涼秋特別
- コース
- 川崎ダート1600m左
- 開催
- 8回川崎2日
- レース番号
- 10R
- 馬場状態
- 本賞金(万円)
- 300,120,75,45,30
- 付加賞(万円)
- 負担重量
- クラス等区分
- 一般B1 B2一特別競走
- 条件
指数分析
直近5走の指数が最も高い馬
※海外と障害も含む直近5走のうち、国内で出走した距離が1500m以上のダート戦が対象。近走の指数が安定している馬
指数の上下幅(直近5走)
- ドリームポリーニ
- ハングリーハート
- クルーズラミレス
- アナスタシオ
- フィールオーケー
- アイオロス
- ヤマニンウリエル
- トキノノゾミ
レース結果
ラップ分析
- ハロンタイム
- 13.0-12.1-13.1-14.2-12.4-12.7-13.3-12.1
通過順位
- 1コーナー
- 2,3,7,5,6,4,8,1
- 2コーナー
- 2,3,7,5,6,4,8,1
- 3コーナー
- 2,3,5,7,6,8,4,1
- 4コーナー
- 2,7,5,3,6,4,8,1
気象
- 天候
- 雨23.3℃
- 風
- 東北東1.7m
馬場速度
支持率(オッズをもとに概算)
単勝馬連単勝 | 2 | 850円 | 6番人気 |
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複勝 | 2 | 190円 | 6番人気 |
5 | 190円 | 5番人気 | |
7 | 140円 | 1番人気 | |
馬連 | 2-7 | 1,000円 | 5番人気 |
馬単 | 2-7 | 2,240円 | 9番人気 |
ワイド | 2-5 | 680円 | 13番人気 |
2-7 | 410円 | 5番人気 | |
5-7 | 430円 | 6番人気 | |
3連複 | 2-5-7 | 2,100円 | 11番人気 |
3連単 | 2-7-5 | 14,160円 | 62番人気 |
単勝 | 1,465.38万円 | 10.25% |
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複勝 | 1,153.11万円 | 8.07% |
馬連 | 1,431.00万円 | 10.01% |
馬単 | 1,227.82万円 | 8.59% |
ワイド | 1,354.69万円 | 9.48% |
3連複 | 2,068.96万円 | 14.48% |
3連単 | 5,591.72万円 | 39.12% |
合計 | 14,292.68万円 |
レース展開
アイオロスが一団を引き連れる形、そのすぐ後ろにアナスタシオが続く
アイオロスが端を奪う恰好となり、後続との差を1馬身ほどキープしてレースを引っ張っていく。単独の2番手にアナスタシオが続く。その直後、ドリームポリーニが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ハングリーハートは中団前目。クルーズラミレスは中団後方の位置取り。後方3番手で折り合いをつけるのはフィールオーケー。後方2番手の位置でじっと我慢して末脚を温存するのはトキノノゾミ。シンガリにヤマニンウリエルがいる隊列で最初のコーナーを通過。
涼秋特別、アイオロスが敢然と端を叩きまんまと逃走完遂
先頭はアイオロスでリードは1馬身。単独の2番手にドリームポリーニが続く。その直後、ハングリーハートが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。
直線コースに入り、尚も先頭を突き進む6番人気のアイオロス。そのままアイオロスが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を収めた。2着には、2番手の位置から矢のような伸びを見せた1番人気のドリームポリーニが続き、2着と4馬身差の3着には、3番手の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したハングリーハートが入った。2番人気のクルーズラミレスは中団後方にいたが末脚不発で5着に敗れた。
簡易出走表
出走馬の個別分析
※クリックまたはタップで各項目に移動今回 | ベスト時 | |
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2020年9月 | 時期 | 2018年3月(24走前) |
川崎ダ1600m左 | コース | 中山ダ1800m右 |
- | 馬場状態 | 稍/極遅 |
1番/8頭 | 馬番 | 1番/16頭 |
- | 戦法 | 差し11-10-5-3 |
中2週叩き7走目 | ローテ | - |
508前走 | 馬体重 | 480 |
桜井光輔 [2-0-1-7/10] | 騎手 | 黛弘人 (初騎乗) |
54.0kg | 斤量 | 56.0kg |
前走 20.09.02 ダ1600m 川 崎 重/標準39.2 508kg5人 7ゲート9頭 櫻井光輔56.0 7-7-6-6 プロシージャー 6着1.4 | 2走前 20.08.07 ダ1600m 川 崎 良/稍速39.6 505kg6人 2ゲート9頭 櫻井光輔54.0 7-7-4-5 ゼットパッション 4着0.7 | 3走前 20.07.17 ダ1500m 川 崎 不/極遅39.7 504kg9人 8ゲート11頭 櫻井光輔54.0 7-7-4-4 (ルーレットスピナー) 1着-0.2 | 4走前 20.06.29 ダ1400m 浦 和 稍/稍遅38.2 497kg6人 1ゲート11頭 櫻井光輔56.0 10-10-10-10 ツーエムカイザー 5着1.6 |
本命候補にも入ってくる存在ではあるが、力量的に抜きんでているわけではないので、何か小さなアクシデントが引き金となって、走りのリズムが狂ってしまい馬券圏外に終わるという結末も考えておきたい。
今回 | ベスト時 | |
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2020年9月 | 時期 | 2018年10月(15走前) |
川崎ダ1600m左 | コース | 門別ダ1200m外右 |
- | 馬場状態 | 重/極速 |
2番/8頭 | 馬番 | 9番/11頭 |
- | 戦法 | 逃げ1-1 |
中6週休み明け | ローテ | 中3週叩き3走目 |
498前走 | 馬体重 | 482+6 |
伊藤裕人 [1-1-0-0/2] | 騎手 | 桑村真明 [1-0-1-0/2] |
57.0kg | 斤量 | 55.0kg |
前走 20.08.07 ダ1600m 川 崎 良/稍速39.8 498kg2人 5ゲート9頭 伊藤裕人55.0 2-2-2-1 ゼットパッション 2着0.3 | 2走前 20.07.13 ダ1600m 川 崎 重/遅41.4 499kg8人 4ゲート11頭 伊藤裕人56.0 1-1-1-1 (ジョーグランツ) 1着-0.3 | 3走前 20.04.02 ダ1600m 船 橋 重/極遅43.3 488kg10人 5ゲート13頭 藤本現暉56.0 9-10-10-13 キングオブポップ 10着3.3 | 4走前 20.03.03 ダ1600m 川 崎 稍/標準41.2 487kg2人 8ゲート14頭 真島大輔56.0 1-1-1-1 シートン 2着0.5 |
前走は適距離よりも幾らか短い条件での競馬だったので、700mの距離延長は望むところだろう。揉まれた時のダートコース成績[0-0-0-5/5]。
今回 | ベスト時 | |
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2020年9月 | 時期 | 2018年10月(18走前) |
川崎ダ1600m左 | コース | 東京ダ1400m左 |
- | 馬場状態 | 良/標準 |
3番/8頭 | 馬番 | 7番/14頭 |
- | 戦法 | 逃げ1-1 |
中3週叩き5走目 | ローテ | 中2週叩き2走目 |
462前走 | 馬体重 | 454-4 |
山崎誠士 [0-1-0-0/1] | 騎手 | 福永祐一 [0-0-1-0/1] |
55.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 20.08.28 ダ900m 川 崎 良/極速36.7 462kg1人 2ゲート5頭 櫻井光輔52.0 3-4-4 ドリームメダリスト 4着0.4 | 2走前 20.08.07 ダ1400m 川 崎 良/極速39.0 466kg1人 5ゲート6頭 森泰斗53.0 1-1-1-1 (ジョワラルム) 1着-0.3 | 3走前 20.07.10 ダ1400m 大 井 重/極遅39.9 459kg5人 1ゲート13頭 山崎誠士53.0 1-1-1 ペネトラーレ 2着0.4 | 4走前 20.06.12 ダ1400m 川 崎 稍/稍速39.4 455kg1人 7ゲート12頭 森泰斗55.0 3-3-3-3 シゲルポインター 4着1.0 |
これまでに走ったレースの内容から推し量ると、今回の距離は適距離とは言えないので、十分に力を出すことができるのかどうかは怪しいところだ。戦法が差しのときのダートコース成績[0-0-2-5/7]。
今回 | ベスト時 | |
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2020年9月 | 時期 | 2019年9月(10走前) |
川崎ダ1600m左 | コース | 中山ダ2400m右 |
- | 馬場状態 | 不良/極速 |
4番/8頭 | 馬番 | 1番/11頭 |
- | 戦法 | 追込10-10-9-8 |
中6週休み明け | ローテ | 中3週叩き2走目 |
481前走 | 馬体重 | 472-18 |
矢野貴之 [0-0-2-1/3] | 騎手 | 武藤雅 [1-1-0-5/7] |
57.0kg | 斤量 | 53.0kg |
前走 20.08.06 ダ1700m 船 橋 良/速38.5 481kg2人 1ゲート9頭 矢野貴之55.0 7-6-7-7 ゴールドブラッド 3着1.5 | 2走前 20.07.20 ダ1800m 船 橋 稍/標準39.9 483kg1人 3ゲート8頭 御神本訓57.0 5-5-4-4 キングアンドアイ 3着0.8 | 3走前 20.06.18 ダ1600m 船 橋 稍/標準37.3 481kg5人 3ゲート14頭 御神本訓56.0 14-14-11-11 (ラヴァーズインメイ) 1着-0.2 | 4走前 20.05.29 ダ1400m 浦 和 良/稍速38.4 485kg7人 7ゲート11頭 矢野貴之56.0 9-8-8-7 エフェルヴェソンス 3着1.0 |
相手候補という見方をすると無印にはできない馬ではあるが、中心視するとなるといまひとつアテにできない。
今回 | ベスト時 | |
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2020年9月 | 時期 | 2020年4月(3走前) |
川崎ダ1600m左 | コース | 浦和ダ1500m左 |
- | 馬場状態 | 良/稍速 |
5番/8頭 | 馬番 | 6番/10頭 |
- | 戦法 | 差し5-5-5-3 |
中6週休み明け | ローテ | 中3週叩き4走目 |
501前走 | 馬体重 | 502-4 |
今野忠成 (初騎乗) | 騎手 | 本田正重 [4-2-6-8/20] |
55.0kg | 斤量 | 56.0kg |
前走 20.08.06 ダ1700m 船 橋 良/速41.1 501kg4人 3ゲート9頭 本田正重55.0 3-3-3-3 ゴールドブラッド 8着2.8 | 2走前 20.05.11 ダ1600m 川 崎 稍/稍遅38.0 495kg1人 12ゲート12頭 本田正重55.0 5-5-5-4 (フラワーオアシス) 1着-0.3 | 3走前 20.04.24 ダ1500m 浦 和 良/稍速38.1 502kg4人 6ゲート10頭 本田正重56.0 5-5-5-3 ウインドブロウン 2着0.1 | 4走前 20.04.03 ダ1200m 船 橋 稍/標準36.4 506kg8人 9ゲート12頭 石崎駿55.0 12-12-12 メイケイライジン 5着1.5 |
他の騎手から目を付けられる立場だけに、理想にかなった競馬をするのはなかなか難しそうだが、自身の持つ力をシッカリと発揮できれば見苦しいレースにはならないだろう。馬場状態が「重」か「不良」のときのダートコース成績[3-1-1-0/5]。
今回 | ベスト時 | |
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2020年9月 | 時期 | 2020年4月(2走前) |
川崎ダ1600m左 | コース | 大井ダ1600m内右 |
- | 馬場状態 | 重/稍遅 |
6番/8頭 | 馬番 | 3番/15頭 |
- | 戦法 | 差し9-7-6-5 |
中4週叩き2走目 | ローテ | 中4週叩き7走目 |
472前走 | 馬体重 | 461-2 |
笹川翼 (初騎乗) | 騎手 | 本田正重 [1-2-1-0/4] |
55.0kg | 斤量 | 56.0kg |
前走 20.08.17 ダ1600m 大 井 良/速39.3 472kg2人 12ゲート13頭 本田正重55.0 6-6-4-3 ナムラアッパレ 5着0.9 | 2走前 20.04.28 ダ1600m 大 井 重/稍遅39.5 461kg3人 3ゲート15頭 本田正重56.0 9-7-6-5 リセット 2着0.1 | 3走前 20.04.02 ダ1600m 船 橋 重/極遅41.8 463kg2人 12ゲート13頭 本田正重56.0 5-5-4-3 キングオブポップ 3着0.9 | 4走前 20.03.13 ダ1500m 船 橋 稍/遅40.1 463kg1人 6ゲート9頭 山本聡哉56.0 5-5-4-3 スターズテソーロ 3着0.6 |
この面子に混じっても互角に渡り合える実力を秘めており、ピタッと嵌まれば、度肝を抜くような走りがあってもなんら不思議はない。戦法が追い込みのときのダートコース成績[0-0-0-5/5]。
今回 | ベスト時 | |
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2020年9月 | 時期 | 2014年11月(57走前) |
川崎ダ1600m左 | コース | 京都芝1200m右 |
- | 馬場状態 | 良/遅 |
7番/8頭 | 馬番 | 2番/11頭 |
- | 戦法 | 逃げ1-1 |
中39週休み明け | ローテ | - |
484前走 | 馬体重 | 442 |
森泰斗 [5-0-0-2/7] | 騎手 | 和田竜二 (初騎乗) |
57.0kg | 斤量 | 55.0kg |
前走 19.12.16 ダ1500m 川 崎 良/速38.3 484kg1人 5ゲート10頭 森泰斗57.0 4-4-3-3 (ブースター) 1着-0.4 | 2走前 19.11.19 ダ1600m 川 崎 稍/稍速39.3 483kg1人 4ゲート14頭 森泰斗57.0 5-4-3-3 (ブースター) 1着-0.4 | 3走前 19.10.25 ダ1600m 川 崎 不/極遅39.3 483kg2人 5ゲート12頭 森泰斗56.0 8-6-8-5 (プロシージャー) 1着-1.2 | 4走前 19.10.04 ダ1700m 園 田 重/極速37.5 姫山菊花賞地重 469kg5人 10ゲート12頭 吉原寛人56.0 3-4-6-5 ストーミーワンダー 4着1.0 |
しばらくスランプに喘いでいたが、前走では復調気配が窺えるような悪くない内容を見せており、徐々にひと頃のような勢いを取り戻しつつあるようだ。中距離(1500~1899m)のダートコース成績[0-0-0-10/10]。
今回 | ベスト時 | |
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2020年9月 | 時期 | 2019年7月(14走前) |
川崎ダ1600m左 | コース | 川崎ダ900m左 |
- | 馬場状態 | 重/稍遅 |
8番/8頭 | 馬番 | 2番/5頭 |
- | 戦法 | 逃げ1-2-2 |
中2週叩き4走目 | ローテ | - |
469前走 | 馬体重 | 445 |
酒井忍 [1-0-1-8/10] | 騎手 | 桜井光輔 (初騎乗) |
52.0kg | 斤量 | 53.0kg |
前走 20.09.01 ダ1400m 川 崎 良/稍速40.4 469kg12人 9ゲート12頭 櫻井光輔53.0 12-12-12-10 エストラード 10着1.7 | 2走前 20.08.07 ダ1600m 川 崎 良/稍速42.4 464kg9人 4ゲート9頭 岡村裕基52.0 5-6-7-9 ゼットパッション 9着4.0 | 3走前 20.07.13 ダ1600m 川 崎 重/遅45.3 466kg9人 5ゲート11頭 酒井忍53.0 8-8-11-11 アイオロス 11着5.9 | 4走前 20.03.25 ダ1600m 浦 和 良/極速40.0 桜花賞牝S1 459kg9人 9ゲート11頭 酒井忍54.0 7-7-9-9 アクアリーブル 10着3.6 |
行き脚がそれほど速くないので、序盤で無理をすることなく、いかにすんなりとレースの流れに乗っていけるかが一番の鍵となりそうだ。戦法が逃げか先行のときのダートコース成績[3-1-0-0/4]。