3歳
- コース
- 佐賀ダート1400m右
- 開催
- 23回佐賀5日
- レース番号
- 1R
- 馬場状態
- 本賞金(万円)
- 25,7.5,2.5,1.5,1
- 付加賞(万円)
- 負担重量
- 定量
- クラス等区分
- 3歳
- 条件
指数分析
直近5走の指数が最も高い馬
※海外と障害も含む直近5走のうち、国内で出走した距離が1499m以下のダート戦が対象。前走でベスト指数を更新した馬
※出走数が2走以下の馬は対象外。近走の指数が安定している馬
指数の上下幅(直近5走)
- シンカンワールド
- フクシマトレジャー
- ビクトリアワールド
- アッパレゴッホ
- カシノライブリー
- チェスナットホーク
- ゴールドロジャー
- カシノギルガメシュ
レース結果
通過順位
- 1コーナー
- 4,5,7,1,6,3,8,2
- 2コーナー
- 4,1,7,5,6,8,3,2
- 3コーナー
- 4,1,7,6,5,8,2,3
- 4コーナー
- 1,4,6,7,5,8,3,2
気象
- 天候
- 晴15.1℃
- 風
- 北東5.7m
馬場速度
支持率(オッズをもとに概算)
単勝馬連単勝 | 1 | 280円 | 2番人気 |
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複勝 | 1 | 190円 | 2番人気 |
4 | 500円 | 5番人気 | |
6 | 690円 | 6番人気 | |
馬連 | 1-4 | 1,390円 | 5番人気 |
馬単 | 1-4 | 2,220円 | 9番人気 |
ワイド | 1-4 | 460円 | 5番人気 |
1-6 | 1,720円 | 15番人気 | |
4-6 | 2,930円 | 24番人気 | |
3連複 | 1-4-6 | 8,440円 | 25番人気 |
3連単 | 1-4-6 | 30,600円 | 87番人気 |
単勝 | 94.54万円 | 8.27% |
---|---|---|
複勝 | 67.47万円 | 5.90% |
馬連 | 110.27万円 | 9.64% |
馬単 | 102.11万円 | 8.93% |
ワイド | 94.62万円 | 8.27% |
3連複 | 172.28万円 | 15.06% |
3連単 | 502.34万円 | 43.93% |
合計 | 1,143.63万円 |
レース展開
カシノライブリーが一団を先導、そのあとにアッパレゴッホが続く
カシノライブリーが単騎で逃げる恰好となり、リードを1馬身ほどキープして一団を牽引。単独の2番手にアッパレゴッホが続く。その直後、ビクトリアワールドが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、シンカンワールドは中団前目。ゴールドロジャーは中団後方の位置。後方3番手で折り合いをつけるのはチェスナットホーク。後方2番手の位置でどっしりと構えるのはフクシマトレジャー。最後方にカシノギルガメシュがいる隊列で最初のコーナーを通過。
シンカンワールドが力の違いを見せ付けるかの様な圧倒的な内容で初勝利を挙げる
先頭はシンカンワールドでリードは1馬身。単独の2番手にカシノライブリーが続く。その後ろ、ゴールドロジャーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。
直線コースに入り、依然として先頭を疾走する2番人気のシンカンワールド。そのままシンカンワールドが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に6馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、2番手の位置から持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたカシノライブリーが続き、2着と2馬身差の3着には、3番手の位置からゴールまでじわりじわりと伸びた7番人気のゴールドロジャーが入った。さらに半馬身の5着にはビクトリアワールドとフクシマトレジャーの2頭が入った(同着)。1番人気のビクトリアワールドは中団前目にいたが見せ場なく5着に敗れた。
簡易出走表
出走馬の個別分析
※クリックまたはタップで各項目に移動今回 | ベスト時 | |
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2020年3月 | 時期 | 2019年12月(3走前) |
佐賀ダ1400m右 | コース | 中山芝1600m外右 |
- | 馬場状態 | 良/極遅 |
1番/8頭 | 馬番 | 1番/16頭 |
- | 戦法 | 差し7-5-7 |
中5週休み明け | ローテ | - |
424前走 | 馬体重 | 424 |
真島正徳 (初騎乗) | 騎手 | 勝浦正樹 (初騎乗) |
54.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 20.02.23 ダ1700m 小 倉 重/極速43.9 424kg13人 6ゲート14頭 黛弘人54.0 4-4-6-10 ニホンピロスクーロ 14着6.9 | 2走前 20.02.08 芝1200m 小 倉 良/稍遅35.7 428kg16人 7ゲート17頭 黛弘人54.0 17-16 ニシノストーム 14着1.6 | 3走前 19.12.22 芝1600m 中 山 良/極遅36.8 424kg14人 1ゲート16頭 勝浦正樹54.0 7-5-7 ギベルティ 10着2.0 | 4走前 |
安定感に欠けるところがあり、とにかく読みづらいタイプなだけに、当日上位人気に推されているようならば不発に終わるケースも想定しておくべきだろう。叩き3走目以上でダートコースを走るのは初めて。戦法が追い込みのときのダートコース成績[0-0-0-4/4]。
今回 | ベスト時 | |
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2020年3月 | 時期 | 2019年10月(4走前) |
佐賀ダ1400m右 | コース | 東京ダ1600m左 |
- | 馬場状態 | 不良/極速 |
2番/8頭 | 馬番 | 13番/16頭 |
- | 戦法 | 追込14-15 |
中2週叩き3走目 | ローテ | - |
473前走 | 馬体重 | 472 |
岩永千明 (初騎乗) | 騎手 | 石川倭 (初騎乗) |
54.0kg | 斤量 | 55.0kg |
前走 20.03.15 ダ1300m 佐 賀 良/極速40.7 473kg9人 3ゲート9頭 吉本隆記56.0 7-8-8-8 サンプレスコット 9着3.4 | 2走前 20.03.01 ダ1300m 佐 賀 不/標準42.1 480kg9人 2ゲート11頭 田中純56.0 9-9-10-11 ロードリアライズ 11着3.8 | 3走前 20.01.18 ダ1000m 小 倉 稍/速37.1 486kg13人 9ゲート13頭 西田雄一56.0 13-13 ディーズローリエ 13着3.3 | 4走前 19.10.19 ダ1600m 東 京 不/極速39.5 472kg16人 13ゲート16頭 石川倭55.0 14-15 ウーゴ 16着5.6 |
「鞍上の手綱捌き」や「展開が向く向かない」などといった、馬自身の実力とはさほど関係の無い要素がうまく噛み合えば、見せ場以上のシーンも考えられるだろう。叩き3走目以上でダートコースを走るのは初めて。短距離(1499m以下)のダートコース成績[0-0-0-4/4]。
今回 | ベスト時 | |
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2020年3月 | 時期 | 2019年12月(3走前) |
佐賀ダ1400m右 | コース | 中山ダ1200m右 |
- | 馬場状態 | 良/極速 |
3番/8頭 | 馬番 | 10番/16頭 |
- | 戦法 | 追込14-14 |
中2週叩き3走目 | ローテ | 中10週休み明け |
481前走 | 馬体重 | 4600 |
吉本隆記 [0-0-0-1/1] | 騎手 | 嘉藤貴行 (初騎乗) |
56.0kg | 斤量 | 55.0kg |
前走 20.03.14 ダ900m 佐 賀 良/稍遅38.6 481kg7人 3ゲート10頭 田中純56.0 3-5 キリシマコテツ 6着1.7 | 2走前 20.02.16 ダ1400m 佐 賀 不/速39.5 481kg7人 7ゲート10頭 吉本隆記56.0 9-10-10-10 ブルベアナノ 10着14.9 | 3走前 19.12.21 ダ1200m 中 山 良/極速39.7 460kg11人 10ゲート16頭 嘉藤貴行55.0 14-14 トーアリュウジン 13着3.7 | 4走前 19.10.14 ダ1200m 京 都 稍/速 460kg13人 6ゲート14頭 三津谷隼52.0 中止 |
軸馬候補にも入ってくる存在ではあるが、能力的に突出しているとは言い難く、なにかひとつの不利が引き金となって、走りのリズムが狂ってしまい馬券圏外に敗れるという結末も想定しておきたい。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
2020年3月 | 時期 | 2020年2月(2走前) |
佐賀ダ1400m右 | コース | 小倉ダ1000m右 |
- | 馬場状態 | 不良/極速 |
4番/8頭 | 馬番 | 5番/14頭 |
- | 戦法 | 追込13-13 |
中6週休み明け | ローテ | 中27週休み明け |
466前走 | 馬体重 | 468-2 |
出水拓人 (初騎乗) | 騎手 | 高倉稜 (初騎乗) |
53.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 20.02.16 ダ1700m 小 倉 不/極速44.5 466kg13人 3ゲート16頭 原田和真54.0 4-4-9-13 クリノニキータ 16着6.6 | 2走前 20.02.01 ダ1000m 小 倉 不/極速36.6 468kg9人 5ゲート14頭 高倉稜54.0 13-13 ヴィグラスカイザー 12着2.8 | 3走前 19.07.27 芝1200m 小 倉 良/極遅42.2 470kg1人 13ゲート18頭 幸英明54.0 7-15 テイエムヤマカゼ 18着6.9 | 4走前 |
人気を背負うことになりそうなので、理想的なレースをするのはなかなか難しそうだが、自身の持つ力を遺憾なく出せれば無様な競馬にはならないだろう。中3週以内のローテでダートコースを走るのは初めて。ダートのレースは2戦目。
今回 | ベスト時 | |
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2020年3月 | 時期 | 2020年2月(前走) |
佐賀ダ1400m右 | コース | 中京芝1200m左 |
- | 馬場状態 | 良/稍速 |
5番/8頭 | 馬番 | 2番/18頭 |
- | 戦法 | 差し10-11 |
中4週叩き2走目 | ローテ | 中11週休み明け |
422前走 | 馬体重 | 422-11 |
山口勲 (初騎乗) | 騎手 | 川島信二 (初騎乗) |
56.0kg | 斤量 | 56.0kg |
前走 20.02.29 芝1200m 中 京 良/稍速37.5 422kg16人 2ゲート18頭 川島信二56.0 10-11 シネマトグラフ 17着3.4 | 2走前 19.12.17 ダ1400m 佐 賀 重/極速40.0 433kg7人 5ゲート10頭 真島正徳55.0 9-8-9-8 チョゴリザテソーロ 7着3.6 | 3走前 19.08.03 芝1200m 小 倉 良/極遅39.6 424kg10人 10ゲート16頭 川須栄彦54.0 2-2 ローランダー 14着3.6 | 4走前 19.07.27 芝1200m 小 倉 良/極遅37.0 418kg9人 17ゲート18頭 川須栄彦54.0 15-14 テイエムヤマカゼ 13着3.1 |
これまでのレースぶりから推測すると、この距離はベストとはいえず、きちんと力を発揮することができるのかどうかは疑問が残るところだ。小回りのダートコースは初出走。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
2020年3月 | 時期 | 2019年6月(7走前) |
佐賀ダ1400m右 | コース | 門別ダ1000m外右 |
- | 馬場状態 | 良/遅 |
6番/8頭 | 馬番 | 9番/10頭 |
- | 戦法 | 差し7-7 |
中25週休み明け | ローテ | - |
408前走 | 馬体重 | 4000 |
山下裕貴 (初騎乗) | 騎手 | 松井伸也 (初騎乗) |
56.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 19.10.08 ダ1200m 門 別 不/極速39.6 408kg8人 8ゲート8頭 桑村真明55.0 7-7 バルドエース 6着2.6 | 2走前 19.09.24 ダ1000m 門 別 重/極速37.3 412kg8人 8ゲート11頭 桑村真明55.0 9-7 オーシャンスカイ 7着2.0 | 3走前 19.09.12 ダ1200m 門 別 稍/極速41.2 410kg7人 3ゲート10頭 小野楓馬52.0 9-7 カスタムオーダー 8着4.1 | 4走前 19.08.27 ダ1000m 門 別 稍/極速37.8 404kg9人 9ゲート12頭 小野楓馬51.0 12-12 サラベティ 8着2.2 |
安定感に乏しい面があり、何とも買うタイミングが難しい馬なだけに、当日人気を背負っているようならば不発に終わるケースも計算に入れておきたい。短距離(1499m以下)のダートコース成績[0-0-0-4/4]。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
2020年3月 | 時期 | 2019年12月(3走前) |
佐賀ダ1400m右 | コース | 中山ダ1200m右 |
- | 馬場状態 | 良/稍速 |
7番/8頭 | 馬番 | 2番/16頭 |
- | 戦法 | 追込12-12 |
中5週休み明け | ローテ | 中4週叩き2走目 |
432前走 | 馬体重 | 4280 |
田中純 (初騎乗) | 騎手 | 柴山雄一 (初騎乗) |
56.0kg | 斤量 | 55.0kg |
前走 20.02.23 ダ1000m 小 倉 重/速37.3 432kg14人 13ゲート14頭 山田敬士53.0 12-13 テーオープライム 13着3.0 | 2走前 20.01.11 ダ1200m 中 山 良/標準39.8 424kg16人 8ゲート16頭 菊沢一樹55.0 12-11 ウインアクティーボ 15着3.2 | 3走前 19.12.14 ダ1200m 中 山 良/稍速38.2 428kg13人 2ゲート16頭 柴山雄一55.0 12-12 ピシュマニエ 9着2.0 | 4走前 19.11.17 ダ1400m 東 京 良/標準38.5 428kg15人 8ゲート15頭 菊沢一樹54.0 15-12 ティートラップ 15着3.6 |
前走が適距離よりも少し短い条件での競馬だったことを考量すると、500mの距離延長はプラスに働きそうだ。叩き3走目以上でダートコースを走るのは初めて。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
2020年3月 | 時期 | 2019年10月(5走前) |
佐賀ダ1400m右 | コース | 東京芝1600m左 |
- | 馬場状態 | 良/極遅 |
8番/8頭 | 馬番 | 8番/18頭 |
- | 戦法 | 追込13-13 |
中2週叩き3走目 | ローテ | - |
445前走 | 馬体重 | 438 |
小松丈二 (初騎乗) | 騎手 | 武士沢友治 (初騎乗) |
56.0kg | 斤量 | 55.0kg |
前走 20.03.14 ダ900m 佐 賀 良/稍遅37.1 445kg1人 9ゲート10頭 岩永千明54.0 10-10 キリシマコテツ 7着1.8 | 2走前 20.03.01 ダ1300m 佐 賀 不/標準39.7 447kg7人 10ゲート11頭 岩永千明54.0 11-10-9-9 ロードリアライズ 6着1.4 | 3走前 20.01.26 ダ1800m 中 山 稍/標準42.7 438kg11人 11ゲート11頭 武士沢友56.0 11-10-10-10 クロカドッグ 10着4.0 | 4走前 19.11.02 芝2000m 東 京 良/極速36.9 436kg13人 12ゲート13頭 武士沢友55.0 11-12-12 ビターエンダー 11着3.5 |
人気を背負う形になりそうなので、理想的なレースをするのは簡単ではなさそうだが、本馬の地力を余すことなく出し切れればみっともないレースにはならないだろう。短距離のダートコースは初出走。