SPAT4プレミアムポイント賞

レース展開

セプテンベルが集団を引っ張る展開、そのあとにルミエールソレイユが続く

セプテンベルが逃げる恰好となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にルミエールソレイユが続く。そのすぐ後ろ、マキオートーケンが3番手の絶好位につける。そのあと、ディアブロケーは好位に取り付く。先団後ろのポジションに付けたのはビナハロン。その1馬身後ろ、アルファフレイムは中団前目。ブレイジングヒートは中団馬群の真ん中付近を追走。グランステーファノは中団後方の位置取り。その直後、マナバレンシアが9番手。モズハッピーロードは後方5番手に待機して前方各馬の出方をうかがう。ナヴィリオは後方4番手に控えて前方各馬を見ながらの競馬。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはマリンカカリンカ。後方2番手の位置で力をタメるのはタケショウワンダー。シンガリにキングオブカズがいる隊列で最初のコーナーを通過。

SPAT4プレミアムポイント賞、グランステーファノが後方から良い決め脚を見せて先行各馬を一気に捉える

先頭はマキオートーケンでリードは1馬身。単独の2番手にナヴィリオが続く。そのすぐ後ろ、ルミエールソレイユが3番手。その直後、アルファフレイムが4番手。1馬身離れて、セプテンベルが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、6番手から抜け出したのは1番人気のディアブロケー。そのまま押し切るかに見えたが、後方5番手にいたグランステーファノが驚異的な末脚を弾けさせ前にいた9頭を次々と抜き去り、最後は後続に1馬身半の差をつけてトップでゴールに入った。2着には、中団前目の位置から持ち味のタフさで最後まで奮闘した1番人気のディアブロケーが続き、2着とクビ差の3着には、後方3番手の位置から鮮やかな末脚を披露したタケショウワンダーが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、後方2番手で直線を迎えた2番人気のキングオブカズが入線、さらにアタマ差の5着には、中団にいたブレイジングヒートが食い込んだ。