アメジストステークス

2000年2月20日 日 14:50発走

• コース: 東京芝1800m 左
• 開催: 1回東京8日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1800,720,450,270,180
• 付加賞（万円）: 33.6,9.6,4.8
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上1600万下 特別競走
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 6番	1:49.2		サーストンフライト	牡5 / 434 -2	秋山真一郎	57kg	3.5	2人	4-4-4	35.7 / 35.6	古川平	齊藤宣勝
2着	1枠 1番	1:49.3	1/2	エーピーグリード	牡5 / 514 +4	江田照男	57kg	4.8	3人	1-1-1	36.3 / 35.1	矢野照正	（株）デルマークラブ
3着	6枠 9番	1:49.3	ハナ	ワカサバロン	牡6 / 490 -6	武豊	56kg	2.7	1人	8-8-12	35.4 / 36.1	橋口弘次郎	渡辺淳三
4着	5枠 7番	1:49.4	クビ	アグネスハンサム	牡7 / 464 +2	O.ペリエ	56kg	32.6	9人	10-12-8	35.7 / 36.2	上原博之	渡辺孝男
5着	4枠 5番	1:49.7	1 3/4	ノーブルダービー	牝4 / 468 -8	木幡初広	54kg	20.8	6人	3-3-2	36.4 / 35.4	松永勇	東京軽種馬（株）
6着	5枠 8番	1:50.1	2 1/2	サクラフューチャー	牝4 / 460 0	四位洋文	54kg	11.3	5人	13-13-12	36.1 / 36.4	小島太	（株）さくらコマース
7着	2枠 2番	1:50.2	1/2	ハヤカゼジョー	牡5 / 512 0	菊沢隆徳	57kg	22.0	7人	5-4-5	36.6 / 35.8	西塚安夫	河内孝夫
8着	7枠 12番	1:50.5	1 3/4	タイカラムーン	牡5 / 500 +4	藤田伸二	57kg	26.7	8人	10-8-5	36.9 / 36.2	加藤敬二	（有）名鯛興業
9着	3枠 3番	1:50.5	クビ	マチカネサンシロー	牡5 / 490 +10	田中勝春	57kg	69.0	11人	8-8-11	36.7 / 36.1	浅見秀一	細川益男
10着	7枠 11番	1:50.7	1 1/2	マイネルナポレオン	牡6 / 442 +2	土谷智紀	56kg	73.4	12人	5-6-8	37.0 / 35.8	田子冬樹	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
11着	6枠 10番	1:50.8	3/4	トウカイダンディー	牡4 / 468 -8	後藤浩輝	56kg	10.8	4人	10-8-5	37.2 / 36.2	後藤由之	内村正則
12着	3枠 4番	1:51.0	1	エスケイジルバー	牡7 / 526 -2	小林淳一	56kg	161.6	13人	7-6-8	37.3 / 35.9	大久保洋吉	飯塚現子
13着	8枠 13番	1:51.2	1 1/4	タイキプレジデント	牡4 / 480 +16	岡部幸雄	56kg	44.4	10人	2-2-2	38.0 / 35.3	蛯名信広	（有）大樹ファーム
取消	8枠 14番			サイレントセイバー	牡5	的場均	58kg					佐藤全弘	（有）社台レースホース

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-10.9-11.5-12.4-13.0-12.5-12.0-11.8-12.4

稍スロー

レースペース

通過順位

• 2コーナー: 1,13,5,6(2,11)4(3,9)(7,10,12)8
• 3コーナー: 1,13-5(2,6)(4,11)(3,9,10,12)7,8
• 4コーナー: 1(13,5)6(2,10,12)(4,11,7)3(9,8)

気象

• 天候: 曇 5.4℃
• 風: 北東 4.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	6	350円	2番人気
複勝	1	180円	3番人気
	6	130円	2番人気
	9	110円	1番人気
枠連	1-4	880円	3番人気
馬連	1-6	1,000円	3番人気
ワイド	1-6	390円	3番人気
	1-9	350円	2番人気
	6-9	250円	1番人気

レース展開

エーピーグリードが集団を引き連れる展開、そのあとにタイキプレジデントが続く

エーピーグリードがハナに立つ形となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にタイキプレジデントが続く。その後ろ、ノーブルダービーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはサーストンフライト。その1馬身後ろ、ハヤカゼジョーとマイネルナポレオンは中団前目。エスケイジルバーは中団馬群の真ん中付近を追走。マチカネサンシローとワカサバロンは中団後方の位置。後方2番手の位置でじっとして力を溜めるのはアグネスハンサム、トウカイダンディー、タイカラムーン。殿にサクラフューチャーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アメジストS、サーストンフライトが天授のレースセンスを駆使した見事な競馬で勝つ！

先頭はエーピーグリードでリードは1馬身。2番手にタイキプレジデントとノーブルダービーが続く。その後ろ、サーストンフライトが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続けるエーピーグリード。そのまま押し切る態勢だったが、絶好位にいた2番人気のサーストンフライトが目を見張るような末脚を炸裂させてエーピーグリードを差し切ると、最後は半馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着のエーピーグリードからハナ差の3着には、最後方の位置から出色の末脚を披露した1番人気のワカサバロンが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたアグネスハンサムが入線した。