トキオパーフェクト（1995年生、母Perfect Probe）

トキオパーフェクト（1995年5月20日）は、アメリカ合衆国で生まれ、日本で調教された競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のRahy（当時10歳）と交配したPerfect Probeが6歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地28戦7勝2着2回、地方69戦12勝2着11回。1998年の中日スポーツ賞4歳ステークス(G3)に勝利した他、1998年のクリスタルカップ(G3)を制するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

古賀史生厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1997年）

11月29日、デビュー戦は蛯名正義騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝1600m 外回り雨/重）に出走。馬体重は446kg。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のグランジャーに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（1998年）

1月17日、中6週で迎えた2戦目は、4歳500万下の黒竹賞（中山ダート1200m 曇/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で蛯名正義騎手（1戦1勝）。15頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端をきり、若干速いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアメリカンボスに6馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

3月14日、中7週で迎えた3戦目は、3歳オープンの菜の花ステークス（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で蛯名正義騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のヘイアンウインザーに3馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

4月5日、中2週で迎えた4戦目は、3歳G3のクリスタルカップ（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は4戦連続で蛯名正義騎手（3戦3勝）。15頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るマウントアラタを次元の違う末脚で交わし去り、最後は5馬身の差をつけて重賞初挑戦初制覇を成し遂げた。

5月17日、中5週で迎えた5戦目は、3歳G1のNHKマイルカップ（東京芝1600m 晴/稍重）に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は5戦連続で蛯名正義騎手（4戦4勝）。17頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が鈍り15着に敗れた。

6月13日、中3週で迎えた6戦目は、3歳G3の中日スポーツ賞4歳ステークス（中京芝1200m 雨/稍重）に58kgの斤量を背負って出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は6戦連続で蛯名正義騎手（5戦4勝）。14頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、少々速いペースでレースを進める。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のキングナムラに3馬身半の差をつけて2つ目の重賞タイトルを奪取した。

12月20日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた7戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、G1のスプリンターズステークス（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。15頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚が止まってしまい14着に敗れた。

4歳（1999年）

1月10日、中2週で迎えた8戦目は、G3のガーネットステークス（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は蛯名正義騎手（6戦5勝）。16頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、緩みのないペースでレースを進める。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚が続かず、4着に終わった。

2月21日、中5週で迎えた9戦目は、O.ペリエ騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンの淀短距離ステークス（京都芝1200m 曇/良）に出走。16頭立ての1番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では不撓の闘争本能で渋太く粘り続けて、最後は2着のアグネスワールドに1馬身の差をつけて優勝

4月25日、中8週で迎えた10戦目は、G3のシルクロードステークス（京都芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は蛯名正義騎手（7戦5勝）。14頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい10着に敗れた。

5月23日、中3週で迎えた11戦目は、G1の高松宮記念（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は田中勝春騎手（1戦0勝）。16頭立ての5番人気で17番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい14着に敗れた。

11月14日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた12戦目は、G3の根岸ステークス（東京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上はO.ペリエ騎手（1戦1勝）。16頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったセレクトグリーンにねじ伏せられて2馬身半差の2着に敗北した。

12月19日、中4週で迎えた13戦目は、岡部幸雄騎手を鞍上に迎えて、G1のスプリンターズステークス（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。16頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。端をきり、息の入らないペースで一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はガス欠状態になり16着に敗れた。

5歳（2000年）

1月9日、中2週で迎えた14戦目は、G3のガーネットステークス（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は蛯名正義騎手（8戦5勝）。14頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。端をきる形となり、速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、5着に終わった。

1月29日、中2週で迎えた15戦目は、銀嶺ステークス（東京ダート1400m 晴/良）に60kgの斤量を背負って出走。鞍上は岡部幸雄騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では驚異的な末脚を爆発させて前にいた7頭を差し切り、最後は2着のシンコウスプレンダに1馬身1/4の差をつけて7勝目をマークした。

2月27日、中3週で迎えた16戦目は、河内洋騎手を鞍上に迎えて、G3の阪急杯（阪神芝1200m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に敗れた。

3月26日、中3週で迎えた17戦目は、G1の高松宮記念（中京芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は岡部幸雄騎手（2戦1勝）。17頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、5着に終わった。

5月14日、中6週で迎えた18戦目は、藤田伸二騎手を鞍上に迎えて、G2の京王杯スプリングカップ（東京芝1400m 曇/良）に出走。18頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では全く伸びず14着に終わった。

12月16日、約7か月の休養明けで迎えた19戦目は、福永祐一騎手を鞍上に迎えて、G2のCBC賞（中京芝1200m 曇/良）に出走。16頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始11番手を追走。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、5着に入り込んだ。

6歳（2001年）

1月29日、中5週で迎えた20戦目は、G3の根岸ステークス（東京ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は岡部幸雄騎手（3戦1勝）。13頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい9着に敗れた。

2月25日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた21戦目は、武幸四郎騎手を鞍上に迎えて、G3の阪急杯（阪神芝1200m 晴/良）に出走。14頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

7月1日、約4か月の休養明けで迎えた22戦目は、木幡初広騎手を鞍上に迎えて、G3の函館スプリントステークス（函館芝1200m 晴/稍重）に出走。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

8月5日、中4週で迎えた23戦目は、札幌日刊スポーツ杯（札幌芝1200m 晴/良）に59kgの斤量を背負って出走。鞍上は武幸四郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に終わった。

8月26日、中2週で迎えた24戦目は、ハンデ戦でオープンのキーンランドカップ（札幌芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は蛯名正義騎手（9戦5勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は力尽きて11着に敗れた。

9月30日、中4週で迎えた25戦目は、G1のスプリンターズステークス（中山芝1200m 外回り曇/良）に出走。鞍上は木幡初広騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

11月11日、中5週で迎えた26戦目は、横山義行騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンのオーロカップ（東京芝1400m 晴/重）に出走。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では物凄い伸び脚で猛追したが、抜け出したサンライズタイガーに半馬身届かず2着となった。

7歳（2002年）

3月2日、約3か月半の休養明けで迎えた27戦目は、オーシャンステークス（中山芝1200m 外回り曇/良）に出走。鞍上は岡部幸雄騎手（4戦1勝）。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に敗れた。

3月24日、中2週で迎えた28戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、G1の高松宮記念（中京芝1200m 晴/良）に出走。18頭立ての11番人気で大外18番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず12着に終わった。

9月1日、約5か月半の休み明けで迎えた29戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般A1（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトーヨーワシントンに2馬身半の差をつけて休み明け初戦を制した。

9月14日、中1週で迎えた30戦目は、一般A1（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤシロブルボンに6馬身の差をつけて制した。

9月30日、中1週で迎えた31戦目は、白神賞（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のメグミウイナーに4馬身の差をつけて10勝目を達成した。

11月4日、中4週で迎えた32戦目は、G1のJBCスプリント（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（3戦3勝）。15頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

11月23日、中2週で迎えた33戦目は、駒ヶ岳賞（盛岡ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で小林俊彦騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーヨーリンカーンからクビ差の2着に甘んじた。

12月9日、中1週で迎えた34戦目は、地方重賞の早池峰賞（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で小林俊彦騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が衰えて9着に敗れた。

8歳（2003年）

8月2日、約8か月の休み明けで迎えた35戦目は、一般A1 A2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で小林俊彦騎手（6戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月31日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた36戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、すずらん賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドレッグに2馬身半の差をつけて勝利数を11に伸ばす

9月14日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた37戦目は、地方重賞の青藍賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（7戦3勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた38戦目は、地方重賞のOROカップ（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（1戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

10月27日、中3週で迎えた39戦目は、白神賞（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（8戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマイスプリームリーに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月10日、中1週で迎えた40戦目は、駒ヶ岳賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（9戦4勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったブライアンズソウルからクビ差の2着に惜敗した。

12月7日、中3週で迎えた41戦目は、地方重賞の早池峰賞（水沢ダート1400m 小雪/重）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（10戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、で馬群を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、タイキシェンロンに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

9歳（2004年）

4月26日、約4か月半の休養明けで迎えた42戦目は、菅原幸弘騎手を鞍上に迎えて、エクセレント（水沢ダート1800m 晴/重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったジョウノブラボーから5馬身差の2着に敗北した。

5月17日、中2週で迎えた43戦目は、エクセレント（盛岡ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原幸弘騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月29日、中1週で迎えた44戦目は、姫神賞（盛岡ダート1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（11戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったグランドピアノから1馬身1/4差の2着に敗北した。

6月26日、中3週で迎えた45戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、エクセレント（水沢ダート1800m 小雨/不良）に出走。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のジョウノブラボーに1馬身3/4の差をつけて勝利をモノにする

7月11日、中1週で迎えた46戦目は、地方重賞の栗駒賞（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、タイキシェンロンに交わされて1馬身1/4差の2着に敗北した。

8月13日、中4週で迎えた47戦目は、G3のクラスターカップ（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手（2戦1勝）。14頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた48戦目は、すずらん賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で陶文峰騎手（3戦1勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた49戦目は、地方重賞の青藍賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で陶文峰騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく5着に敗れた。

9月26日、中1週で迎えた50戦目は、地方重賞のOROカップ（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で陶文峰騎手（5戦1勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のザブレスを半馬身振り切って勝利をモノにする

10月11日、中1週で迎えた51戦目は、G1のマイルチャンピオンシップ南部杯（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で陶文峰騎手（6戦2勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり9着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた52戦目は、駒ヶ岳賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で陶文峰騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月23日、中3週で迎えた53戦目は、白嶺賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で陶文峰騎手（8戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトサリバンから1馬身半差の2着となった。

12月5日、中1週で迎えた54戦目は、地方重賞の早池峰賞（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で陶文峰騎手（9戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のシルクディヴァインをクビ差振り切って勝利数を15に伸ばす

12月19日、中1週で迎えた55戦目は、地方重賞のトウケイニセイ記念（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で陶文峰騎手（10戦3勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。競走中止となった。

10歳（2005年）

4月2日、約3か月半の休み明けで迎えた56戦目は、まんさく賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（12戦4勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

5月5日、中4週で迎えた57戦目は、佐々木忍騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のシアンモア記念（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。

5月22日、中1週で迎えた58戦目は、あすなろ賞（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（11戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は勢いを失って7着に敗れた。

6月19日、中3週で迎えた59戦目は、姫神賞（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木忍騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた60戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の栗駒賞（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

7月31日、中3週で迎えた61戦目は、エクセレント（盛岡ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は陶文峰騎手（12戦3勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた62戦目は、G3のクラスターカップ（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（13戦3勝）。13頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では見せ場なく13着に終わった。

9月11日、中3週で迎えた63戦目は、地方重賞の青藍賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手（14戦3勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず11着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた64戦目は、地方重賞のOROカップ（盛岡芝1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で陶文峰騎手（15戦3勝）。13頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

11月19日、中7週で迎えた65戦目は、駒ヶ岳賞（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で陶文峰騎手（16戦3勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のエビスイーグルを半馬身振り切って1着ゴールを果たした。

12月18日、中3週で迎えた66戦目は、地方重賞の早池峰賞（水沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は6戦連続で陶文峰騎手（17戦4勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が鈍り6着に敗れた。

11歳（2006年）

1月9日、中2週で迎えた67戦目は、地方重賞のトウケイニセイ記念（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で陶文峰騎手（18戦4勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず9着に敗れた。

3月26日、約2か月半の間隔を開けて迎えた68戦目は、エクセレント（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で陶文峰騎手（19戦4勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

4月16日、中2週で迎えた69戦目は、まんさく賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で陶文峰騎手（20戦4勝）。11頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚が止まってしまい10着に敗れた。

5月6日、中2週で迎えた70戦目は、エクセレント（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で陶文峰騎手（21戦4勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり8着に終わった。

6月5日、中3週で迎えた71戦目は、エクセレント（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で陶文峰騎手（22戦4勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり6着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた72戦目は、姫神賞（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で陶文峰騎手（23戦4勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

7月15日、中3週で迎えた73戦目は、エクセレント（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で陶文峰騎手（24戦4勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では詰めが甘くなり、4着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた74戦目は、エクセレント（盛岡ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で陶文峰騎手（25戦4勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず12着に終わった。

9月24日、中7週で迎えた75戦目は、地方重賞のOROカップ（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で陶文峰騎手（26戦4勝）。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず14着に終わった。

11月18日、中7週で迎えた76戦目は、駒ヶ岳賞（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で陶文峰騎手（27戦4勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はバタバタになってしまい9着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた77戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、エクセレント（水沢ダート1800m 雨/不良）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

12歳（2007年）

1月8日、中4週で迎えた78戦目は、地方重賞のトウケイニセイ記念（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（28戦4勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず12着に終わった。

3月24日、約2か月半の間隔を開けて迎えた79戦目は、エクセレント（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（29戦4勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

4月22日、中3週で迎えた80戦目は、はまゆり賞（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手（30戦4勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた81戦目は、一般A2（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で陶文峰騎手（31戦4勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい5着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた82戦目は、石桜杯（水沢ダート1800m 小雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で陶文峰騎手（32戦4勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に終わった。

6月17日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた83戦目は、一般A2（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で陶文峰騎手（33戦4勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では脚が残っておらず12着に終わった。

7月29日、中5週で迎えた84戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、一般A2（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、トーホウドンファンに半馬身交わされて2着となった。

8月17日、中2週で迎えた85戦目は、駒形賞（水沢ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

9月29日、中5週で迎えた86戦目は、一般A2二（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、で馬群を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って6着に終わった。

11月11日、中5週で迎えた87戦目は、JA江刺牛杯（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（34戦4勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

12月16日、中4週で迎えた88戦目は、一般A2三（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（35戦4勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

13歳（2008年）

1月5日、中2週で迎えた89戦目は、一般A2二（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手（36戦4勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。

3月24日、約2か月半の間隔を開けて迎えた90戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で陶文峰騎手（37戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のスピードパンチに1馬身3/4の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。

4月14日、中2週で迎えた91戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で陶文峰騎手（38戦5勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ゲンパチコジーンに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

5月6日、中2週で迎えた92戦目は、一般C1八（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で陶文峰騎手（39戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、コロンザエンジェルにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

6月9日、中4週で迎えた93戦目は、一般C1六（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

8月31日、約3か月の間隔を開けて迎えた94戦目は、一般C1八（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（40戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のゴッデスフラワーをクビ差振り切って勝利を手中に収めた。

9月29日、中3週で迎えた95戦目は、八幡平賞（盛岡ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（41戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のタケデンジャズに2馬身の差をつけて勝利数を19に伸ばす

10月27日、中3週で迎えた96戦目は、八幡平賞（盛岡ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手（42戦7勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ジャッキードリームにハナ差交わされて2着に甘んじた。

11月29日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた97戦目は、一般B2十一（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で陶文峰騎手（43戦7勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。