第45回 報知グランプリカップ (S3)

2009年2月4日 水 16:05発走

• コース: 船橋ダート1800m 左
• 開催: 11回船橋3日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1200,420,240,120,60
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上重賞競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 7番	1:52.5		モエレラッキー	牡4 / 545 +5	張田京	54kg		4人	4-4-6-3	39.2 / 34.7	久保与造	望月朋子
2着	4枠 6番	1:52.6	1/2	クレイアートビュン	牡5 / 461 -1	菅原勲	56kg		3人	6-8-8-6	39.1 / 34.8	小久保智	福永實
3着	8枠 13番	1:52.9	1 1/2	カネゼンクラウス	牡6 / 525 +2	石崎隆之	54kg		6人	11-11-11-9	39.0 / 35.5	出川龍一	金子源一郎
4着	3枠 3番	1:53.0	1/2	ギャンブルオンミー	牡4 / 496 +4	内田利雄	54kg		5人	7-6-5-5	39.8 / 35.0	佐藤賢二	豊島純
5着	3枠 4番	1:53.0	クビ	アートルマン	牡5 / 566 -2	的場文男	54kg		2人	10-10-9-9	39.4 / 35.3	蛯名末五郎	渡邉光典
6着	1枠 1番	1:53.2	3/4	ベルモントギルダー	牡7 / 479 +2	石崎駿	56kg		7人	12-12-9-6	39.6 / 35.6	出川克己	（有）ベルモントファーム
7着	6枠 10番	1:53.4	1 1/2	サウンドサンデー	牡6 / 478 +5	御神本訓史	54kg		13人	13-13-11-12	39.5 / 35.8	松代真	河田信保
8着	5枠 8番	1:53.5	3/4	リンカーンスター	牡9 / 504 -18	真島大輔	54kg		14人	14-14-14-13	39.2 / 35.9	久保田信之	（有）プリークネス
9着	6枠 9番	1:53.7	1	トップサバトン	牡5 / 479 -1	戸崎圭太	56kg		1人	4-5-3-1	40.7 / 34.7	川島正行	木谷ツヤ
10着	2枠 2番	1:54.2	2 1/2	エスプリベン	牡5 / 502 -4	坂井英光	54kg		9人	8-9-11-13	40.3 / 35.1	武井栄一	依田泰雄
11着	4枠 5番	1:54.3	クビ	メイホウホップ	牡6 / 494 -1	繁田健一	54kg		11人	8-7-6-6	41.0 / 35.1	森勇	末武憲俉
12着	7枠 11番	1:54.7	2	ゴールドイモン	牡7 / 513 +4	田中力	54kg		10人	1-1-1-4	41.9 / 34.2	出川克己	井門敏雄
13着	7枠 12番	1:55.1	2	ニックバニヤン	牡4 / 477 -8	柏木健宏	54kg		8人	3-3-3-11	42.1 / 34.5	佐々木洋一	津村靖志
14着	8枠 14番	1:56.2	5	サミンバリオス	牡6 / 522 -3	左海誠二	54kg		12人	2-2-1-1	43.4 / 34.4	岡林光浩	（有）サミン

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 11.3-10.9-12.0-13.0-13.1-12.5-13.2-13.0-13.5

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 11,14,12,(7,9),6,3,(2,5),4,13,1,10,8
• 2コーナー: 11,14,12,7,9,3,5,6,2,4,13,1,10,8
• 3コーナー: (11,14),(12,9),3,(7,5),6,(1,4),(10,2,13),8
• 4コーナー: (14,9),7,11,3,(1,6,5),(4,13),12,10,(8,2)

気象

• 天候: 晴 8.3℃
• 風: 北東 2.1m

馬場速度

極速

払戻金

単勝	7	920円
複勝	6	210円
	7	260円
	13	500円
枠連	4-5	3,270円
枠単	5-4	7,700円
馬連	6-7	3,130円
馬単	7-6	7,570円
ワイド	6-7	1,000円
	6-13	2,880円
	7-13	2,230円
3連複	6-7-13	20,700円
3連単	7-6-13	128,000円

レース展開

ゴールドイモンが後続を牽引、2番手を進むサミンバリオス

ゴールドイモンが果敢にハナを奪い、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にサミンバリオスが続く。続いて、ニックバニヤンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはモエレラッキーとトップサバトン。その1馬身後ろ、クレイアートビュンは中団前め。ギャンブルオンミーは中団馬群の丁度真ん中を追走。エスプリベンとメイホウホップは中団後方の位置取り。アートルマンは後方5番手に待機して前方各馬の動きを静観。カネゼンクラウスは後方4番手で他馬の様子をうかがいながらの競馬。後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはベルモントギルダー。後方2番手の位置でじっとして脚を溜めるのはサウンドサンデー。しんがりにリンカーンスターがいる隊列で最初のコーナーを通過。

報知グランプリC、モエレラッキーが長所である自在性を駆使した隙のない競馬で勝利を手中に収める

先頭はサミンバリオスとトップサバトンでリードは1馬身。モエレラッキーが3番手。そのあと、ゴールドイモンが4番手。1馬身離れて、ギャンブルオンミーが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、絶好位にいたモエレラッキーが豪快に終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は懸命に食い下がるクレイアートビュンを半馬身退けて勝利を決めた。2着のクレイアートビュンから1馬身半差の3着には、中団後方の位置からキレのいい末脚を披露したカネゼンクラウスが入った。そこから半馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたギャンブルオンミーが入線、さらにクビ差の5着には、中団後方にいた2番人気のアートルマンが食い込んだ。逃げた1番人気のトップサバトンは粘りを欠いて9着に敗れた。