5歳以上900万下

1986年1月5日 日 16:15発走

• コース: 京都ダート1700m 右
• 開催: 1回京都1日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 660,260,170,100,66
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 5歳以上900万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 7番	1:45.5		ニホンピロヤマト	牡4 / 508 +2	出津孝一	54kg	4.3	2人	2-2-2-1	37.2 / 36.5	服部正利	小林保
2着	2枠 2番	1:45.6	1/2	ロングエーワン	牡6 / 514 0	南井克巳	56kg	5.3	3人	4-4-4-3	37.0 / 37.0	宇田明彦	中井長一
3着	8枠 11番	1:46.1	3	キクノグローリ	牡6 / 438 0	五十嵐忠男	56kg	2.9	1人	8-8-4-3	37.5 / 37.7	清水久雄	菊農高幹
4着	1枠 1番	1:46.4	1 3/4	スペースファイター	牡7 / 450 +4	加用正	56kg	6.6	4人	3-3-3-3	38.0 / 36.9	瀬戸口勉	大沢毅
5着	6枠 6番	1:46.4	アタマ	ダイゼンオー	牡5 / 512 +4	田原成貴	57kg	7.1	5人	6-6-6-6	37.6 / 37.5	中村好夫	大塚弘美
6着	7枠 9番	1:46.6	1	カワチテスコ	牡4 / 450 0	吉田勝也	56kg	10.0	6人	7-6-7-6	37.6 / 37.5	吉田三郎	柴村嘉雄
7着	3枠 3番	1:47.1	3	ユウワグレイトオー	牡5 / 426 0	上籠勝仁	54kg	31.1	9人	4-5-7-6	38.1 / 37.4	大根田裕也	（株）ユーワ
8着	4枠 4番	1:48.2	7	ファイテングタロー	牡6 / 418 0	武永祥	56kg	16.3	7人	1-1-1-2	40.0 / 36.4	武平三	小川直次
9着	7枠 8番	1:48.3	3/4	ワンダーノウブリー	牡4 / 430 +2	安藤賢一	56kg	42.1	10人	9-9-9-9	38.2 / 38.7	小野留嘉	山本信行
10着	8枠 10番	1:49.6	8	ヤマノグリーン	牡6 / 468	河内洋	56kg	17.0	8人	9-10-10-10	39.3 / 38.9	中尾正	山口克己
中止	5枠 5番			スカイムーニイ	牡6 / 498 0	田島裕和	53kg	101.9	11人			坂口正則	前田篤久

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.3-11.1-11.6-12.7-12.8-12.7-12.7-12.3-12.3

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*4,7)-1(2,3)6,9,11-(8,10)
• 2コーナー: 4,7-1,2-3(6,9)11=8,10
• 3コーナー: (*4,7)1(11,2)6(3,9)=8,10
• 4コーナー: 7,4(11,1,2)(3,9,6)=8-10

気象

• 天候: 晴 0.6℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	7	430円
複勝	2	150円
	7	150円
	11	120円
枠連	2-6	800円

レース展開

ファイテングタローが馬群をリードする展開、半馬身差の2番手にニホンピロヤマトが取り付く

ファイテングタローが逃げを打つ形となり、半馬身のリードで馬群を先導。2番手にニホンピロヤマトが続く。その2馬身以上後ろ、スペースファイターが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ロングエーワンとユウワグレイトオーは中団前め。ダイゼンオーは中団馬群の真ん中あたりを追走。カワチテスコは中団後方の位置。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはキクノグローリ。少し離れた最後方にワンダーノウブリーとヤマノグリーンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ニホンピロヤマトが途中で端を取って、そのまま後続を抑える見事な横綱競馬で勝利を物にする

先頭はニホンピロヤマトでリードは1馬身。単独の2番手にファイテングタローが続く。その後ろ、キクノグローリ、スペースファイター、ロングエーワンらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を走る2番人気のニホンピロヤマト。そのままニホンピロヤマトが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食い下がるロングエーワンを半馬身退けて勝利を物にした。2着のロングエーワンから3馬身差の3着には、3番手の位置から力強い脚捌きでゴールまで走り切った1番人気のキクノグローリが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、同じく好位で直線を迎えたスペースファイターが入線した。