5歳以上900万下

1994年5月7日 土 16:20発走

• コース: 阪神ダート1400m 右
• 開催: 4回阪神5日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 1000,400,250,150,100
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上900万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 10番	1:26.1		エイシンフォーミラ	牡5 / 502 +4	河内洋	57kg	4.2	2人	3-2	38.0 / 35.9	湯浅三郎	平井豊光
2着	6枠 7番	1:26.1	クビ	エイシンチャレンジ	牡4 / 464 -2	小池隆生	56kg	12.5	6人	4-4	37.9 / 36.1	太宰義人	平井豊光
3着	8枠 11番	1:26.3	1 1/4	カズノシラオキ	牝4 / 418 -4	小林徹弥	51kg	11.0	5人	4-2	38.1 / 36.1	目野哲也	（有）中山牧場
4着	4枠 4番	1:26.4	クビ	マサタイボーイ	牡6 / 476 -2	川合達彦	53kg	81.5	11人	11-9	37.2 / 37.1	坂田正行	瀬古孝雄
5着	7枠 8番	1:26.5	1/2	フジノスクリーン	牡4 / 450 -2	清山宏明	56kg	15.8	7人	1-1	38.6 / 35.7	小原伊佐美	（有）ビッグ
6着	5枠 5番	1:26.5	クビ	ロングオーザ	牡6 / 480 -6	安藤賢一	56kg	8.4	3人	2-4	38.5 / 35.8	大根田裕也	中井商事（株）
7着	3枠 3番	1:26.6	クビ	ファイブコバン	牡5 / 494 -12	松永幹夫	57kg	54.4	10人	8-6	38.1 / 36.6	大沢真	水谷精吾
8着	2枠 2番	1:26.6	ハナ	ヒロユタカ	牡4 / 462 -2	武豊	56kg	2.1	1人	4-6	38.4 / 36.1	領家政蔵	（株）千屋レッド
9着	1枠 1番	1:27.4	5	トレンザ	牡4 / 482 -2	幸英明	53kg	22.7	8人	10-11	38.3 / 36.8	谷八郎	林進
10着	6枠 6番	1:27.4	ハナ	ライラックペガサス	牡4 / 502 -6	菊地昇吾	53kg	41.3	9人	8-8	38.7 / 36.6	渡辺栄	中西均
11着	7枠 9番	1:27.6	1 1/4	プリンスアロー	牡4 / 480 -2	河北通	56kg	9.9	4人	7-9	38.8 / 36.5	小野幸治	東山ホース（株）

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.3-11.8-12.2-12.2-12.7-13.3

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (5,*8)10(2,7,11)-9(3,6)1-4
• 4コーナー: (*8,10,11)(5,7)(2,3)6(9,4)1

気象

• 天候: 晴 25.3℃
• 風: 南南西 4.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	10	420円	2番人気
複勝	7	310円	5番人気
	10	210円	2番人気
	11	310円	6番人気
枠連	6-8	1,420円	7番人気
馬連	7-10	2,720円	11番人気

レース展開

フジノスクリーンが隊列を引き連れる展開、その半馬身後ろにロングオーザが続く

逃げを打ったのはフジノスクリーン。半馬身のリードで集団を先導。2番手にロングオーザが続く。その直後、エイシンフォーミラが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはヒロユタカ、エイシンチャレンジ、カズノシラオキら3頭。少し差があって、プリンスアローは中団後方の位置。後方5番手で腰を据えて折り合いに専念するのはファイブコバンとライラックペガサス。後方2番手の位置でゆっくりと構えるのはトレンザ。少し離れた最後尾にマサタイボーイがいる隊列で最初のコーナーを通過。

エイシンフォーミラが天授のレースセンスを活かした巧妙な内容で久しぶりの実戦を制す

先頭はフジノスクリーンでリードは半馬身。2番手にエイシンフォーミラとカズノシラオキが続く。その後ろ、ロングオーザとエイシンチャレンジが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいた2番人気のエイシンフォーミラが息長く末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は段々と追い迫ったエイシンチャレンジをクビ差で封じてトップでゴールを走り抜けた。2着のエイシンチャレンジから1馬身1/4差の3着には、2番手の位置からジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したカズノシラオキが入った。そこからクビ差遅れた4着には、後方2番手で直線を迎えた11番人気のマサタイボーイが入線した。1番人気のヒロユタカは中団後方にいたが見せ場なく8着に敗れた。