スーパーチャンス、リニアアトラス、オンワードレオ、コメーテスらは中団後方の位置。2馬身以上離れて、後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはマイネルマサル。さらに2馬身以上差があって、後方2番手の位置でじっと我慢して脚をタメるのはジャンボタイアン。少し離れた最後尾にタサトクオーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

くすのき賞、コメーテスが早めに動いていく強気な立ち回りで2勝目を収める

先頭はリワードランキングでリードは体半分。2番手にサクラシルキーが続く。そのすぐ後ろ、トウショウブレイズが3番手。1馬身離れて、コメーテスが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける2番人気のリワードランキング。そのまま押し切るかに思われたが、先行勢の後ろにいたコメーテスが前を交わして先頭に立つとそのまま渾身の走りで粘り込み、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を挙げた。2着には、逃げ粘ったリワードランキングが続き、2着と1馬身1/4差の3着には、後方3番手の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったマイネルマサルが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、同じく後方3番手で直線を迎えた12番人気のジャンボタイアンが入線した。1番人気のトウショウブレイズは絶好位にいたが失速して12着に敗れた。