4歳以上500万下

1990年9月2日 日 16:10発走

• コース: 函館芝1800m 右
• 開催: 2回函館2日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 670,270,170,100,67
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	1:48.6		コクサイロイヤル	牡4 / 462 -2	的場均	57kg	2.1	1人	8-7-4-2	36.3 / 36.5	元石正雄	鮫川三千男
2着	8枠 10番	1:49.2	3 1/2	キョウエイブランド	牝4 / 470 +4	坂本勝美	55kg	5.4	3人	2-2-2-2	37.1 / 36.2	中野隆良	松岡正雄
3着	3枠 3番	1:49.2	アタマ	ピュアーブレッド	牝3 / 452 0	山田泰誠	50kg	8.3	4人	1-1-1-1	37.3 / 36.0	田中良平	（有）辻牧場
4着	1枠 1番	1:49.3	1/2	ティランナ	牡5 / 444 -2	小池隆生	55kg	5.0	2人	4-5-4-4	37.1 / 36.3	二分久男	（有）槇本牧場
5着	7枠 8番	1:49.5	1 1/2	ハコダテボーテ	牡3 / 464 -12	小野次郎	53kg	15.4	6人	4-5-6-4	37.1 / 36.3	伊藤竹男	対馬孝一
6着	5枠 5番	1:50.1	3 1/2	ヤマニンマーク	牡3 / 456 -4	角田晃一	54kg	20.8	9人	9-9-10-7	37.4 / 36.7	中村均	土井宏二
7着	8枠 11番	1:50.1	ハナ	シゲルヒカリ	牡3 / 472 -6	内山正博	55kg	25.5	10人	9-10-11-10	37.2 / 36.8	小野幸治	森中蕃
8着	2枠 2番	1:50.1	アタマ	トップサファイヤ	牝5 / 440 +4	加藤和宏	54kg	41.5	11人	4-7-7-7	37.5 / 36.5	笹倉武久	大崎浩一
9着	6枠 6番	1:50.2	3/4	サクラソウルオー	牡4 / 460 -2	田原成貴	57kg	12.0	5人	11-11-7-7	37.6 / 37.0	内藤一雄	（株）さくらコマース
10着	6枠 7番	1:50.7	3	パワーショウコ	牝4 / 454 +12	東信二	55kg	18.8	7人	2-2-2-4	38.6 / 36.2	二分久男	（有）まの
11着	7枠 9番	1:50.9	1 1/4	メジロラックス	牡4 / 496 +4	内田浩一	56kg	20.7	8人	4-2-7-10	38.3 / 36.2	池江泰郎	メジロ商事（株）

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-11.8-11.9-12.1-11.7-12.1-12.3-12.3-12.1

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 3(7,10)(1,2,8,9)4(5,11)6
• 2コーナー: 3(7,10,9)(1,8)(2,4)5,11,6
• 3コーナー: 3(7,10)(1,4)8(9,2,6)5,11
• 4コーナー: 3(10,4)(1,7,8)(5,2,6)(9,11)

気象

• 天候: 晴 27.8℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	4	210円
複勝	3	180円
	4	130円
	10	150円
枠連	4-8	610円

レース展開

ピュアーブレッドが集団を引っ張る展開、そのあとにパワーショウコとキョウエイブランドが続く

ピュアーブレッドが逃げを打ち、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。2番手にパワーショウコとキョウエイブランドが並ぶ。その直後、ティランナ、トップサファイヤ、ハコダテボーテ、メジロラックスらが4番手の好位につける。コクサイロイヤルは後方4番手に待機して前方各馬の動きを静観。後方2番手の位置で息を潜めて脚を溜めるのはヤマニンマークとシゲルヒカリ。シンガリにサクラソウルオーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

コクサイロイヤルが自ら進出する思い切りのいい競馬で久しぶりの白星

先頭はピュアーブレッドでリードは1馬身。2番手にキョウエイブランドとコクサイロイヤルが続く。その後ろ、ティランナ、パワーショウコ、ハコダテボーテらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手まで進出していた1番人気のコクサイロイヤルが異次元の末脚を爆発させて突き抜け、最後は後続に3馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、2番手の位置から持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたキョウエイブランドが続き、2着とアタマ差の3着には、逃げ粘ったピュアーブレッドが入った。そこから半馬身遅れた4着には、好位で直線を迎えた2番人気のティランナが入線した。