銀杯

1987年1月10日 土 14:15発走

• コース: 中山ダート1800m 右
• 開催: 1回中山3日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 650,260,160,100,65
• 付加賞（万円）: 7.7,2.2,1.1
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: アラ系アラ系4歳以上オープン
• 条件: [抽]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:55.8		ロータリーアイドル	牡4 / 508 +6	鹿戸雄一	61kg	1.6	1人	3-3-4-2	39.8 / 38.1	中尾銑治	谷口大明
2着	8枠 11番	1:56.2	2 1/2	セッテステラ	牡4 / 446 -2	岩戸孝樹	56kg	16.7	4人	3-3-2-2	40.4 / 38.1	山崎彰義	河合秀夫
3着	7枠 8番	1:56.9	4	ワクセイ	牡4 / 488 -4	上田悟	56kg	17.4	5人	10-10-6-5	40.8 / 38.9	宮沢今朝太郎	（株）アイ・ケイ・テイ・オーナーズ
4着	2枠 2番	1:57.9	6	ミトモスイセイ	牡5 / 514 -4	吉沢宗一	65kg	3.4	2人	2-1-2-2	42.0 / 38.0	尾形盛次	福永真
5着	4枠 4番	1:57.9	ハナ	インスブルグ	牡4 / 452 -2	津留千彰	56kg	39.8	8人	8-9-6-5	41.8 / 38.7	大和田稔	（有）東水社
6着	5枠 5番	1:58.5	3 1/2	マツタカラオー	牡4 / 452 +12	津曲浩二	56kg	24.3	6人	11-11-8-8	42.0 / 39.0	斎藤籌敬	松井健一
7着	7枠 9番	1:58.5	アタマ	マウントシャトー	牝4 / 438 -4	坂井千明	54kg	33.0	7人	1-2-1-1	42.7 / 37.9	前田禎	陰山昭二
8着	6枠 6番	1:58.7	1	ミトモダイヤ	牝3 / 398 -6	平目孝志	50kg	92.9	11人	8-7-8-8	42.3 / 38.7	尾形盛次	福永真
9着	6枠 7番	1:58.8	3/4	カネサスパート	牡3 / 470 0	岡部幸雄	52kg	7.5	3人	7-7-10-10	42.2 / 38.5	前田禎	笠原幸六
10着	1枠 1番	1:59.3	3	アサカマドンナ	牝5 / 464 0	国兼正浩	55kg	42.5	9人	3-3-4-7	43.3 / 38.1	元石孝昭	佐久間有寿
11着	8枠 10番	1:59.5	1	ベルモット	牡3 / 448 +2	柏崎正次	52kg	76.2	10人	6-6-10-11	42.8 / 38.3	奥平真治	山口喜久太郎

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.8-13.2-12.6-12.5-12.8-12.9-13.7-13.4

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (2,*9)(1,3,11)10,7(6,4)8,5
• 2コーナー: (*2,9)(1,3,11)10(6,7)4,8,5
• 3コーナー: (2,*9,11)(1,3)(8,4)(6,5)(10,7)
• 4コーナー: (2,*9,11,3)(8,4)1(6,5)7,10

気象

• 天候: 晴 6.7℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	3	160円
複勝	3	110円
	8	270円
	11	260円
枠連	3-8	780円

レース展開

マウントシャトーが全馬を率いる展開、その半馬身後ろを追走するミトモスイセイ

端に立ったのはマウントシャトー。体半分のリードでレースを進める。2番手にミトモスイセイが続く。その後ろ、アサカマドンナ、ロータリーアイドル、セッテステラらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ベルモットは中団前め。カネサスパートは中団後方の位置取り。後方5番手でジックリと運ぶのはミトモダイヤとインスブルグ。後方2番手の位置で息を潜めて脚を溜めるのはワクセイ。殿にマツタカラオーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

銀杯、ロータリーアイドルが優れた先行力を駆使した堅実な内容で1番人気に応える

先頭はマウントシャトーでリードは体半分。2番手にミトモスイセイ、セッテステラ、ロータリーアイドルらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた1番人気のロータリーアイドルが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、2番手の位置から矢のような伸びを見せたセッテステラが続き、2着と4馬身差の3着には、中団前目の位置から瞬発力に富んだ末脚を発揮したワクセイが入った。そこから6馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えた2番人気のミトモスイセイが入線した。