アラ系4歳

レース展開

アスタールーブルが先頭に立つ展開、そのあとに続くオグリキャロット

前に出たのはアスタールーブル。後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にオグリキャロットが続く。そのあと、レッドオスカルが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、イワノヒットキングは中団やや前。ヤマトダンサーは中団馬群の真ん中付近を追走。オグリジェッターは中団後方の位置取り。続いて、ドリームディアマンが7番手。後方3番手で折り合いをつけるのはボストンクラブ。後方2番手の位置でゆっくりと構えるのはツルギガロン。シンガリにグリンカープがいる隊列で最初のコーナーを通過。

レッドオスカルが勝つ！

先頭はアスタールーブルでリードは1馬身。単独の2番手にオグリキャロットが続く。その後ろ、レッドオスカルが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、絶好位にいたレッドオスカルが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は懸命に食らいつく2番人気のイワノヒットキングを半馬身退けてトップでゴールインした。2着のイワノヒットキングから6馬身差の3着には、中団の位置からゴールまでジワジワと伸びたオグリジェッターが入った。1番人気のツルギガロンは後方3番手にいたが伸びが甘くなり7着に敗れた。