第42回 桂樹杯

2019年8月10日 土 17:10発走

• コース: 盛岡芝1600m 左
• 開催: 5回盛岡4日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 150,39,21,15,7.5
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 一般

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 5番	1:37.0		サレンティーナ	牡5 / 475 -5	山本聡哉	57kg	5.6	2人	5-3-3-3	36.6	佐藤浩一	横山育生
2着	7枠 10番	1:37.1	クビ	コスモリョウゲツ	牡5 / 473 +5	山本政聡	57kg	2.4	1人	2-2-2-2	37.0	板垣吉則	杉浦和也
3着	3枠 3番	1:37.9	5	マイネルスカイ	牡4 / 487 +2	高橋悠里	57kg	6.4	3人	5-3-4-4	37.5	菅原勲	組）ウィル
4着	2枠 2番	1:38.4	3	レプランシュ	牡6 / 460 -9	坂口裕一	57kg	56.7	9人	10-10-9-8	36.6	村上昌幸	高橋悦彌
5着	6枠 7番	1:38.4	アタマ	ウインルーカス	牡4 / 493 -4	村上忍	57kg	12.2	6人	9-9-8-7	37.0	及川良春	岩渕瑞生
6着	8枠 12番	1:38.6	1	ユイノルフィ	牡5 / 460 +2	菅原辰徳	57kg	22.5	7人	1-1-1-1	38.7	千葉博次	由井健太郎
7着	4枠 4番	1:38.9	2	ワキノヒビキ	牡7 / 512 -2	高松亮	57kg	25.8	8人	8-8-6-5	37.9	飯田弘道	脇山良之
8着	1枠 1番	1:39.7	5	グランアルマダ	セ7 / 523 -7	木村暁	57kg	95.2	11人	12-12-12-12	37.0	及川良春	岩渕瑞生
9着	8枠 11番	1:39.8	クビ	ナムラアッパー	牡8 / 425 0	関本淳	57kg	136.8	12人	11-11-11-11	37.1	工藤裕孝	酒井孝敏
10着	7枠 9番	1:40.2	2 1/2	コスモロングソード	牡6 / 454 -11	菅原俊吏	57kg	6.5	4人	3-3-5-5	39.5	伊藤和	山中元夫
11着	5枠 6番	1:42.2	大差	アイアンクロー	セ4 / 433 +8	南郷家全	57kg	91.6	10人	7-7-6-9	41.1	桜田浩樹	（株）ニッシン
12着	6枠 8番	1:42.2	クビ	ジェードグリーン	セ5 / 467 +7	陶文峰	57kg	7.3	5人	3-3-9-10	40.7	新田守	植田信行

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 1コーナー: 12,10,(9,8),(3,5),6,4,7,2,11,1
• 2コーナー: 12,10,(3,5,9,8),6,4,7,2,11,1
• 3コーナー: 12,10,5,3,9,(4,6),7,(8,2),11,1
• 4コーナー: 12,10,5,3,(4,9),7,2,6,8,11,1

気象

• 天候: 晴 28.6℃
• 風: 南 3.8m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	5	560円	2番人気
複勝	3	150円	2番人気
	5	160円	3番人気
	10	120円	1番人気
枠連	5-7	550円	2番人気
馬連	5-10	750円	3番人気
馬単	5-10	1,690円	4番人気
ワイド	3-5	550円	7番人気
	3-10	250円	1番人気
	5-10	300円	3番人気
3連複	3-5-10	1,310円	2番人気
3連単	5-10-3	8,010円	16番人気

馬券の売上

単勝	552.37万円	8.60%
複勝	424.31万円	6.60%
枠連	157.34万円	2.45%
馬連	582.02万円	9.06%
馬単	520.27万円	8.10%
ワイド	492.84万円	7.67%
3連複	1,193.11万円	18.57%
3連単	2,503.88万円	38.96%
合計	6,426.14万円

レース展開

ユイノルフィが全馬を引き連れる形、そのあとを追走するコスモリョウゲツ

ユイノルフィが逃げを打つ形となり、後続との差を1馬身ほどキープしてレースを引っ張っていく。単独の2番手にコスモリョウゲツが続く。そのすぐ後ろ、コスモロングソードとジェードグリーンが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、マイネルスカイとサレンティーナは中団やや前。アイアンクローは中団馬群の真ん中を追走。ワキノヒビキは中団後方の位置取り。ウインルーカスは後方4番手で前の動きを静観。後方3番手で腰を据えて運ぶのはレプランシュ。後方2番手の位置でどっしりと構えるのはナムラアッパー。どん尻にグランアルマダがいる隊列で最初のコーナーを通過。

桂樹杯、サレンティーナが類まれなレースセンスを駆使した手堅い取り口で久々の勝ち星

先頭はユイノルフィでリードは1馬身。単独の2番手にコスモリョウゲツが続く。そのあと、サレンティーナが3番手。1馬身離れて、マイネルスカイが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのは1番人気のコスモリョウゲツ。そのまま押し切るかに思われたが、絶好位にいた2番人気のサレンティーナが次元の違う末脚を炸裂させてコスモリョウゲツを交わすと、最後はクビ差先着してトップでゴールインした。2着のコスモリョウゲツから5馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置からジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったマイネルスカイが入った。そこから3馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたレプランシュが入線した。