サードニックス賞

2004年8月16日 月 20:20発走

• コース: 大井ダート1800m 右
• 開催: 12回大井1日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 300,90,60,36,24
• クラス等区分: 一般B3三特別競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 5番	1:54.6		ケージーチカラ	牡4 / 489 +1	的場文男	55kg		1人	6-6-8-8	37.0 / 39.1	岡部盛雄	川井五郎
2着	7枠 11番	1:54.8	1 1/2	カツサカイ	牡3 / 515 +1	内田博幸	55kg		2人	2-2-2-2	37.6 / 38.6	赤間清松	渡邉典六
3着	5枠 7番	1:55.2	2	ハギオモン	牡4 / 499 -7	桑島孝春	55kg		3人	7-7-7-7	37.7 / 39.3	高松弘之	佐久間達
4着	6枠 9番	1:55.3	クビ	マイグローリー	牝5 / 455 -1	鷹見浩	53kg		7人	1-1-1-1	38.2 / 38.4	井上弘之	佐藤良二
5着	8枠 13番	1:55.7	2	マルダイプレゼント	牝4 / 465 -2	御神本訓史	53kg		9人	3-3-3-3	38.4 / 38.8	須藤一弘	鈴木登代志
6着	5枠 6番	1:55.9	1	カネショウアサマ	牡4 / 498 0	鈴木啓之	55kg		10人	4-5-4-4	38.5 / 38.9	高岩隆	清水政治
7着	8枠 12番	1:56.2	1 1/2	ゴッドブレス	セ5 / 448 +2	藪井武志	55kg		11人	8-8-10-10	38.2 / 39.5	鈴木冨士雄	千葉正人
8着	7枠 10番	1:56.2	クビ	シンカンキヨフジ	牝4 / 443 +3	納谷和玖	53kg		4人	13-13-5-4	38.8 / 40.2	五百蔵幸雄	赤石久夫
9着	1枠 1番	1:56.6	2	アオイダイモン	牡5 / 464 -4	戸崎圭太	55kg		5人	9-9-9-9	38.9 / 39.6	太田進	本田ムツ子
10着	6枠 8番	1:56.7	クビ	フリートツイスター	牡7 / 455 0	佐藤裕太	55kg		8人	11-11-12-11	38.5 / 39.8	矢野義幸	山口総業（株）
11着	2枠 2番	1:56.7	ハナ	ミスタービーイン	牡4 / 497 +9	岡田大	55kg		12人	9-10-11-12	38.5 / 39.6	浜村恵	住清三
12着	3枠 3番	1:57.2	2 1/2	マツリダポール	牡4 / 504 -6	酒井忍	55kg		6人	4-3-5-4	39.8 / 38.9	武智政明	高橋文枝
13着	4枠 4番	1:59.8	大差	スカイゴールド	牡8 / 432 -6	秋元耕成	54kg		13人	12-12-13-13	41.4 / 40.0	冨田藤男	高橋健次

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-12.4-13.4-13.4-12.9-12.4-13.1-12.1-12.3

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 9,11,13,(3,6),5,7,12,(1,2),8,4,10
• 2コーナー: 9,11,(3,13),6,5,7,12,1,2,8,4,10
• 3コーナー: 9,11,13,6,(3,10),7,5,1,12,2,8,4
• 4コーナー: 9,11,13,(3,6,10),7,5,1,12,8,2,4

気象

• 天候: 曇 26.1℃
• 風: 南南西 3.0m

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	5	120円
複勝	5	100円
	7	160円
	11	110円
枠連	4-7	170円
枠単	4-7	180円
馬連	5-11	180円
馬単	5-11	210円
ワイド	5-7	260円
	5-11	130円
	7-11	400円
3連複	5-7-11	530円
3連単	5-11-7	740円

レース展開

マイグローリーが集団を引っ張る形、直後の位置にカツサカイが取り付く

マイグローリーが端をきる恰好となり、後続との差を1馬身ほどキープして一団を牽引。単独の2番手にカツサカイが続く。その後ろ、マルダイプレゼントが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはマツリダポールとカネショウアサマ。その1馬身後ろ、ケージーチカラは中団前目。ハギオモンは中団馬群の真ん中あたりを追走。ゴッドブレスは中団後方の位置取り。そのすぐ後ろ、アオイダイモンとミスタービーインが9番手。後方3番手で腰を据えて運ぶのはフリートツイスター。後方2番手の位置で息を潜めて脚を溜めるのはスカイゴールド。どん尻にシンカンキヨフジがいる隊列で最初のコーナーを通過。

サードニックス賞、ケージーチカラが中団後方から力感溢れる差し脚を弾けさせて前の馬たちをしっかりとねじ伏せる

先頭はマイグローリーでリードは1馬身。単独の2番手にカツサカイが続く。その後ろ、マルダイプレゼントが3番手。1馬身離れて、マツリダポール、カネショウアサマ、シンカンキヨフジらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手から抜け出したのは2番人気のカツサカイ。そのまま押し切るかに見えたが、中団にいた1番人気のケージーチカラが次元の違う末脚を炸裂させ前にいた7頭を差し切り、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を物にした。2着には、2番手の位置から物凄い伸び脚で驀進した2番人気のカツサカイが続き、2着と2馬身差の3着には、中団前目の位置から息の長い末脚を発揮したハギオモンが入った。そこからクビ差遅れた4着には、逃げ粘ったマイグローリーが入線した。