5歳以上900万下

1999年3月27日 土 16:20発走

• コース: 阪神ダート1200m 右
• 開催: 2回阪神1日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 1050,420,260,160,105
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上900万下
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:11.7		ナガラローマン	牡5 / 474 +2	武豊	57kg	2.8	1人	1-1	36.9 / 34.8	瀬戸口勉	ナガラ観光（有）
2着	3枠 3番	1:11.9	1 1/2	シノギトップ	牝4 / 474 -4	河内洋	54kg	15.1	5人	4-3	36.8 / 35.1	長浜博之	畑佐博
3着	5枠 8番	1:12.2	1 3/4	テイエムベンチャー	牡6 / 534 -8	田島裕和	56kg	29.2	7人	2-2	37.2 / 35.0	福島勝	竹園正繼
4着	3枠 4番	1:12.3	1/2	サハリンリッチ	牡4 / 468 -2	菅谷正巳	56kg	12.4	4人	11-10	35.8 / 36.5	菅谷禎高	（有）藤沢牧場
5着	1枠 1番	1:12.4	クビ	センタービクトリー	牡5 / 480 -4	四位洋文	57kg	55.3	10人	13-13	35.5 / 36.9	伊藤雄二	中野優
6着	8枠 13番	1:12.5	3/4	グレイスダンサー	牝7 / 466 +2	川原正一	54kg	34.4	9人	8-9	36.4 / 36.1	大根田裕之	岩崎僖澄
7着	8枠 14番	1:12.6	クビ	セゾンコンチェルト	牡5 / 502 +12	河北通	57kg	33.0	8人	7-6	36.7 / 35.9	小野幸治	（有）ノースヒルズマネジメント
8着	6枠 9番	1:12.7	3/4	リンクローレル	牡5 / 498 -8	金折知則	57kg	62.6	11人	8-10	36.4 / 36.3	内藤繁春	阪口揚造
9着	4枠 5番	1:12.7	クビ	スペードジャック	牡4 / 446 -2	松永幹夫	56kg	150.6	14人	8-6	36.8 / 35.9	西橋豊治	（有）ノースヒルズマネジメント
10着	6枠 10番	1:12.8	1/2	セフティーフェロー	牡5 / 484 +4	菊沢隆仁	57kg	145.9	13人	13-13	35.9 / 36.9	工藤嘉見	池田實
11着	4枠 6番	1:13.0	1 1/2	デオグラチアス	牡4 / 444 -4	松永昌博	56kg	145.3	12人	11-10	36.5 / 36.5	松永善晴	萬納寺正清
12着	5枠 7番	1:13.6	3 1/2	フミノラッキー	牡4 / 462 -6	酒井学	54kg	4.0	3人	2-5	38.6 / 35.0	目野哲也	谷二
13着	7枠 11番	1:13.8	1 1/4	スナークローマン	牡4 / 490 +6	熊沢重文	56kg	17.5	6人	4-3	38.7 / 35.1	川村禎彦	杉本仙次郎
14着	7枠 12番	1:14.2	2 1/2	サンライズライオン	牡4 / 486 -6	安田康彦	56kg	3.3	2人	6-6	38.4 / 35.8	安田伊佐夫	（株）松岡

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-10.7-11.5-11.6-12.3-13.0

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*2,7,8)(3,11)-12-14-(5,9,13)-(6,4)(1,10)
• 4コーナー: (*2,8)(3,11)7(5,12,14)-13(9,6,4)-(1,10)

気象

• 天候: 曇 9.1℃
• 風: 北 7.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	2	280円	1番人気
複勝	2	170円	1番人気
	3	400円	6番人気
	8	470円	7番人気
枠連	2-3	720円	4番人気
馬連	2-3	1,630円	5番人気

レース展開

ナガラローマンが後続を牽引、その半馬身後ろにフミノラッキーとテイエムベンチャーが取り付く

ナガラローマンがハナに立つ恰好となり、半馬身のリードで一団を引っ張っていく。2番手にフミノラッキーとテイエムベンチャーが並ぶ。続いて、シノギトップとスナークローマンが4番手の好位につける。少し間が空いて、サンライズライオンは中団やや前。さらにその2馬身以上後ろ、セゾンコンチェルトは中団馬群の真ん中付近を追走。さらにその少し後ろ、スペードジャック、リンクローレル、グレイスダンサーらは中団後方の位置取り。さらに少し間隔を置いて、後方5番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはデオグラチアスとサハリンリッチ。しんがりにセンタービクトリーとセフティーフェローがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ナガラローマンが生得のスピードでハナに立ち、そのまま最後まで脚色緩まずトップでゴールを駆け抜ける

先頭はナガラローマンでリードは半馬身。2番手にテイエムベンチャーが続く。そのすぐ後ろ、シノギトップとスナークローマンが3番手。1馬身離れて、フミノラッキーが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、抜け出したのは1番人気のナガラローマン。そのままナガラローマンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を決めた。2着には、3番手の位置から持ち前のタフネスで最後まで敢闘したシノギトップが続き、2着と1馬身3/4差の3着には、2番手の位置から賦性の敢闘精神でゴールまで落伍することなく走り切ったテイエムベンチャーが入った。そこから半馬身遅れた4着には、後方3番手で直線を迎えたサハリンリッチが入線、さらにクビ差の5着には、最後方にいたセンタービクトリーが食い込んだ。2番人気のサンライズライオンは中団前目にいたが最後一杯になって14着に敗れた。