若草ステークス

1995年4月15日 土 14:35発走

• コース: 京都芝2200m 外 右
• 開催: 4回京都7日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1800,720,450,270,180
• 付加賞（万円）: 25.9,7.4,3.7
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳オープン
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	2:17.2		イブキラジョウモン	牡3 / 460 +2	武豊	55kg	4.4	2人	2-2-2-2	34.4 / 38.6	領家政蔵	（有）伊吹
2着	7枠 9番	2:17.4	1 1/4	ミスタービッグベン	牡3 / 450 0	角田晃一	55kg	7.7	5人	11-10-10-7	33.9 / 39.8	山本正司	畑清介
3着	5枠 5番	2:18.1	4	テルノシンゲキ	牡3 / 440 0	熊沢重文	55kg	8.3	6人	3-3-3-3	35.2 / 38.8	星川薫	高橋照夫
4着	6枠 7番	2:18.2	クビ	マヤノデンプシー	牡3 / 464 0	田原成貴	55kg	4.3	1人	5-5-6-6	35.0 / 39.1	坂口正大	田所祐
5着	6枠 6番	2:18.2	クビ	マックスウィンザー	牡3 / 432 -2	四位洋文	55kg	7.1	4人	6-6-3-5	35.1 / 39.3	伊藤雄二	田所祐
6着	3枠 3番	2:18.4	1 1/4	エイシンプリンス	牡3 / 518 +2	藤田伸二	55kg	6.9	3人	8-8-6-7	35.2 / 39.6	湯浅三郎	平井豊光
7着	1枠 1番	2:18.4	ハナ	ヒガシベルモント	牡3 / 460 +12	小島貞博	55kg	20.9	9人	4-4-3-4	35.3 / 38.9	鹿戸明	（有）ヤナガワ牧場
8着	7枠 8番	2:18.6	1	ハセノアップ	牡3 / 464 +4	小野次郎	55kg	44.5	10人	1-1-1-1	35.8 / 38.4	高松邦男	長谷川泰一
9着	8枠 10番	2:19.2	3 1/2	ウルトラエナジー	牡3 / 438 -8	幸英明	55kg	54.0	11人	8-10-11-11	35.5 / 39.6	山内研二	高嶋哲
10着	8枠 11番	2:19.2	クビ	トウカイヘルメス	牡3 / 488 -4	松永幹夫	55kg	9.2	7人	8-8-6-7	35.9 / 39.6	中村均	内村正則
11着	2枠 2番	2:19.4	1 1/2	ヒシヤマト	牡3 / 470 -6	河内洋	55kg	11.8	8人	7-6-6-7	36.0 / 39.5	佐山優	阿部雅一郎

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-12.3-13.2-13.1-13.2-13.2-12.8-12.1-11.2-11.4-11.8

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 8,4,5,1,7,6,2(3,10,11)9
• 2コーナー: 8,4,5,1,7(2,6)(3,11)(9,10)
• 3コーナー: 8,4(1,5,6)(2,7,3,11)9,10
• 4コーナー: 8,4,5,1,6,7(2,9,3,11)-10

気象

• 天候: 晴 17.5℃
• 風: 北西 3.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	4	440円	2番人気
複勝	4	160円	1番人気
	5	230円	5番人気
	9	200円	3番人気
枠連	4-7	1,480円	6番人気
馬連	4-9	1,520円	2番人気

レース展開

ハセノアップが後続を率いる展開、その直後を追走するイブキラジョウモン

ハセノアップが敢然と先頭に立ち、リードを1馬身ほどキープしてレースを牽引。単独の2番手にイブキラジョウモンが続く。続いて、テルノシンゲキが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはヒガシベルモント。その1馬身後ろ、マヤノデンプシーは中団前め。マックスウィンザーは中団馬群の真ん中を追走。ヒシヤマトは中団後方の位置。後方2番手の位置で息を潜めて力を温存するのはエイシンプリンス、ウルトラエナジー、トウカイヘルメス。最後尾にミスタービッグベンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

若草S、イブキラジョウモンが天与のレースセンスを駆使した見事な取り口で勝つ！

先頭はハセノアップでリードは1馬身。単独の2番手にイブキラジョウモンが続く。そのすぐ後ろ、テルノシンゲキが3番手。1馬身離れて、ヒガシベルモントが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいた2番人気のイブキラジョウモンが次元の違う末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は後続に1馬身1/4の差をつけてトップでゴールに入った。2着には、中団後方の位置から矢のような伸び脚で追い上げたミスタービッグベンが続き、2着と4馬身差の3着には、3番手の位置からジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したテルノシンゲキが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団で直線を迎えた1番人気のマヤノデンプシーが入線した。