アゲハチョウ特別
- コース
- 川崎ダート1400m左
- 開催
- 4回川崎2日
- レース番号
- 3R
- 馬場状態
- 本賞金(万円)
- 250,100,62.5,37.5,25
- 付加賞(万円)
- 負担重量
- クラス等区分
- 2歳特別競走
- 条件
指数分析
直近5走の指数が最も高い馬
※海外と障害も含む直近5走のうち、国内で出走した距離が1499m以下のダート戦が対象。前走でベスト指数を更新した馬
※出走数が2走以下の馬は対象外。指数の上下幅(直近5走)
- アタンドラヴニール
- マッドシェリー
- シェヴン
- フェリスダージ
- ネレイスフラッシュ
- ボーイユーグッド
- ラピッドリーベルン
- ベアレディ
- マイプレシャスワン
レース結果
ラップ分析
- ハロンタイム
- 12.9-12.5-14.4-12.7-13.2-14.1-14.1
通過順位
- 1コーナー
- 2,8,(1,3,9),4,5,6,7
- 2コーナー
- 2,8,(1,9),3,5,4,6,7
- 3コーナー
- 2,8,4,1,3,5,6,9,7
- 4コーナー
- 2,8,(1,4),5,3,6,7,9
気象
- 天候
- 曇23.2℃
- 風
- 北西1.9m
馬場速度
支持率(オッズをもとに概算)
単勝馬連単勝 | 2 | 980円 | 4番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 1 | 290円 | 6番人気 |
2 | 250円 | 3番人気 | |
5 | 250円 | 4番人気 | |
枠連 | 2-5 | 3,410円 | 10番人気 |
枠単 | 2-5 | 8,420円 | 19番人気 |
馬連 | 2-5 | 3,460円 | 10番人気 |
馬単 | 2-5 | 9,030円 | 22番人気 |
ワイド | 1-2 | 1,140円 | 13番人気 |
1-5 | 940円 | 11番人気 | |
2-5 | 700円 | 9番人気 | |
3連複 | 1-2-5 | 7,750円 | 28番人気 |
3連単 | 2-5-1 | 45,100円 | 115番人気 |
単勝 | 756.38万円 | 9.84% |
---|---|---|
複勝 | 478.77万円 | 6.23% |
枠連 | 121.64万円 | 1.58% |
枠単 | 67.37万円 | 0.88% |
馬連 | 629.38万円 | 8.19% |
馬単 | 716.93万円 | 9.33% |
ワイド | 775.34万円 | 10.09% |
3連複 | 1,076.08万円 | 14.01% |
3連単 | 3,061.16万円 | 39.84% |
合計 | 7,683.05万円 |
レース展開
フェリスダージが後続をリードする展開、その直後を追走するマッドシェリー
フェリスダージがハナを切る恰好となり、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にマッドシェリーが続く。そのすぐ後ろ、ボーイユーグッド、マイプレシャスワン、ラピッドリーベルンらが3番手の好位につける。アタンドラヴニールは中団後方の位置取り。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはネレイスフラッシュ。後方2番手の位置で息を潜めて脚を溜めるのはベアレディ。殿にシェヴンがいる隊列で最初のコーナーを通過。
アゲハチョウ特別、フェリスダージが地力の差を証明するかの様な圧倒的な内容で初勝利を挙げる
先頭はフェリスダージでリードは1馬身。単独の2番手にマッドシェリーが続く。そのあと、ボーイユーグッドとアタンドラヴニールが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。
直線コースに入り、尚も先頭を突き進むフェリスダージ。そのままフェリスダージが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に6馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、中団前目の位置から矢のような伸びを見せたネレイスフラッシュが続き、2着と5馬身差の3着には、3番手の位置から天稟の我慢強さを発揮してゴールまで力走したボーイユーグッドが入った。1番人気のアタンドラヴニールは好位にいたが失速して6着に敗れた。2番人気のマッドシェリーは2番手にいたが最後一杯になって5着に敗れた。
簡易出走表
出走馬の個別分析
※クリックまたはタップで各項目に移動- 1枠1番ボーイユーグッド
- 2枠2番フェリスダージ
- 3枠3番マイプレシャスワン
- 4枠4番アタンドラヴニール
- 5枠5番ネレイスフラッシュ
- 6枠6番ベアレディ
- 7枠7番シェヴン
- 8枠8番マッドシェリー
- 8枠9番ラピッドリーベルン
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
2020年7月 | 時期 | 2020年5月(3走前) |
川崎ダ1400m左 | コース | 川崎ダ900m左 |
- | 馬場状態 | 良/極速 |
1番/9頭 | 馬番 | 2番/6頭 |
- | 戦法 | 先行2-3-2 |
中5週休み明け | ローテ | - |
453前走 | 馬体重 | 448 |
古岡勇樹 (初騎乗) | 騎手 | 中越琉世 (初騎乗) |
51.0kg | 斤量 | 53.0kg |
前走 20.06.10 ダ1400m 川 崎 良/極速41.8 453kg6人 3ゲート8頭 中越琉世53.0 5-4-6-6 トーセンウィリアム 7着3.8 | 2走前 20.05.25 ダ1300m 浦 和 良/極速40.7 444kg7人 6ゲート11頭 中越琉世53.0 4-4-5-5 マッドルーレット 4着3.8 | 3走前 20.05.15 ダ900m 川 崎 良/極速38.8 448kg6人 2ゲート6頭 中越琉世53.0 2-3-2 ライジングサミット 3着1.3 | 4走前 |
上位人気の一角を占める一頭であることは間違いないが、もうワンパンチが足りない感が否めないのも確かで、今回は厩舎の実力と乗り手の立ち回りがモノを言う場面と言えそうだ。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
2020年7月 | 時期 | 2020年6月(前走) |
川崎ダ1400m左 | コース | 川崎ダ900m左 |
- | 馬場状態 | 稍/速 |
2番/9頭 | 馬番 | 1番/5頭 |
- | 戦法 | 差し3-4-4 |
中5週休み明け | ローテ | - |
412前走 | 馬体重 | 4120 |
山崎誠士 [0-0-1-0/1] | 騎手 | 山崎誠士 (初騎乗) |
54.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 20.06.12 ダ900m 川 崎 稍/速38.8 412kg2人 1ゲート5頭 山崎誠士54.0 3-4-4 デルソーレ 3着1.2 | 2走前 | 3走前 | 4走前 |
「ペースの合う合わない」や「展開が向く向かない」などといった、馬自身のポテンシャルとはそれほど関係のないところで大きなアドバンテージを得られれば善戦以上の結果があってもおかしくない。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
2020年7月 | 時期 | 2020年6月(前走) |
川崎ダ1400m左 | コース | 浦和ダ1300m左 |
- | 馬場状態 | 稍/極遅 |
3番/9頭 | 馬番 | 8番/11頭 |
- | 戦法 | 先行4-3-3-5 |
中2週叩き4走目 | ローテ | 中3週叩き3走目 |
405前走 | 馬体重 | 405+11 |
桜井光輔 [0-0-0-3/3] | 騎手 | 桜井光輔 [0-0-0-2/2] |
53.0kg | 斤量 | 53.0kg |
前走 20.06.30 ダ1300m 浦 和 稍/極遅41.3 405kg7人 8ゲート11頭 櫻井光輔53.0 4-3-3-5 カシノライズ 5着0.8 | 2走前 20.06.08 ダ1400m 川 崎 稍/稍速43.5 394kg11人 5ゲート12頭 櫻井光輔53.0 6-10-10-10 コンモートフーガ 9着3.0 | 3走前 20.05.15 ダ900m 川 崎 良/極速39.6 391kg4人 2ゲート5頭 櫻井光輔53.0 4-5-5 プリモパイソン 4着3.3 | 4走前 |
他の陣営から目を付けられる立場だけに、理想通りのレースをするのはなかなか難しそうだが、自分の実力を余すことなく出し切れればみっともないレースにはならないだろう。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
2020年7月 | 時期 | 2020年6月(前走) |
川崎ダ1400m左 | コース | 川崎ダ900m左 |
- | 馬場状態 | 稍/速 |
4番/9頭 | 馬番 | 5番/5頭 |
- | 戦法 | 逃げ1-1-1 |
中5週休み明け | ローテ | - |
489前走 | 馬体重 | 4890 |
町田直希 [0-1-0-0/1] | 騎手 | 町田直希 (初騎乗) |
54.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 20.06.12 ダ900m 川 崎 稍/速38.3 489kg1人 5ゲート5頭 町田直希54.0 1-1-1 デルソーレ 2着0.1 | 2走前 | 3走前 | 4走前 |
有力候補の一角を占める一頭であることは明白だが、あとひと押しが足りない感が否めないのも確かで、今回は厩舎の力量、そして鞍上の立ち回りが物を言う場面と言えそうだ。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
2020年7月 | 時期 | 2020年5月(2走前) |
川崎ダ1400m左 | コース | 川崎ダ900m左 |
- | 馬場状態 | 良/極速 |
5番/9頭 | 馬番 | 3番/6頭 |
- | 戦法 | 追込6-4-4 |
中5週休み明け | ローテ | - |
374前走 | 馬体重 | 3790 |
矢野貴之 (初騎乗) | 騎手 | 増田充宏 (初騎乗) |
54.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 20.06.08 ダ1400m 川 崎 稍/稍速43.0 374kg3人 6ゲート12頭 増田充宏54.0 9-8-8-3 コンモートフーガ 4着1.2 | 2走前 20.05.15 ダ900m 川 崎 良/極速38.6 379kg2人 3ゲート6頭 増田充宏54.0 6-4-4 ライジングサミット 4着1.3 | 3走前 | 4走前 |
上位へ台頭する可能性をわずかに秘めているが、いくつかの紛れを発生させるファクターがうまい具合に揃わないと好機は到来しないだろう。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
2020年7月 | 時期 | 2020年5月(3走前) |
川崎ダ1400m左 | コース | 川崎ダ900m左 |
- | 馬場状態 | 良/稍速 |
6番/9頭 | 馬番 | 2番/5頭 |
- | 戦法 | 先行2-3-3 |
中2週叩き4走目 | ローテ | - |
484前走 | 馬体重 | 4770 |
岡部誠 (初騎乗) | 騎手 | 町田直希 (初騎乗) |
54.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 20.06.29 ダ1400m 浦 和 稍/稍遅44.3 484kg9人 7ゲート11頭 町田直希54.0 10-9-10-9 トーセンウォーリア 10着6.6 | 2走前 20.06.08 ダ1400m 川 崎 稍/稍速43.4 474kg4人 1ゲート12頭 町田直希54.0 10-9-9-7 コンモートフーガ 8着2.6 | 3走前 20.05.15 ダ900m 川 崎 良/稍速39.8 477kg3人 2ゲート5頭 町田直希54.0 2-3-3 メガミリオン 3着1.5 | 4走前 |
「枠順の優劣」や「コース取りの差」などといった、馬自身の能力とはあまり関係のない要素がうまく噛み合えば、掲示板以上の結果があってもおかしくない。短距離(1499m以下)のダートコース成績[0-1-0-3/4]。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
2020年7月 | 時期 | 2020年5月(4走前) |
川崎ダ1400m左 | コース | 川崎ダ900m左 |
- | 馬場状態 | 良/極速 |
7番/9頭 | 馬番 | 6番/6頭 |
- | 戦法 | 先行2-2-2 |
中2週叩き5走目 | ローテ | - |
435前走 | 馬体重 | 4290 |
篠谷葵 [0-0-0-1/1] | 騎手 | 山崎誠士 (初騎乗) |
51.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 20.06.29 ダ1400m 浦 和 稍/稍遅42.6 435kg10人 8ゲート11頭 篠谷葵51.0 11-11-11-10 トーセンウォーリア 9着5.6 | 2走前 20.06.10 ダ1400m 川 崎 良/極速45.0 432kg8人 5ゲート8頭 増田充宏54.0 4-5-8-8 トーセンウィリアム 8着7.3 | 3走前 20.05.25 ダ1300m 浦 和 良/極速42.5 425kg4人 3ゲート11頭 町田直希54.0 8-7-7-8 マッドルーレット 8着6.5 | 4走前 20.05.15 ダ900m 川 崎 良/極速38.2 429kg5人 6ゲート6頭 山崎誠士54.0 2-2-2 ライジングサミット 2着0.7 |
絶対視はできないが、メンバー上位の実力の持ち主であることは疑いようがなく、馬券の的中を最優先に考えるのであれば見限らない方ががいい一頭だと言えるだろう。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
2020年7月 | 時期 | 2020年6月(前走) |
川崎ダ1400m左 | コース | 川崎ダ900m左 |
- | 馬場状態 | 稍/速 |
8番/9頭 | 馬番 | 4番/6頭 |
- | 戦法 | 差し3-3-3 |
中5週休み明け | ローテ | - |
435前走 | 馬体重 | 4350 |
酒井忍 [0-1-0-0/1] | 騎手 | 酒井忍 (初騎乗) |
54.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 20.06.12 ダ900m 川 崎 稍/速37.6 435kg4人 4ゲート6頭 酒井忍54.0 3-3-3 アークヴィータス 2着0.6 | 2走前 | 3走前 | 4走前 |
このメンバーが相手だと穴馬的な立ち位置にはなるが、乗り手がリスクを覚悟で一発狙いの競馬を決行すれば、あっといわせるシーンを演出しても不思議ではない。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
2020年7月 | 時期 | 2020年6月(前走) |
川崎ダ1400m左 | コース | 浦和ダ1300m左 |
- | 馬場状態 | 稍/極遅 |
9番/9頭 | 馬番 | 7番/11頭 |
- | 戦法 | 先行2-2-2-2 |
中2週叩き4走目 | ローテ | 中3週叩き3走目 |
397前走 | 馬体重 | 3970 |
岡村裕基 [0-0-1-2/3] | 騎手 | 岡村裕基 [0-0-0-2/2] |
54.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 20.06.30 ダ1300m 浦 和 稍/極遅41.0 397kg4人 7ゲート11頭 岡村裕基54.0 2-2-2-2 カシノライズ 3着0.4 | 2走前 20.06.08 ダ1400m 川 崎 稍/稍速43.9 397kg8人 7ゲート12頭 岡村裕基54.0 3-4-2-3 コンモートフーガ 5着2.0 | 3走前 20.05.15 ダ900m 川 崎 良/極速40.7 393kg5人 4ゲート5頭 岡村裕基54.0 3-4-4 プリモパイソン 5着4.0 | 4走前 |
相手候補という観点で見ると無印にはできない馬ではあるが、中心視するとなるとやや危なっかしい。