さわらび賞

1991年3月10日 日 14:25発走

• コース: 小倉芝1800m 右
• 開催: 2回小倉6日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 900,360,230,140,90
• 付加賞（万円）: 11.1,3.2,1.6
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳500万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:52.0		ナカノハヤテ	牡3 / 498 0	増井裕	55kg	12.0	5人	2-3-3-3	37.3 / 37.3	瀬戸口勉	中村重夫
2着	2枠 3番	1:52.1	3/4	マキノマキシマム	牡3 / 476 0	池田賀一	55kg	58.1	14人	4-5-3-5	37.4 / 37.5	新関力	島宮萬喜
3着	4枠 7番	1:52.2	クビ	プチ	牝3 / 408 -2	蛯名信広	53kg	27.3	9人	1-1-1-1	37.8 / 37.1	平井雄二	木倉誠
4着	5枠 9番	1:52.2	ハナ	ジョースナイパー	牡3 / 450 +2	久保田英敬	55kg	2.1	1人	2-2-2-2	37.8 / 37.2	田所稔	上田けい子
5着	6枠 11番	1:52.3	3/4	サハリンロマン	牝3 / 452 +2	久保敏文	53kg	19.4	7人	15-14-11-9	36.9 / 38.4	菅谷禎高	小西良明
6着	6枠 10番	1:52.3	クビ	セテカパルサー	牝3 / 474 +2	小野次郎	53kg	7.5	3人	4-5-3-3	37.7 / 37.5	田中清隆	松本直
7着	5枠 8番	1:52.4	クビ	グランモール	牡3 / 484 -2	竹原啓二	55kg	24.4	8人	4-7-7-7	37.5 / 37.7	松山吉三郎	（株）テンジン
8着	4枠 6番	1:52.5	3/4	ツルマルテイオー	牡3 / 454 -2	東田幸男	55kg	8.0	4人	10-9-10-11	37.3 / 37.9	二分久男	鶴田任男
9着	3枠 4番	1:52.6	クビ	ヤマジンオー	牡3 / 448 -4	牧田和弥	55kg	47.1	13人	8-11-7-9	37.6 / 38.0	瀬戸口勉	山田甚吉
10着	8枠 15番	1:53.5	5	ウオーターカーラ	牝3 / 406 -8	音無秀孝	53kg	42.2	12人	4-3-3-5	38.9 / 37.3	武田作十郎	山岡良一
11着	2枠 2番	1:53.7	1 1/2	ホクセイテンダー	牡3 / 426 -4	山本康二	55kg	41.9	11人	8-12-11-12	38.3 / 38.2	須貝彦三	（有）ビッグ
12着	7枠 13番	1:54.1	2 1/2	アイノターゴ	牡3 / 516 -4	土肥幸広	55kg	5.4	2人	13-7-7-7	39.3 / 37.7	土門一美	田中京子
13着	3枠 5番	1:54.2	1/2	タイシンアズマ	牝3 / 414 -8	徳吉一己	53kg	13.6	6人	10-9-13-13	38.6 / 37.9	山岡浩久	（株）東牧場
14着	8枠 14番	1:54.3	1/2	イナズマダンサー	牡3 / 454 -8	松田幸春	55kg	66.3	15人	10-14-15-13	38.4 / 38.4	吉永猛	小泉賢悟
15着	7枠 12番	1:55.0	4	サンセットセブン	牡3 / 464 +2	原田聖二	55kg	34.5	10人	13-12-13-15	39.4 / 38.2	領家政蔵	（有）社台レースホース

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-12.3-12.3-12.3-12.4-12.6-12.3-12.6-12.7

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 7(1,9)(3,8,10,15)(2,4)(6,5,14)(13,12)11
• 2コーナー: (*7,9)(1,15)(3,10)(8,13)(6,5)4(2,12)(11,14)
• 3コーナー: (*7,9)(3,1,10,15)(4,8,13)6(2,11)(12,5)14
• 4コーナー: (*7,9)(1,10)(3,15)(8,13)(4,11)6,2-(5,14)12

気象

• 天候: 晴 14.2℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	1	1,200円
複勝	1	330円
	3	1,150円
	7	700円
枠連	1-2	8,050円

レース展開

プチが隊列を率いる形、その直後にナカノハヤテとジョースナイパーが取り付く

プチが逃げる恰好となり、リードを1馬身ほどキープして一団を引っ張っていく。2番手にナカノハヤテとジョースナイパーが並ぶ。そのすぐ後ろ、マキノマキシマム、グランモール、セテカパルサー、ウオーターカーラらが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、ホクセイテンダーとヤマジンオーは中団前寄り。ツルマルテイオー、タイシンアズマ、イナズマダンサーらは中団後方の位置。後方2番手の位置でじっと我慢して力を溜めるのはアイノターゴとサンセットセブン。最後方にサハリンロマンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

さわらび賞、ナカノハヤテが持ち味の先行力を活かした好位追走の戦法で2勝目を掴み取る

先頭はプチでリードは半馬身。2番手にジョースナイパーが続く。そのすぐ後ろ、ナカノハヤテとセテカパルサーが3番手。1馬身離れて、マキノマキシマムとウオーターカーラが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、好位にいたナカノハヤテがグイグイと末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は懸命に抵抗する14番人気のマキノマキシマムを3/4馬身振り切り勝利を収めた。2着のマキノマキシマムからクビ差の3着には、逃げ粘ったプチが入った。そこからハナ差遅れた4着には、2番手で直線を迎えた1番人気のジョースナイパーが入線、さらに3/4馬身差の5着には、中団後方にいたサハリンロマンが食い込んだ。2番人気のアイノターゴは中団前目にいたが最後一杯になって12着に敗れた。