5歳以上900万下

1994年1月5日 水 16:15発走

• コース: 阪神ダート1200m 右
• 開催: 1回阪神1日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 1000,400,250,150,100
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上900万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 12番	1:14.6		ソヨカゼ	牝4 / 416 -2	田原成貴	54kg	8.0	5人	3-3	37.7 / 36.9	谷八郎	（有）キャロットファーム
2着	5枠 5番	1:14.7	1/2	ジョーリリブル	牡6 / 482 -2	小林徹弥	53kg	13.8	6人	7-5	37.5 / 37.2	野元昭	上田けい子
3着	8枠 11番	1:14.9	1 1/2	スマッシュボーイ	牡4 / 452 +6	武豊	56kg	2.9	1人	4-3	37.9 / 37.0	田中章博	藤岡康男
4着	7枠 9番	1:15.0	3/4	セトロマン	牝4 / 458 +4	岸滋彦	54kg	6.4	4人	2-2	38.2 / 36.8	二分久男	難波経雄
5着	2枠 2番	1:15.2	1 1/2	ボールドリッチ	牝4 / 434 +2	菅谷正巳	54kg	61.3	11人	10-10	37.1 / 38.1	菅谷禎高	（有）藤沢牧場
6着	6枠 7番	1:15.4	1 1/4	ホウシュウドリーム	牡6 / 494 -2	土肥幸広	56kg	30.5	8人	9-9	37.5 / 37.9	島崎宏	前田篤久
7着	1枠 1番	1:15.6	1 1/4	ニシノマラキム	牡5 / 434 -8	飯田祐史	54kg	6.1	3人	4-5	38.6 / 37.0	太宰義人	西山正行
8着	3枠 3番	1:15.9	1 3/4	ダイモンジ	牝5 / 480 +4	安田康彦	54kg	22.5	7人	10-11	37.6 / 38.3	安田伊佐夫	加藤順吉郎
9着	6枠 8番	1:16.0	クビ	ヘラケン	牡5 / 482 -8	酒井浩	57kg	60.3	10人	8-8	38.5 / 37.5	須貝彦三	前田篤久
10着	7枠 10番	1:16.8	5	ヒデノバンガード	牡6 / 492 -4	斉藤博美	56kg	40.5	9人	4-7	39.6 / 37.2	斉藤義美	大石秀夫
11着	5枠 6番	1:17.4	3 1/2	コンコルドホーラー	牡5 / 488 +6	南井克巳	57kg	3.6	2人	1-1	40.8 / 36.6	工藤嘉見	松坂明子
取消	4枠 4番			オオシマソフィー	牝5	安田隆行	55kg					沖芳夫	（有）大島牧場

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.5-12.4-12.4-12.6-13.0

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 6,9,12(1,10,11)5,8-7-(2,3)
• 4コーナー: (*6,9)(12,11)(1,5)10,8,7,2,3

気象

• 天候: 晴 9.4℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	12	800円	5番人気
複勝	5	300円	6番人気
	11	140円	1番人気
	12	250円	5番人気
枠連	5-8	360円	1番人気
馬連	5-12	5,610円	18番人気

レース展開

コンコルドホーラーが後続をリードする展開、その直後を追走するセトロマン

コンコルドホーラーが端をきる恰好となり、後続を1馬身ほど離してレースを引っ張っていく。単独の2番手にセトロマンが続く。その直後、ソヨカゼが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはニシノマラキム、ヒデノバンガード、スマッシュボーイら3頭。ジョーリリブルは中団後方の位置取り。ヘラケンは後方4番手に待機して前方各馬の動きを静観。少し差があって、後方3番手で折り合いに専念するのはホウシュウドリーム。少し離れたしんがりにボールドリッチとダイモンジがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ソヨカゼが優れたレースセンスを活かした鮮やかな立ち回りで先頭ゴールを果たす

先頭はコンコルドホーラーでリードは体半分。2番手にセトロマンが続く。そのすぐ後ろ、ソヨカゼとスマッシュボーイが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、好位にいたソヨカゼがきっちりと末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は段々と追い迫ったジョーリリブルを半馬身退けてトップでゴールへと飛び込んだ。2着のジョーリリブルから1馬身半差の3着には、3番手の位置から天稟の勝負根性でゴールまで力走した1番人気のスマッシュボーイが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えたセトロマンが入線した。