秋野ステークス

1995年11月5日 日 15:15発走

• コース: 新潟芝1800m 右
• 開催: 3回新潟4日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 2300,920,580,350,230
• 付加賞（万円）: 32.2,9.2,4.6
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上オープン
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 6番	1:49.7		ウインドフィールズ	牡4 / 480 +2	東信二	56kg	6.1	3人	2-2-2-1	36.6 / 37.1	谷原義明	服部英男
2着	8枠 13番	1:49.7	ハナ	ホクトタイクーン	牡4 / 478 +8	高山太郎	56kg	6.8	4人	2-2-2-3	36.6 / 37.1	藤原敏文	（有）北斗牧場
3着	4枠 5番	1:50.0	1 3/4	サムソンビッグ	牡4 / 434 +2	千田輝彦	56kg	47.1	12人	8-8-5-3	36.7 / 37.6	鹿戸幸治	田中由子
4着	2枠 2番	1:50.1	1/2	ノーブルアクション	牝5 / 434 +16	後藤浩輝	54kg	21.8	9人	13-13-13-11	36.2 / 38.3	宗像義忠	横山秀男
5着	3枠 3番	1:50.2	1/2	ラグビーカイザー	牡4 / 464 -2	小林久晃	56kg	64.7	14人	11-11-10-8	36.5 / 38.1	栗田博憲	高梨勝親
6着	6枠 9番	1:50.2	ハナ	インタークレバー	牡4 / 464 -14	木幡初広	57kg	4.4	1人	6-7-8-8	36.7 / 37.4	稲葉隆一	松岡正雄
7着	5枠 7番	1:50.2	アタマ	タイキクレセント	牡3 / 472 +12	鹿戸雄一	53kg	7.5	5人	8-10-5-5	36.9 / 37.9	伊藤正徳	（有）大樹ファーム
8着	8枠 14番	1:50.3	クビ	ファイヴナカヤマ	牡4 / 494 -6	沢昭典	56kg	12.5	7人	1-1-1-2	37.3 / 36.9	吉永正人	和泉信一
9着	5枠 8番	1:50.5	1 1/4	フジワンマンクロス	牡5 / 474 -2	幸英明	56kg	5.9	2人	8-4-5-7	37.2 / 37.2	谷八郎	藤井明弘
10着	7枠 11番	1:50.8	2	ヴァンダーファルケ	牡3 / 444 +4	坂本勝美	54kg	29.1	11人	7-9-10-12	37.0 / 37.8	秋山雅一	臼田浩義
11着	7枠 12番	1:51.0	1 1/4	テルノシンゲキ	牡3 / 466 +6	小野次郎	54kg	55.3	13人	11-11-13-13	37.0 / 38.1	星川薫	高橋照夫
12着	1枠 1番	1:51.1	1/2	トウショウフェノマ	牡3 / 472 +10	菊沢隆徳	54kg	12.5	8人	13-14-9-8	37.4 / 38.4	尾形充弘	トウショウ産業（株）
13着	6枠 10番	1:51.5	2 1/2	テイエムロケット	牡3 / 526 +28	酒井健二	54kg	27.9	10人	4-4-4-5	38.3 / 37.2	岩元市三	竹園正繼
14着	3枠 4番	1:52.2	4	ノーザンアスリート	牡3 / 462 -2	大崎昭一	54kg	9.8	6人	5-4-10-13	38.4 / 37.2	橋口弘次郎	（有）社台レースホース

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-11.8-12.7-12.0-12.0-12.1-11.9-11.8-13.0

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 14(6,13)10,4,9,11(5,7,8)-(3,12)(1,2)
• 2コーナー: 14(6,13)(10,4,8)9,5,11,7(3,12)2,1
• 3コーナー: 14(6,13)10(5,7,8)9,1(3,4,11)(12,2)
• 4コーナー: (*6,14)(5,13)(10,7)8(3,9,1)2,11(4,12)

気象

• 天候: 曇 15.0℃
• 風: 西 4.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	6	610円	3番人気
複勝	5	1,310円	14番人気
	6	290円	5番人気
	13	250円	4番人気
枠連	4-8	1,910円	9番人気
馬連	6-13	2,900円	13番人気

レース展開

ファイヴナカヤマが隊列を先導、その直後にウインドフィールズとホクトタイクーンが続く

ファイヴナカヤマが果敢にハナを奪い、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。2番手にウインドフィールズとホクトタイクーンが並ぶ。続いて、テイエムロケットが4番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはノーザンアスリート。その1馬身後ろ、インタークレバーは中団前目。ヴァンダーファルケは中団馬群の真ん中を追走。サムソンビッグ、タイキクレセント、フジワンマンクロスらは中団後方の位置。その少し後ろ、後方5番手でじっくりと折り合いをつけるのはラグビーカイザーとテルノシンゲキ。殿にトウショウフェノマとノーブルアクションがいる隊列で最初のコーナーを通過。

秋野S、ウインドフィールズが勝負根性を発揮してゴール手前の横並びの激闘を辛うじて制す

先頭はウインドフィールズでリードは体半分。2番手にファイヴナカヤマが続く。そのあと、サムソンビッグとホクトタイクーンが3番手。1馬身離れて、テイエムロケットとタイキクレセントが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を走るウインドフィールズ。そのままウインドフィールズが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食い下がるホクトタイクーンをハナ差で抑え込み勝利を手中に収めた。2着のホクトタイクーンから1馬身3/4差の3着には、3番手の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦した12番人気のサムソンビッグが入った。そこから半馬身遅れた4着には、後方4番手で直線を迎えたノーブルアクションが入線、さらに半馬身差の5着には、中団後方にいた14番人気のラグビーカイザーが食い込んだ。1番人気のインタークレバーは中団後方にいたがもうひと伸びが足りず6着に敗れた。2番人気のフジワンマンクロスは中団前目にいたがいいところなく9着に敗れた。