一般C2十

レース展開

ウインベザントが馬群を率いる形、直後の2番手にエメラルドアローが取り付く

ウインベザントが端に立つ恰好となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にエメラルドアローが続く。そのあと、レイバックが3番手。そのすぐ後ろ、コチが4番手。後方2番手の位置で悠々と構えるのはカロッサル。最後尾にルフレドパシオンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ウインベザントが直線半ばで勝利を決めるほどの圧巻の強さを見せて圧倒的支持に応える

先頭はウインベザントでリードは1馬身。単独の2番手にレイバックが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む1番人気のウインベザント。そのままウインベザントが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に約11馬身の大差をつけて勝利を挙げた。2着には、3番手の位置からしぶとく脚を使って伸び続けた2番人気のエメラルドアローが続き、2着と2馬身差の3着には、2番手の位置から稟賦の負けじ魂を発揮してゴールまで力戦したレイバックが入った。