4歳以上400万下

1986年12月7日 日 13:25発走

• コース: 中京芝1200m 左
• 開催: 3回中京6日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳以上400万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 2番	1:11.2		ワイドラッキー	牡4 / 514 0	熊沢重文	55kg	1.8	1人	2-2	36.6 / 34.6	内藤繁春	阪口揚造
2着	7枠 13番	1:11.5	2	ダイナオレンジ	牝3 / 396 0	酒井健二	53kg	11.1	4人	1-1	37.1 / 34.4	鈴木康弘	（有）社台レースホース
3着	2枠 3番	1:11.7	1 1/2	マサシゲライズ	牡4 / 450 0	鹿戸雄一	57kg	21.9	8人	13-10	36.0 / 35.7	内藤一雄	坂田正志
4着	7枠 14番	1:11.9	1	ダイナテイスティ	牝4 / 436 -2	林満明	52kg	29.7	10人	5-5	37.0 / 34.9	渡辺栄	（有）社台レースホース
5着	1枠 1番	1:11.9	クビ	タイシャープ	牝3 / 480 -2	増井裕	53kg	12.5	5人	7-8	36.8 / 35.1	坂口正則	（有）名鯛興業
6着	4枠 7番	1:12.0	クビ	ミスオートロマン	牝3 / 442 -2	池田賀一	53kg	6.1	2人	10-10	36.5 / 35.5	元石正雄	三上祥一
7着	6枠 12番	1:12.0	クビ	マルトヨピース	牝3 / 478 +2	安田隆行	53kg	14.4	6人	7-8	36.8 / 35.2	服部正利	前田豊
8着	2枠 4番	1:12.1	1/2	スピードキング	牡4 / 470 0	音無秀孝	57kg	18.1	7人	15-13	36.2 / 35.9	田中良平	成子正次
9着	3枠 5番	1:12.1	アタマ	アカリロマンス	牝3 / 452 -2	安達昭夫	53kg	63.6	13人	13-13	36.4 / 35.7	田中良平	伏木田達男
10着	5枠 10番	1:12.3	1	ビンゴメープル	牝3 / 410 -8	中舘英二	52kg	23.6	9人	5-6	37.3 / 35.0	阿部新生	（有）芦屋
11着	8枠 15番	1:12.5	1 1/2	ゲイリーロック	牡6 / 488 +4	佐藤正雄	56kg	131.8	15人	2-2	37.9 / 34.6	松田正弘	増川菊子
12着	4枠 8番	1:12.6	1/2	シャレードシロー	牝4 / 398 -2	栩原一男	55kg	63.1	12人	10-10	37.1 / 35.5	田所稔	西山正行
13着	6枠 11番	1:12.8	1 1/4	メロディスキー	牝4 / 474 -4	西橋昇	55kg	32.6	11人	7-6	37.7 / 35.1	梅田康雄	（有）清水牧場
14着	5枠 9番	1:13.3	3	メイショウシンザン	牡3 / 496 +4	丸山雅夫	55kg	165.4	16人	10-13	37.7 / 35.6	高橋成忠	松本好雄
15着	3枠 6番	1:13.4	3/4	ブラックショット	牡3 / 474 +2	内山正博	55kg	93.2	14人	16-16	37.0 / 36.4	中村均	森田藤治
16着	8枠 16番	1:13.4	ハナ	キタシバサンゴ	牝3 / 468 +8	栗田伸一	53kg	9.6	3人	2-2	38.8 / 34.6	福永甲	円城正男

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-10.7-11.4-12.2-12.5-12.1

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 13(2,16,15)(10,14)(1,12,11)(7,8,9)(3,5)4-6
• 4コーナー: 13(2,16,15)14(10,11)(1,12)(7,3,8)(5,9,4)-6

気象

• 天候: 晴 12.5℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	180円
複勝	2	130円
	3	380円
	13	230円
枠連	1-7	880円

レース展開

ダイナオレンジが集団を牽引、2番手の位置にワイドラッキー、キタシバサンゴ、ゲイリーロックが取り付く

ダイナオレンジが逃げを打つ形となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。2番手にワイドラッキー、キタシバサンゴ、ゲイリーロックらが並ぶ。続いて、ビンゴメープルとダイナテイスティが5番手の好位につける。その1馬身後ろ、タイシャープ、マルトヨピース、メロディスキーらは中団前寄り。ミスオートロマン、シャレードシロー、メイショウシンザンらは中団後方の位置取り。後方5番手でジックリと折り合いに専念するのはマサシゲライズとアカリロマンス。後方2番手の位置で悠悠と構えるのはスピードキング。少し離れた殿にブラックショットがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ワイドラッキーが武器である機動力を活かしたセオリー通りの競馬でファンの期待に応える

先頭はダイナオレンジでリードは1馬身。2番手にワイドラッキー、キタシバサンゴ、ゲイリーロックらが続く。そのあと、ダイナテイスティが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるダイナオレンジ。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいた1番人気のワイドラッキーが強烈な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を物にした。2着には、逃げ粘ったダイナオレンジが続き、2着と1馬身半差の3着には、中団後方の位置から切れ味のいい末脚を繰り出したマサシゲライズが入った。そこから1馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたダイナテイスティが入線、さらにクビ差の5着には、中団にいたタイシャープが食い込んだ。2番人気のミスオートロマンは中団後方にいたがあとひと押しが足りず6着に敗れた。