樅の木賞

1995年12月9日 土 15:00発走

• コース: 中京芝1200m 左
• 開催: 4回中京5日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 940,380,240,140,94
• 付加賞（万円）: 28.0,8.0,4.0
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳500万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	1:09.7		スギノハヤカゼ	牡2 / 466 +6	田島裕和	54kg	1.4	1人	2-2	36.0 / 33.7	鹿戸幸治	杉江義夫
2着	6枠 6番	1:10.2	3	ロングリリーフ	牡2 / 490 -2	河北通	54kg	9.3	3人	1-1	36.6 / 33.6	小野幸治	中井長一
3着	1枠 1番	1:10.3	3/4	トラスティスカウト	牡2 / 456 +14	石橋守	54kg	15.4	4人	3-3	36.4 / 33.9	吉岡八郎	（有）ノースヒルズマネジメント
4着	5枠 5番	1:10.6	2	クラシックアロー	牡2 / 460 +4	橋本美純	54kg	58.0	10人	7-6	36.0 / 34.6	飯田明弘	東山ホース（株）
5着	8枠 11番	1:10.7	クビ	サイコーセンリ	牡2 / 444 +2	幸英明	54kg	7.1	2人	4-4	36.7 / 34.0	浜田光正	（株）中村
6着	7枠 9番	1:11.0	1 3/4	サンエムオージャ	牡2 / 448 0	安田康彦	54kg	38.6	9人	10-10	36.1 / 34.9	松田正弘	松本肇
7着	2枠 2番	1:11.0	アタマ	ラインビーナス	牝2 / 436 0	岸滋彦	53kg	94.0	11人	9-8	36.3 / 34.7	崎山博樹	大澤繁昌
8着	6枠 7番	1:11.0	クビ	テイエムファースト	牝2 / 446 0	原田聖二	53kg	27.3	8人	7-8	36.4 / 34.6	福島勝	竹園正繼
9着	3枠 3番	1:11.3	2	リュウデビル	牡2 / 456 +12	飯田祐史	54kg	19.0	6人	10-10	36.4 / 34.9	飯田明弘	三好紘司
10着	8枠 10番	1:11.3	アタマ	ジュニアロッキー	牡2 / 438 +4	金折知則	54kg	15.5	5人	5-5	37.0 / 34.3	内藤繁春	荒木徹
11着	7枠 8番	1:12.1	5	ホークブライド	牝2 / 432 +8	角田晃一	53kg	22.4	7人	5-6	37.7 / 34.4	中尾謙太郎	鷹野能久

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.0-10.5-11.1-11.5-11.9-12.7

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 6,4,1,11-(8,10)(5,7)2(3,9)
• 4コーナー: 6,4-1,11-10(8,5)(7,2)(3,9)

気象

• 天候: 晴 9.6℃
• 風: 北北西 2.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	4	140円	1番人気
複勝	1	250円	4番人気
	4	100円	1番人気
	6	190円	3番人気
枠連	4-6	530円	2番人気
馬連	4-6	660円	2番人気

レース展開

ロングリリーフが後続をリードする形、2番手に続くスギノハヤカゼ

ロングリリーフが先陣を切る形となり、リードを1馬身ほど保って一団を牽引。単独の2番手にスギノハヤカゼが続く。そのあと、トラスティスカウトが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはサイコーセンリ。2馬身以上空いて、ホークブライドとジュニアロッキーは中団前め。クラシックアローとテイエムファーストは中団後方の位置取り。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはラインビーナス。シンガリにリュウデビルとサンエムオージャがいる隊列で最初のコーナーを通過。

樅の木賞、スギノハヤカゼが持ち前の先行力を活かした好位追走の立ち回りで圧倒的支持に応える

先頭はロングリリーフでリードは1馬身。単独の2番手にスギノハヤカゼが続く。少し離れて、トラスティスカウトが3番手。1馬身離れて、サイコーセンリが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるロングリリーフ。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいた1番人気のスギノハヤカゼが豪快な末脚を爆発させてすんなりと抜け出し、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を収めた。2着には、逃げ粘ったロングリリーフが続き、2着と3/4馬身差の3着には、3番手の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したトラスティスカウトが入った。そこから2馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた10番人気のクラシックアローが入線した。2番人気のサイコーセンリは先行勢の後ろにいたがいいところなく5着に敗れた。