’92ゴールデン サドル トロフィー

1992年12月6日 日 14:25発走

• コース: 阪神芝1600m 右
• 開催: 5回阪神2日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1370,550,340,210,137
• 付加賞（万円）: 41.3,11.8,5.9
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 4歳以上900万下
• 条件: (混合) (指定)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:36.9		ウィンザーモレノ	牡4 / 486 -4	武豊	58kg	3.6	2人	4-7-5	35.1 / 37.9	橋田満	塚本加代
2着	4枠 4番	1:37.0	1/2	ルトロワマルス	牝3 / 450 +4	石崎隆之	54kg	3.3	1人	4-7-5	35.2 / 37.9	吉岡八郎	（有）ノースヒルズマネジメント
3着	7枠 10番	1:37.1	1/2	キクノミンストレル	牡4 / 524 +2	P.デイ	58kg	4.1	3人	1-1-1	35.9 / 37.3	安藤正敏	佐々木幸子
4着	8枠 12番	1:37.4	1 3/4	トウカイスバル	セ5 / 452 0	南井克巳	57kg	13.6	5人	4-3-2	36.0 / 37.5	松元省一	内村正則
5着	1枠 1番	1:37.6	1 1/2	メイショウユキカゼ	牝3 / 426 +6	岡部幸雄	54kg	18.6	8人	12-12-12	35.1 / 38.6	高橋成忠	松本好雄
6着	6枠 7番	1:37.6	ハナ	ダイイチアレキ	牝3 / 458 -4	P.エデリー	54kg	16.2	7人	10-10-8	35.5 / 38.2	伊藤修司	辻本春雄
7着	3枠 3番	1:37.6	ハナ	ジャックローリー	牡3 / 470 +2	M.キネーン	56kg	10.1	4人	8-10-8	35.5 / 38.2	工藤嘉見	橋本照子
8着	5枠 6番	1:37.9	1 3/4	ヤエノテンリュウ	牡4 / 452 0	L.オサリバン	58kg	15.6	6人	2-4-5	36.3 / 37.7	荻野光男	（有）富士
9着	6枠 8番	1:38.0	3/4	ダンディキャピタル	牡3 / 462 0	D.ブフ	56kg	74.3	11人	8-9-11	36.0 / 38.1	境直行	勝野憲明
10着	5枠 5番	1:38.1	1/2	グローバルミスズ	牝3 / 444 0	A.クルーズ	54kg	112.4	12人	2-4-8	36.5 / 37.7	新井仁	阿部雅子
11着	8枠 11番	1:38.2	1/2	サンナイスホーラー	牡3 / 534 +4	G.スティーヴンス	56kg	22.5	9人	10-4-2	36.6 / 37.7	荻野光男	松坂正喜
12着	7枠 9番	1:38.3	クビ	エイシンアテイン	牝3 / 438 0	M.クラーク	54kg	49.2	10人	4-2-2	37.0 / 37.4	湯浅三郎	平井豊光

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.7-12.7-11.7-12.2-12.0-11.5-12.2

ミドル

レースペース

通過順位

• 2コーナー: 10(5,6)(2,4,9,12)(3,8)(7,11)-1
• 3コーナー: (*10,9)12(5,6,11)(2,4)8(3,7)-1
• 4コーナー: 10(9,12,11)(6,2,4)(5,3,7)8,1

気象

• 天候: 晴 16.2℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	360円
複勝	2	130円
	4	130円
	10	130円
枠連	2-4	820円
馬連	2-4	830円

レース展開

キクノミンストレルが集団をリードする展開、直後の位置にグローバルミスズとヤエノテンリュウが取り付く

キクノミンストレルが先手を取る恰好となり、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。2番手にグローバルミスズとヤエノテンリュウが並ぶ。そのすぐ後ろ、ウィンザーモレノ、ルトロワマルス、エイシンアテイン、トウカイスバルらが4番手の好位につける。ジャックローリーとダンディキャピタルは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でじっと我慢して脚をタメるのはダイイチアレキとサンナイスホーラー。少し離れた最後方にメイショウユキカゼがいる隊列で最初のコーナーを通過。

’92ゴールデン サドル T、ウィンザーモレノが中団前目から力感に満ちた差し脚を弾けさせて前の馬たちをしっかりとねじ伏せる

先頭はキクノミンストレルでリードは1馬身。2番手にエイシンアテイン、トウカイスバル、サンナイスホーラーらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、中団前目にいた2番人気のウィンザーモレノが目の覚めるような末脚を炸裂させて先頭に立ち、食い下がる1番人気のルトロワマルスを半馬身退けて勝利を物にした。2着のルトロワマルスから半馬身差の3着には、逃げ粘ったキクノミンストレルが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、2番手で直線を迎えたトウカイスバルが入線した。