猪名川彫刻の道特別

2012年1月31日 火 15:55発走

• コース: 園田ダート1400m 右
• 開催: 25回園田4日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 70,14,7,4.2,2.8
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 4歳以上A2

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 12番	1:29.9		マッハタイザン	牡6 / 457 -13	坂本和也	56kg	6.3	3人	5-5-4-4	38.8	藪田辰己	平野正行
2着	5枠 5番	1:30.0	1/2	エーシンビッグシー	牡6 / 528 -17	木村健	56kg	7.7	5人	1-1-1-1	39.7	清水正人	平井豊光
3着	7枠 10番	1:30.2	3/4	プライムパレス	牡6 / 547 -6	松浦聡志	56kg	47.9	9人	3-3-3-5	39.4	小牧毅	小林量
4着	1枠 1番	1:30.2	アタマ	トウショウヴィゴラ	セ5 / 457 -10	川原正一	56kg	11.0	6人	3-4-4-3	39.3	荒山義則	田原一正
5着	2枠 2番	1:30.2	アタマ	オキナワノペガサス	牡5 / 486 +1	松浦政宏	56kg	32.7	7人	7-6-6-8	38.9	森沢友貴	松岡幸男
6着	5枠 6番	1:30.2	アタマ	マンボビーン	牝4 / 490 +1	北野真弘	55kg	1.9	1人	10-10-9-7	38.4	野田学	小山豐
7着	4枠 4番	1:30.3	1/2	タガノバンビーノ	牡7 / 476 -3	廣瀬航	56kg	99.1	11人	9-8-8-6	38.8	国沢利照	豊田哲子
8着	6枠 7番	1:30.3	ハナ	シルクペガサス	牡7 / 457 -6	吉村智洋	56kg	7.3	4人	6-7-7-10	38.8	山口益巳	阿部善武
9着	8枠 11番	1:30.7	2 1/2	ベストラン	牝6 / 472 -3	松平幸秀	54kg	75.0	10人	2-2-2-2	40.2	森沢憲一郎	北島保
10着	7枠 9番	1:30.8	クビ	オウハ	牝6 / 475 -4	下原理	54kg	4.9	2人	8-9-9-8	39.1	上田二郎	浅川吉男
11着	3枠 3番	1:31.5	4	オーシャンハンター	セ6 / 462 -2	大山真吾	56kg	173.4	12人	11-11-12-12	39.2	橋本忠男	青木和代
12着	6枠 8番	1:31.5	クビ	フィールドジュエル	牡10 / 506 +19	武藤隆一	56kg	45.5	8人	12-12-11-11	39.5	荒山義則	山口敦広

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 1コーナー: 5,11,(1,10),12,7,2,9,4,6,3,8
• 2コーナー: 5,11,10,1,12,2,7,4,9,6,3,8
• 3コーナー: 5,11,10,(1,12),2,7,4,(6,9),8,3
• 4コーナー: 5,11,1,12,10,4,6,(2,9),7,8,3

気象

• 天候: 晴 6.7℃
• 風: 北北西 5.6m

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	12	630円	3番人気
複勝	5	310円	5番人気
	10	1,140円	9番人気
	12	220円	4番人気
枠連	5-8	520円	1番人気
馬連	5-12	2,450円	10番人気
馬単	12-5	4,220円	17番人気
ワイド	5-10	3,580円	27番人気
	5-12	680円	10番人気
	10-12	2,230円	20番人気
3連複	5-10-12	30,490円	68番人気
3連単	12-5-10	112,910円	244番人気

馬券の売上

単勝	37.59万円	1.59%
複勝	42.03万円	1.77%
枠連	71.95万円	3.04%
馬連	189.97万円	8.01%
馬単	212.52万円	8.97%
ワイド	108.55万円	4.58%
3連複	437.84万円	18.47%
3連単	1,269.81万円	53.57%
合計	2,370.26万円

レース展開

エーシンビッグシーが後続を先導、2番手を進むベストラン

エーシンビッグシーが先陣を切る恰好となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にベストランが続く。続いて、トウショウヴィゴラとプライムパレスが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、マッハタイザンは中団やや前。シルクペガサスは中団馬群の真ん中を追走。オキナワノペガサスは中団後方の位置取り。そのあと、オウハが8番手。タガノバンビーノは後方4番手で虎視眈々と機を待つ。後方3番手で腰を据えて運ぶのはマンボビーン。後方2番手の位置でじっとして脚を溜めるのはオーシャンハンター。最後尾にフィールドジュエルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

猪名川彫刻の道特別、マッハタイザンが古豪の矜持を見せる様な躍動感溢れる走りで優勝

先頭はエーシンビッグシーでリードは1馬身。単独の2番手にベストランが続く。そのすぐ後ろ、トウショウヴィゴラが3番手。1馬身離れて、マッハタイザンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるエーシンビッグシー。そのまま押し切るかに見えたが、先行勢の後ろにいたマッハタイザンが勢いよく末脚を伸ばしてエーシンビッグシーを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着のエーシンビッグシーから3/4馬身差の3着には、中団前目の位置から天稟の我慢強さを発揮してゴールまで力走したプライムパレスが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたトウショウヴィゴラが入線した。1番人気のマンボビーンは中団後方にいたがあとひと伸びが足りず6着に敗れた。2番人気のオウハは8番手にいたがいいところなく10着に敗れた。