外房特別

1998年9月27日 日 15:00発走

• コース: 中山芝1600m 外 右
• 開催: 4回中山6日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1450,580,360,220,145
• 付加賞（万円）: 32.9,9.4,4.7
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 4歳以上900万下
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:37.3		オースミモンスター	牡3 / 446 +2	蛯名正義	55kg	2.0	1人	2-2-2	36.5 / 36.9	中尾正	山路秀則
2着	5枠 8番	1:37.3	ハナ	ターフエリザベス	牝4 / 460 +4	武藤善則	52kg	6.0	2人	1-1-1	36.6 / 36.8	黒坂洋基	（有）ターフ・スポート
3着	4枠 5番	1:37.4	3/4	ビゼンスバル	牡4 / 472 0	吉田豊	54kg	30.4	10人	6-4-3	36.4 / 37.4	高橋裕	（株）ひるせん
4着	7枠 11番	1:38.1	4	グリーンスターボウ	牡4 / 488 +4	後藤浩輝	57kg	8.8	4人	6-7-5	36.8 / 37.4	河野通文	（株）グリーンファーム
5着	5枠 7番	1:38.3	1 1/2	サクラアデヤカ	牝5 / 450 +6	西田雄一郎	53kg	63.9	12人	9-12-10	36.5 / 37.6	境征勝	（株）さくらコマース
6着	6枠 9番	1:38.4	クビ	シルキークール	牡4 / 486 -8	土谷智紀	55kg	28.8	8人	4-5-7	37.2 / 37.0	鈴木勝美	有限会社シルク
7着	4枠 6番	1:38.5	1/2	サイレントセイバー	牡3 / 446 0	柴田善臣	53kg	11.7	5人	2-3-3	37.6 / 36.9	佐藤全弘	（有）社台レースホース
8着	1枠 1番	1:38.6	1/2	マイネルジェイソン	牡4 / 460 +6	亀山泰延	56kg	13.0	6人	13-9-7	37.1 / 37.9	土田稔	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
9着	7枠 12番	1:38.7	3/4	セントオアシス	牡5 / 466 +4	池田鉄平	55kg	73.4	13人	11-8-9	37.3 / 37.7	富田一幸	西山牧場
10着	8枠 13番	1:38.7	ハナ	トウカンイーグル	牡4 / 488 -2	江田照男	55kg	21.8	7人	5-5-5	37.6 / 37.2	浅野洋一郎	関口淳一
11着	6枠 10番	1:38.9	1 1/4	ゴールドリーフ	牝5 / 484 0	横山典弘	54kg	7.7	3人	6-10-10	37.2 / 37.4	杉浦宏昭	吉田照哉
12着	8枠 14番	1:39.3	2 1/2	エアパッション	牝5 / 440 -10	四位洋文	53kg	52.2	11人	9-10-10	37.6 / 37.6	田中和夫	（株）ラッキーフィールド
13着	3枠 4番	1:39.4	1/2	サントフェルテ	牡5 / 442 0	坂井千明	56kg	29.2	9人	13-13-13	37.4 / 37.9	菅原泰夫	近嶋勇
14着	3枠 3番	1:41.3	大差	シャンブラザー	牡5 / 460 -2	宗像徹	50kg	186.2	14人	11-14-14	39.1 / 37.7	内藤一雄	遠藤喜松

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.3-12.6-11.9-12.0-12.2-12.3-12.1

稍スロー

レースペース

通過順位

• 2コーナー: (2,6,*8)9,13(5,10,11)(7,14)(3,12)(1,4)
• 3コーナー: (*8,2)6,5(9,13)11,12,1(10,14)7,4,3
• 4コーナー: (*8,2)(5,6)(11,13)(9,1)12(10,7,14)4=3

気象

• 天候: 雨 17.5℃
• 風: 北 3.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	200円	1番人気
複勝	2	110円	1番人気
	5	490円	9番人気
	8	180円	2番人気
枠連	2-5	700円	1番人気
馬連	2-8	790円	1番人気

レース展開

ターフエリザベスが後続を率いる形、その半馬身後ろにオースミモンスターとサイレントセイバーが取り付く

ターフエリザベスがハナを切り、体半分のリードで集団を引っ張っていく。2番手にオースミモンスターとサイレントセイバーが並ぶ。その直後、シルキークールが4番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはトウカンイーグル。その1馬身後ろ、ビゼンスバル、ゴールドリーフ、グリーンスターボウらは中団前寄り。サクラアデヤカとエアパッションは中団後方の位置。後方5番手で腰を据えて折り合いをつけるのはシャンブラザーとセントオアシス。シンガリにマイネルジェイソンとサントフェルテがいる隊列で最初のコーナーを通過。

外房特別、オースミモンスターが闘争心を発揮してゴール間際の横並びの争いを辛うじてモノにする

先頭はターフエリザベスでリードは体半分。2番手にオースミモンスターが続く。そのあと、ビゼンスバルとサイレントセイバーが3番手。1馬身離れて、グリーンスターボウとトウカンイーグルが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける2番人気のターフエリザベス。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいた1番人気のオースミモンスターが豪脚を炸裂させてターフエリザベスを捉えると、最後はハナ差だけ先んじて1着ゴールを果たした。2着のターフエリザベスから3/4馬身差の3着には、3番手の位置から超凡な末脚を披露したビゼンスバルが入った。そこから4馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたグリーンスターボウが入線、さらに1馬身半差の5着には、後方3番手にいた12番人気のサクラアデヤカが食い込んだ。