淀短距離ステークス

1999年2月21日 日 15:45発走

• コース: 京都芝1200m 右
• 開催: 2回京都8日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 2400,960,600,360,240
• 付加賞（万円）: 36.4,10.4,5.2
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 5歳以上オープン
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 16番	1:09.1		トキオパーフェクト	牡4 / 456 -2	O.ペリエ	57kg	2.9	1人	2-1	35.3 / 33.8	古賀史生	坂田時雄
2着	8枠 15番	1:09.3	1	アグネスワールド	牡4 / 516 0	武豊	56kg	3.9	3人	4-5	34.7 / 34.6	森秀行	渡辺孝男
3着	3枠 5番	1:09.3	ハナ	ハートマン	牡6 / 482 -4	加藤和宏	54kg	14.0	5人	3-4	34.9 / 34.4	南田美知雄	誓山正伸
4着	2枠 3番	1:09.4	クビ	チアズサイレンス	牡6 / 504 +4	本田優	56kg	258.7	14人	11-10	34.3 / 35.1	山内研二	北村キヨ子
5着	6枠 12番	1:09.7	2	サウンドワールド	牡4 / 468 0	河内洋	55kg	3.2	2人	1-2	35.9 / 33.8	崎山博樹	増田雄一
6着	1枠 2番	1:09.7	クビ	メイショウアヤメ	牝4 / 430 +2	飯田祐史	51kg	16.7	6人	10-5	34.9 / 34.8	飯田明弘	松本好雄
7着	5枠 9番	1:09.8	クビ	フェイマスケイ	牡5 / 502 0	嶋田高宏	56kg	12.0	4人	7-9	35.0 / 34.8	嶋田潤	永嶋啓治
8着	3枠 6番	1:09.8	ハナ	フサイチヒロシ	牡6 / 526 -2	河北通	53kg	131.7	11人	7-5	35.0 / 34.8	小野幸治	関口房朗
9着	5枠 10番	1:09.8	アタマ	イソノウイナー	牡5 / 440 +2	菊沢隆仁	55kg	19.6	7人	16-15	34.4 / 35.4	清水久雄	磯野俊雄
10着	1枠 1番	1:09.9	1/2	ドージマムテキ	牡9 / 514 +4	S.サンダース	54kg	259.8	15人	4-3	35.5 / 34.4	森秀行	吉田照哉
11着	6枠 11番	1:10.0	クビ	マチカネジンダイコ	牡8 / 494 +6	宝来城多郎	52kg	324.1	16人	13-15	34.7 / 35.3	柴田光陽	細川益男
12着	4枠 7番	1:10.2	1	ジェットアラウンド	牡5 / 494 +2	佐藤哲三	55kg	40.8	9人	9-11	35.3 / 34.9	池江泰郎	ロイヤルファーム（有）
13着	4枠 8番	1:10.4	1 1/2	コクトジュリアン	牡7 / 442 +6	小林久晃	57.5kg	40.8	8人	6-5	35.7 / 34.7	高橋祥泰	山崎信三
14着	7枠 14番	1:10.5	3/4	ビコーミニスター	牡5 / 442 -8	上村洋行	54kg	61.2	10人	11-12	35.4 / 35.1	柳田次男	（有）レジェンド
15着	2枠 4番	1:10.6	1/2	センタームービング	牡7 / 460 -4	石橋守	55kg	159.0	12人	14-13	35.3 / 35.3	目野哲也	中野優
16着	7枠 13番	1:10.8	1 1/4	ヤクモレインボー	牡8 / 524 +12	安田康彦	53kg	233.5	13人	14-13	35.5 / 35.3	増本豊	（有）山崎牧場

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.2-10.8-10.8-11.1-11.9-12.3

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (16,*12)-5(1,15)8(6,9)7,2(3,14)11(4,13)10
• 4コーナー: (*16,12)-1,5(2,6,15,8)9,3,7,14(4,13)(10,11)

気象

• 天候: 曇 4.5℃
• 風: 北北西 4.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	16	290円	1番人気
複勝	5	230円	4番人気
	15	160円	2番人気
	16	160円	3番人気
枠連	8-8	750円	2番人気
馬連	15-16	780円	3番人気

レース展開

サウンドワールドが全馬を率いる形、半馬身差の2番手に続くトキオパーフェクト

サウンドワールドが端を取り切り、体半分のリードで一団を牽引。2番手にトキオパーフェクトが続く。2馬身以上差があって、ハートマンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはドージマムテキとアグネスワールド。その1馬身後ろ、コクトジュリアンは中団前目。フサイチヒロシとフェイマスケイは中団馬群の真ん中付近を併走。ジェットアラウンドは中団後方の位置取り。その直後、メイショウアヤメが10番手。続いて、チアズサイレンスとビコーミニスターが11番手。マチカネジンダイコは後方4番手に控えて虎視眈々と機を待つ。後方2番手の位置でじっと息を潜めているのはセンタームービングとヤクモレインボー。最後方にイソノウイナーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

淀短距離S、トキオパーフェクトが途中でハナに立って、そのまま後続を封じる堂々とした立ち回りで制す！

先頭はトキオパーフェクトでリードは半馬身。2番手にサウンドワールドが続く。少し間隔を置いて、ドージマムテキが3番手。そのすぐ後ろ、ハートマンが4番手。1馬身離れて、メイショウアヤメ、フサイチヒロシ、アグネスワールド、コクトジュリアンらが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、抜け出したのは1番人気のトキオパーフェクト。そのままトキオパーフェクトが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、先行勢の後ろの位置から堅実な伸びを見せたアグネスワールドが続き、2着とハナ差の3着には、4番手の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったハートマンが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団で直線を迎えた14番人気のチアズサイレンスが入線、さらに2馬身差の5着には、2番手にいた2番人気のサウンドワールドが食い込んだ。