第13回 若鮎賞 (地方重賞)

2012年8月15日 水 16:50発走

• コース: 盛岡芝1600m 左
• 開催: 5回盛岡2日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 250,57.5,32.5,22.5,12.5
• クラス等区分: 2歳
• 条件: JRA認定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:40.9		マンセイグレネード	牡2 / 483 -1	斎藤雄一	54kg	6.2	3人	1-1	38.3	桜田浩樹	簗田満
2着	6枠 7番	1:41.0	1/2	ハカタドンタク	牡2 / 483 +10	山本聡哉	54kg	1.4	1人	5-3	37.7	板垣吉則	小林祥晃
3着	1枠 1番	1:41.9	6	マルケイボス	牡2 / 428 +1	菅原俊吏	54kg	4.0	2人	7-5	38.1	三野宮通	熊谷啓一
4着	7枠 8番	1:43.0	7	インター	牡2 / 435 +9	山本政聡	54kg	38.8	7人	2-2	40.0	櫻田康二	（有）新生ファーム
5着	8枠 10番	1:43.5	3	チャームスマイル	牝2 / 412 -6	阿部英俊	53kg	39.3	8人	8-6	39.3	酒井仁	（有）カネショウ
6着	7枠 9番	1:43.5	クビ	ワタリプリンセス	牝2 / 431 -2	内田利雄	53kg	140.0	11人	8-9	39.1	葛西勝幸	阿部作次
7着	8枠 11番	1:44.2	4	ドクトルサルビア	牝2 / 426 -8	小林俊彦	53kg	47.4	9人	2-4	41.3	葛西勝幸	湯澤寛
8着	3枠 3番	1:44.4	3/4	ダンストンヴェルゼ	牡2 / 479 +1	村上忍	54kg	35.4	5人	8-7	40.2	村上実	伊藤治子
9着	4枠 4番	1:45.4	6	アラミテタノネ	牝2 / 410 +2	坂口裕一	53kg	78.6	10人	4-8	42.2	酒井仁	泉山眞行
10着	5枠 5番	1:47.4	大差	ドクトルバロン	牡2 / 469 +5	南郷家全	54kg	38.4	6人	8-10	43.6	葛西勝幸	湯澤寛
11着	6枠 6番	1:48.0	4	ラブミーマックス	牝2 / 430 -1	高松亮	53kg	33.2	4人	6-11	44.3	板垣吉則	小林祥晃

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 3コーナー: 2,(11,8),4,7,6,1,(9,5,3,10)
• 4コーナー: 2,8,7,11,1,10,3,4,9,5,6

気象

• 天候: 曇 26.5℃
• 風: 南南西 4.6m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	620円	3番人気
複勝	1	140円	2番人気
	2	150円	3番人気
	7	100円	1番人気
枠連	2-6	400円	1番人気
馬連	2-7	490円	2番人気
馬単	2-7	1,200円	4番人気
ワイド	1-2	270円	3番人気
	1-7	220円	2番人気
	2-7	210円	1番人気
3連複	1-2-7	610円	1番人気
3連単	2-7-1	5,530円	13番人気

馬券の売上

単勝	43.63万円	2.58%
複勝	18.81万円	1.11%
枠連	55.28万円	3.27%
馬連	141.27万円	8.36%
馬単	168.97万円	10.00%
ワイド	59.72万円	3.53%
3連複	231.59万円	13.70%
3連単	971.23万円	57.45%
合計	1,690.50万円

レース展開

マンセイグレネードが全馬をリードする形、その直後に続くドクトルサルビアとインター

逃げたのはマンセイグレネード。後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。2番手にドクトルサルビアとインターが並ぶ。そのすぐ後ろ、アラミテタノネが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ハカタドンタクは中団やや前。ラブミーマックスは中団馬群の丁度真ん中を追走。マルケイボスは中団後方の位置。最後方にワタリプリンセス、ドクトルバロン、ダンストンヴェルゼ、チャームスマイルらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

若鮎賞、マンセイグレネードが生得のスピードでハナを奪って、そのまま最後まで脚色鈍らずトップでゴールを駆け抜ける

先頭はマンセイグレネードでリードは1馬身。単独の2番手にインターが続く。そのあと、ハカタドンタクが3番手。1馬身離れて、ドクトルサルビアが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走るマンセイグレネード。そのままマンセイグレネードが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後はグイグイと追い迫った1番人気のハカタドンタクを半馬身退けて勝利を手中に収めた。2着のハカタドンタクから6馬身差の3着には、中団前目の位置から圧巻の末脚を披露した2番人気のマルケイボスが入った。そこから7馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えたインターが入線した。