城崎特別

1999年6月20日 日 15:05発走

• コース: 阪神ダート1200m 右
• 開催: 3回阪神2日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1450,580,360,220,145
• 付加賞（万円）: 37.8,10.8,5.4
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 5歳以上900万下
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 8番	1:10.4		キーゴールド	牡4 / 490 +6	河内洋	56kg	2.8	2人	1-1	35.6 / 34.8	吉永忍	北前米子
2着	5枠 9番	1:10.9	3	ナムラプラズマ	牡4 / 470 -2	村本善之	55kg	22.8	7人	2-2	36.0 / 34.9	目野哲也	奈村信重
3着	7枠 14番	1:11.1	1 1/4	ナムラカインド	牡4 / 492 -2	松永昌博	54kg	27.6	8人	3-3	36.0 / 35.1	松永善晴	奈村信重
4着	7枠 13番	1:11.6	3	エスジーペガサス	牡5 / 462 +3	柿元嘉和	53kg	7.7	3人	5-5	36.1 / 35.5	藤岡範士	窪田滋
5着	2枠 3番	1:11.7	クビ	コンプルスキャン	セ4 / 472 +8	武豊	55kg	2.4	1人	11-5	36.1 / 35.6	松田国英	（有）大成牧場
6着	1枠 2番	1:11.8	3/4	ワールドピアザ	牡5 / 478 -2	橋本美純	53kg	38.5	9人	5-4	36.6 / 35.2	南田美知雄	馬場幸廣
7着	2枠 4番	1:12.0	1 1/4	ブライアンシチー	牝4 / 404 +2	飯田祐史	51kg	151.0	15人	12-13	36.1 / 35.9	佐々木晶三	（株）友駿ホースクラブ
8着	1枠 1番	1:12.0	クビ	ビッグレター	牡5 / 458 +6	岸滋彦	54kg	44.0	10人	16-14	35.6 / 36.4	梅田康雄	西村新一郎
9着	6枠 11番	1:12.4	2 1/2	マイネルジェット	牡4 / 442 -2	和田竜二	52kg	102.9	13人	7-9	36.6 / 35.8	柴田光陽	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
14着 降着	3枠 6番	1:12.5	クビ	クライングウイナー	牡4 / 474 +2	白坂聡	54kg	16.8	4人	7-8	36.9 / 35.6	白井寿昭	（株）日本ダイナースクラブ
10着	5枠 10番	1:12.6	3/4	ミルキーレオキス	牡4 / 532 +4	秋山真一郎	53kg	17.6	6人	12-9	36.6 / 36.0	野村彰彦	矢野文雄
11着	8枠 15番	1:12.8	1 1/2	ゼンノシェローズ	牡4 / 456 0	酒井学	51kg	219.8	16人	7-9	37.0 / 35.8	西浦勝一	大迫忍
12着	3枠 5番	1:12.9	1/2	サハリンリッチ	牡4 / 468 +2	菅谷正巳	55kg	52.8	11人	14-14	36.6 / 36.3	菅谷禎高	（有）藤沢牧場
13着	4枠 7番	1:13.0	3/4	グレンツェンフーヘ	牝5 / 464 0	藤田伸二	51kg	17.2	5人	14-16	36.6 / 36.4	和田正道	和田正輔
15着	6枠 12番	1:13.3	1 3/4	ユメノタビビト	牡6 / 484 +2	高橋亮	52kg	130.3	14人	7-9	37.5 / 35.8	福島信晴	吉田修
16着	8枠 16番	1:13.3	クビ	ヒシバスター	牡5 / 536 +2	塩村克己	51kg	69.3	12人	3-5	38.0 / 35.3	佐山優	阿部雅一郎

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-11.1-11.3-11.6-11.6-12.4

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*8,9)(14,16)(2,13)(6,11,12,15)3(4,10)(7,5)1
• 4コーナー: (*8,9)14,2(3,16,13)6(10,11,12,15)4(1,5)7

気象

• 天候: 晴 26.8℃
• 風: 北 5.0m

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	8	280円	2番人気
複勝	8	160円	2番人気
	9	470円	7番人気
	14	530円	8番人気
枠連	4-5	890円	3番人気
馬連	8-9	2,520円	10番人気

レース展開

キーゴールドが馬群を引き連れる形、半馬身差の2番手にナムラプラズマが取り付く

先手を奪ったのはキーゴールド。僅かなリードでレースを引っ張っていく。2番手にナムラプラズマが続く。続いて、ナムラカインドとヒシバスターが3番手の好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはワールドピアザとエスジーペガサス。その1馬身後ろ、クライングウイナー、マイネルジェット、ユメノタビビト、ゼンノシェローズらは中団やや前。コンプルスキャンは中団後方の位置。ブライアンシチーとミルキーレオキスは後方4番手に控えて他馬の出方をうかがう。後方2番手の位置でひっそりと力をタメるのはグレンツェンフーヘとサハリンリッチ。しんがりにビッグレターがいる隊列で最初のコーナーを通過。

城崎特別、キーゴールドが自慢の快足で先頭に立つと、後続に何もさせずすんなりと逃げ切る

先頭はキーゴールドでリードは半馬身。2番手にナムラプラズマが続く。その直後、ナムラカインドが3番手。その後ろ、ワールドピアザが4番手。1馬身離れて、コンプルスキャン、ヒシバスター、エスジーペガサスらが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、抜け出したのは2番人気のキーゴールド。そのままキーゴールドが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利をモノにした。2着には、2番手の位置から目を引く伸び脚で猛進したナムラプラズマが続き、2着と1馬身1/4差の3着には、3番手の位置から力強いフットワークでゴールまで走り切ったナムラカインドが入った。そこから3馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたエスジーペガサスが入線、さらにクビ差の5着には、同じく先行勢の後ろにいた1番人気のコンプルスキャンが食い込んだ。