一般C1

レース展開

ハッピーホリデイズ、ベルセブンティーン、ハドソンホーク

ハッピーホリデイズ、ベルセブンティーン、ハドソンホークら3頭が並んで先陣を切る形となり、後続との差1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。ブライティアルアーは中団やや前。スカイルークは中団馬群のちょうど真ん中を追走。ダグザとダズンフラワーは中団後方の位置。後方2番手の位置でひっそりと脚を溜めるのはベロニカブレイン。最後尾にジェフリーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ベルセブンティーンが古馬の底力を示す様な堂々たる走りで久方ぶりの白星

先頭はベルセブンティーンでリードは1馬身。単独の2番手にハッピーホリデイズが続く。そのあと、ハドソンホークが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走るベルセブンティーン。そのままベルセブンティーンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、後方3番手の位置から忍耐力が光る走りを見せたダズンフラワーが続き、2着とハナ差の3着には、中団前目の位置からゴールまでジンワリと伸びた8番人気のダグザが入った。1番人気のベロニカブレインは後方2番手にいたがあとひと伸びが足りず5着に敗れた。2番人気のブライティアルアーは中団にいたが決め手が足りず4着に敗れた。