涼秋特別

レース展開

アイオロスが一団を引き連れる形、そのすぐ後ろにアナスタシオが続く

アイオロスが端を奪う恰好となり、後続との差を1馬身ほどキープしてレースを引っ張っていく。単独の2番手にアナスタシオが続く。その直後、ドリームポリーニが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ハングリーハートは中団前目。クルーズラミレスは中団後方の位置取り。後方3番手で折り合いをつけるのはフィールオーケー。後方2番手の位置でじっと我慢して末脚を温存するのはトキノノゾミ。シンガリにヤマニンウリエルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

涼秋特別、アイオロスが敢然と端を叩きまんまと逃走完遂

先頭はアイオロスでリードは1馬身。単独の2番手にドリームポリーニが続く。その直後、ハングリーハートが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む6番人気のアイオロス。そのままアイオロスが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を収めた。2着には、2番手の位置から矢のような伸びを見せた1番人気のドリームポリーニが続き、2着と4馬身差の3着には、3番手の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したハングリーハートが入った。2番人気のクルーズラミレスは中団後方にいたが末脚不発で5着に敗れた。