’03ゴールデンステッキ賞

2003年1月16日 木 15:45発走

• コース: 大井ダート1690m 右
• 開催: 19回大井4日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1000,350,200,100,50
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 3歳 準重賞競走
• 条件: 選定騎手

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 5番	1:48.8		カセギガシラ	牡3 / 488 -1	的場文男	55kg		2人	2-2-2-2	37.9 / 39.2	大山一男	武仲勝
2着	7枠 11番	1:49.1	1 1/2	ネイルアート	牝3 / 426 +2	御神本訓史	55kg		1人	7-5-6-3	37.9 / 40.0	三坂盛雄	迎徹
3着	3枠 3番	1:49.3	1 1/2	ウインディシティ	牡3 / 450 +5	鈴木啓之	53kg		9人	1-1-1-1	38.5 / 39.0	赤嶺本浩	（有）ミネフジ
4着	5枠 7番	1:49.4	1/2	ペイトリオティック	牡3 / 503 -11	石崎隆之	53kg		5人	3-4-3-3	38.4 / 39.4	出川龍一	吉田勝己
5着	8枠 13番	1:49.4	アタマ	ジャパンハピネス	牡3 / 432 -2	内田博幸	55kg		3人	5-8-9-9	37.9 / 39.8	渡部則夫	齊藤宣勝
6着	1枠 1番	1:49.6	3/4	アタゴトルネイド	牡3 / 523 -5	左海誠二	54kg		6人	5-3-4-3	38.5 / 39.8	高橋三郎	坪野谷和平
7着	5枠 6番	1:49.7	3/4	ダンシングチーフ	牝3 / 441 -2	張田京	53kg		10人	12-12-13-12	37.8 / 40.5	庄子連兵	池上壽
8着	4枠 4番	1:49.9	1	キョウエイワールド	牡3 / 454 -7	鷹見浩	54kg		7人	9-10-9-9	38.4 / 40.1	阪本一栄	田中晴夫
9着	7枠 10番	1:50.0	1/2	ナイキゲルマン	牡3 / 476 -11	桑島孝春	54kg		4人	13-13-11-9	38.3 / 40.7	蛯名末五郎	小野誠治
10着	8枠 12番	1:50.2	1 1/2	アリオンダンディ	牡3 / 442 +2	酒井忍	53kg		13人	4-5-4-3	39.1 / 39.6	三橋三吉	松尾トミ
11着	6枠 9番	1:50.4	1	イナギテイオー	牡3 / 473 -4	今野忠成	54kg		8人	11-11-12-12	38.5 / 40.3	山田秀太郎	石井種太郎
12着	2枠 2番	1:50.5	クビ	ヒロシフクコイ	牡3 / 496 +3	戸崎圭太	53kg		12人	7-7-8-8	39.1 / 40.0	矢作和人	市川弘
13着	6枠 8番	1:50.6	1/2	アオバトウショウ	牡3 / 442 -5	森下博	54kg		11人	9-9-7-7	39.3 / 40.1	遠藤茂	若島宏人

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 6.2-12.7-13.0-13.0-13.1-13.5-13.4-12.1-11.8

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 3,5,7,12,(1,13),(2,11),(4,8),9,6,10
• 2コーナー: 3,5,1,7,(11,12),2,13,8,4,9,6,10
• 3コーナー: 3,5,7,(1,12),11,8,2,(4,13),10,9,6
• 4コーナー: 3,5,(1,11,7,12),8,2,(4,13,10),(6,9)

気象

• 天候: 曇 6.5℃
• 風: 南南東 5.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	5	380円
複勝	3	1,210円
	5	160円
	11	120円
枠連	4-7	310円
枠単	4-7	830円
馬連	5-11	700円
馬単	5-11	1,460円
ワイド	3-5	2,050円
	3-11	2,810円
	5-11	260円
3連複	3-5-11	6,540円
3連単	5-11-3	28,820円

レース展開

ウインディシティが馬群をリードする展開、2番手の位置にカセギガシラが続く

ウインディシティが主導権を握る恰好となり、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にカセギガシラが続く。そのすぐ後ろ、ペイトリオティックが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはアリオンダンディ。その1馬身後ろ、アタゴトルネイドとジャパンハピネスは中団前目。ヒロシフクコイとネイルアートは中団馬群の丁度真ん中を併走。キョウエイワールドとアオバトウショウは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を据えて運ぶのはイナギテイオー。後方2番手の位置でじっとしているのはダンシングチーフ。最後方にナイキゲルマンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

’03ゴールデンステッキ賞、カセギガシラが高いレースセンスを駆使したスムーズな内容で先頭ゴールを果たす

先頭はウインディシティでリードは1馬身。単独の2番手にカセギガシラが続く。その直後、アタゴトルネイド、ネイルアート、ペイトリオティック、アリオンダンディらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいた2番人気のカセギガシラが自慢の末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身半の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、3番手の位置からシャープな伸び脚で驀進した1番人気のネイルアートが続き、2着と1馬身半差の3着には、逃げ粘ったウインディシティが入った。そこから半馬身遅れた4着には、好位で直線を迎えたペイトリオティックが入線した。