報知新聞創刊140周年記念

レース展開

ツクバワンが馬群を引き連れる形、直後の2番手にロトディパーチャーが取り付く

ハナを切ったのはツクバワン。リードを1馬身ほどキープして一団を引っ張っていく。単独の2番手にロトディパーチャーが続く。その直後、アルファギンガが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、モエレアンビシャスは中団前目。サウンドボーイは中団馬群のど真ん中を追走。コスモレッドアイは中団後方の位置。続いて、サクセスアイニーが7番手。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはダージープレミアム。後方2番手の位置で末脚を温存するのはセレブレ。最後方にユウキオジョウーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

報知新聞創刊140周年記念、アルファギンガが強みである自在性を駆使した隙のない内容で圧倒的人気に応える

先頭はロトディパーチャーでリードは1馬身。単独の2番手にアルファギンガが続く。その後ろ、サウンドボーイが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいた1番人気のアルファギンガが前を交わして先頭に立つとそのまま精一杯の粘りで持ち堪え、最後は後続に1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、3番手の位置から持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたサウンドボーイが続き、2着とハナ差の3着には、途中から先頭に立ったロトディパーチャーが入った。2番人気のモエレアンビシャスは中団にいたがいいところなく6着に敗れた。