一般B1二

レース展開

クラバウターマンが馬群を牽引、直後の2番手にサンシャンペーンが続く

先頭を行くのはクラバウターマン。リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にサンシャンペーンが続く。続いて、マイネルバローネが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、アドマイヤクィーンは中団前め。ヒロイックサーガは中団馬群の丁度真ん中を追走。ヴェリイブライトは中団後方の位置取り。その後ろ、ノッキングオンが7番手。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはシンゲツ。後方2番手の位置で力を溜めるのはハグラー。シンガリにデザートナイトがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マイネルバローネが古豪の地力を顕示する様な迫力のある走りで9勝目を奪取

先頭はクラバウターマンでリードは1馬身。単独の2番手にマイネルバローネが続く。その後ろ、アドマイヤクィーンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける1番人気のクラバウターマン。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいたマイネルバローネが鋭く末脚を伸ばしてクラバウターマンを交わすと、最後はクビ差先着して勝利を物にした。2着のクラバウターマンから2馬身差の3着には、中団の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切った9番人気のヒロイックサーガが入った。2番人気のシンゲツは7番手にいたがもうひとつ伸びを欠き6着に敗れた。