第17回 若草賞 (地方重賞)

2019年3月28日 木 16:20発走

• コース: 名古屋ダート1400m 右
• 開催: 28回名古屋3日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 400,100,48,32,20
• クラス等区分: 3歳
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 12番	1:28.8		ゴールドリング	牝3 / 460 0	友森翔太郎	54kg	1.7	1人	1-1-1-1	38.3	塚田隆男	（有）崇富商業
2着	4枠 4番	1:30.3	7	リリコ	牝3 / 488 +2	岡部誠	54kg	4.3	2人	10-7-3-2	39.0	田中範雄	森本悳男
3着	5枠 5番	1:31.1	4	トリマゴラッキ	牝3 / 413 -2	村上弘樹	54kg	16.2	5人	12-10-7-6	39.0	竹下直人	森哲
4着	3枠 3番	1:31.4	1 1/2	チェリーフオール	牝3 / 420 +3	板野央	54kg	111.5	10人	11-12-11-9	38.7	保利良平	櫻井悦朗
5着	2枠 2番	1:31.5	1/2	ボルドーシエル	牝3 / 437 -15	吉原寛人	54kg	27.3	6人	9-8-6-5	39.5	水野貴史	シグラップ・マネジメント（株）
6着	7枠 9番	1:31.6	1/2	リードメロディー	牝3 / 430 -2	加藤聡一	54kg	61.3	8人	8-5-4-3	40.2	坂口義幸	谷謙介
7着	1枠 1番	1:31.9	1 1/2	ヤマショウハヤテ	牝3 / 432 +1	藤原良一	54kg	248.4	12人	6-11-8-8	39.6	竹之下昭憲	山下勇
8着	8枠 11番	1:31.9	ハナ	イケノオテンチャン	牝3 / 432 -3	丸野勝虎	54kg	63.3	9人	3-3-2-4	40.9	高馬元紘	池添安雄
9着	6枠 8番	1:33.1	6	ノーブルソレイユ	牝3 / 456 -1	藤原幹生	54kg	46.7	7人	5-9-10-10	40.7	井手上慎一	蜂須賀重夫
10着	5枠 6番	1:33.2	クビ	ニュールック	牝3 / 400 -14	山口勲	54kg	6.8	3人	7-4-5-7	41.7	東眞市	原久美子
11着	7枠 10番	1:33.3	1/2	アビゲイル	牝3 / 428 -1	大畑雅章	54kg	188.4	11人	4-6-9-10	40.9	今津勝之	大西優
中止	6枠 7番			ハッピーフライト	牝3 / 433 -4	向山牧	54kg	8.1	4人	2-2		川嶋弘吉	佐野信幸

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 正面: 12,7,11,10,8,1,6,9,2,4,3,5
• 2コーナー: 12,7,11,6,9,10,4,2,8,5,1,3
• 3コーナー: 12,11,4,9,6,2,5,1,10,8,3
• 4コーナー: 12,4,9,11,2,5,6,1,3,(10,8)

気象

• 天候: 晴 14.5℃
• 風: 北西 8.0m

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	12	170円	1番人気
複勝	4	120円	2番人気
	5	220円	5番人気
	12	110円	1番人気
枠連	4-8	320円	1番人気
馬連	4-12	340円	1番人気
馬単	12-4	460円	1番人気
ワイド	4-5	500円	7番人気
	4-12	170円	1番人気
	5-12	350円	4番人気
3連複	4-5-12	680円	2番人気
3連単	12-4-5	1,840円	2番人気

馬券の売上

単勝	546.49万円	6.81%
複勝	417.16万円	5.20%
枠連	189.39万円	2.36%
馬連	686.87万円	8.56%
馬単	640.92万円	7.99%
ワイド	588.45万円	7.33%
3連複	1,439.88万円	17.94%
3連単	3,516.99万円	43.82%
合計	8,026.15万円

レース展開

ゴールドリングが後続を引き連れる形、2番手に続くハッピーフライト

端を奪ったのはゴールドリング。後続を1馬身ほど離してレースを進める。単独の2番手にハッピーフライトが続く。そのあと、イケノオテンチャンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはアビゲイル。その1馬身後ろ、ノーブルソレイユは中団前め。ヤマショウハヤテは中団馬群のちょうど真ん中を追走。ニュールックは中団後方の位置取り。そのすぐ後ろ、リードメロディーが8番手。ボルドーシエルは後方4番手に控えて進出の機をうかがう。後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはリリコ。後方2番手の位置でじっとして脚を溜めるのはチェリーフオール。しんがりにトリマゴラッキがいる隊列で最初のコーナーを通過。

若草賞、ゴールドリングが実力差を顕示するかの様な圧倒的な走りでファンの期待に応える

先頭はゴールドリングでリードは1馬身。単独の2番手にリリコが続く。そのあと、リードメロディーが3番手。1馬身離れて、イケノオテンチャンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む1番人気のゴールドリング。そのままゴールドリングが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に7馬身の差をつけて勝利をモノにした。2着には、2番手の位置から見事な伸び脚で驀進した2番人気のリリコが続き、2着と4馬身差の3着には、中団の位置からゴールまでじわりじわりと伸びたトリマゴラッキが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、後方3番手で直線を迎えた10番人気のチェリーフオールが入線した。